ふう。どうにか1ヶ月続いた。
昨日の続き。イラクで日本人の犠牲者が出てしまった。これがはじめから企図して日本人を狙ったものかどうかはわからないが、ともかく尊い人命が失われたことは残念だ。亡くなられた外交官の方のご冥福をお祈りするとともに、ご家族ご親類の方にはお悔やみを申し上げたい。
首相外相のコメントは「テロに屈しない」というものだったが、二点問題にしたい。ひとつは、今と同じ状況で補充の外交官を送って、いたずらに犠牲者を増やすことを続けるのか。そしてもうひとつは、これをテロと呼んでよいのだろうかということだ。
まずひとつめ。占領軍はイラクの人々(の、一部かもしれないが)に敵視されるような政策をとり続けており、その人々にとっては日本政府はそれに味方するように見えているだろう。この対立を解かない限り、同じことが繰り返される可能性が残る。占領軍は敵視されている人々から戦力を削ごうとしているが、いったいいつまでこれを続ければいいのか見通しが立たない。日本政府はこの問題をどう考えるのか。
ふたつめ。昨日書いたとおりで、現地の方々にとっては侵略軍とみられても仕方がない。
これは半分は冗談だが(ということは半分は本気だ)、たとえばペルーが軍事大国だったとして、ペルーの政府がフジモリ元大統領をかくまっている日本を「テロリストをかくまう国はテロリストの国である」といって、アフガニスタンに対してアメリカ合衆国政府がやったように日本に攻め込んで自衛隊を潰滅させて占領した、と仮定しよう。または、ペルー政府とアメリカ合衆国政府が手を組んで日本に侵攻する、といった場合を考えてもいい。そうしたときに日本に住んでいる人々が、ペルー(やアメリカ合衆国)の軍隊や政府関係者を追い出すために、彼らに対して散発的にでも攻撃を仕掛けることはテロ行為なのだろうか。それをテロ行為だと断言できる人だけが、今回の一連の事件を「テロ行為」と呼べるだろう。
あと、これは私の感触でしかないが、いまイラクには地下政府のようなものがあるのではないかと漠然と思っている(それがサダム=フセインの指導するものかどうかはわからないが)。そしてもしそうした地下政府の指揮の下で一連の事件が起こっているのであれば、それがこれまでの「テロ」の形態を取っていても、もはやテロではなく、組織的な「戦闘行為」である。
アトレー7の1年点検。そうか〜、納車が去年の12月1日だったからちょうど1年経ったのだ。この1年で12770km、一月におおよそ1000km走ったのである。しかし、うかうかとキーを預けてしまったので、点検している間は部屋から閉め出されてしまった。やられた〜。合鍵をつくっておかなければ。とほほ
さきに小泉首相はもう信用せんというようなことを書いた。以前『イラク戦争』開戦前に「仮定の質問には答えられない。ジョーキョーをみてはんだんする」を繰り返した彼が、“自衛隊”をイラクへ出すことについても「ソーゴーテキにはんだんする」を繰り返している。しかし、いくら総合的に判断するといっても、規模や時期はともかく自衛隊がイラクへ行くことは既定路線なわけだから、イラクがどんな状況でもこちらの準備ができたら即座に行動に移すだろう。そのほかのことは、単なる儀式にすぎない。世論を刺激しないように「ソーゴーテキにはんだんする」と言って涼しい顔をしているだけだ。
ここで警告しておく。『イラク戦争』開戦前後と同じ手が通じると思ったら大間違いだ。
『イラク戦争』はアメリカ合衆国政府が、自国民をまきこんでいるとはいえ勝手にやっていることだから、日本政府が即座に支持したところで大多数の“日本人”は痛くもかゆくもないし、イラクの人々も自分たちの周りがズタズタになっていくことの方に追われるから、どうでもよいと言えば言い過ぎだがあまり関係がないことだ。
しかし今度はわけが違う。“武装した”日本人がイラクへ乗り込むのだ。
『軍隊』が自分たちの身の回りにくることを考えてみてほしい。遠目からみて、どこの国から来た軍隊なのか区別がつくだろうか。
このところの情勢では、イラクの人々が(自国を含めて)どの国の『軍隊』でも自分たちの土地に踏み込んでくる侵略者のように考えることも不思議ではない。とすれば、一部の先走った人々が敵視して攻撃を仕掛けてくることもあり得るかもしれない。
で、攻撃があった場合、現場はともかく政府はどう対応するのか。
もちろん、自衛隊を簡単に帰還させるようではわざわざイラクにまで出した意味がない。しかし度重なった場合、どうするのか。世論はどうなる?
いたずらにイラクの人々への敵愾心をあおることになるのか?それとも小泉首相を世間が見限るのか?いずれにせよ、イラクの人々にとっても、われわれ“日本人”にとってもよいことなど一つもない。
こんな火遊びは、とっとと止めることだ。
朝5時に会社から電話をもらったり、夜23時まで仕事したり、もう大変。脇目もふらずとっとと寝ました...
田舎の話ですが...氷上郡合併の住民説明会がはじまったそうだ。しかし報道されているような内容では、説明になっていない。それでも説明会をやったと言うならば、行政が説明を“してやった”会合でしかない。行政は名称決定の経緯について、もっと筋の立った「解説」を行うべきである。また、その他の質疑応答をみても、他人事のような応答であり、「こんな答えでいいだろう」という傲慢な姿勢が見られる。
千葉ロッテねた。主力陣が大幅減俸になるのだそうだ。しかし、ご本人には悪いが、ここ数年の出場試合数を考えると、波留や諸積といった選手を、もはや主力とよべるか?来シーズンはぜひ奮起してほしい。
なんだか世間を使える核兵器というものが騒がしているらしい。その評判どおり汚染を抑えられるのなら、大統領官邸で実験してみたら?
というより、その核兵器が自分に向かって使われたらどうなるか、考えてみたことあるのだろうか。それこそ9.11の同時多発テロの教訓ではないのか。
もう書くことないわ〜と思っていると、年末の恒例行事のいいネタがあった。
まあまあ、恒例行事というだけあって、「(私にとっては)それ誰やねん」という人はいないようだ(ほっとした)。
しかし、あいかわらず「あんたら本気でそう思って歌ってんのか」と思う歌手も少なからずいる。もちろん、歌手にばかり責任があるわけではない。むしろ「歌わされている」歌手もいるだろう。
いずれにせよ、見る時間帯はたぶん決まってしまうのだろうなあ。
愛媛県下で「児童虐待」事件がたてつづけに発生した。いろいろ言われるのだろうが、親が大人になりきれていないことも、一つの原因だろう。それは親の低年齢化ということではもちろんない。家族以外の人間関係が希薄になっているせいで、自分の行動が他人にどう映っているかがわかっていないのだろうと推測する。
その中でも、マス=メディアの影響は大きいだろう。新聞なりテレビなりでも、まあ品のない表現の多いこと。テレビなどは増長して、他人をバカにしても平然としていられるほどになってしまった。
しかしもちろん、この問題はメディアの影響に帰せられるものではない。ソノ程度のマス=メディアしか持てないのは、われわれがソノ程度だからだ。われわれの文化は、所詮『ガキ』の文化なのだ。われわれが『ガキ』の文化の中でメディアを『ガキ』になるように育てたように、子どもの親になるべき人間を『ガキ』になるように育ててしまったのだ。
児童虐待の加害者たちは、自分が人の親であることがどういうことなのか、また(「自分の」子どもでありながら最終的には自分のものではなくなる)人の命を預かっているということがどういうことなのか、ということを考えられないまま親になってしまっているのではないか。もちろん親が子どもに育てられるという側面も大きいが、しかしそれは自分が人の親であることを心にとめておくことではじめて成り立つことだ。
かくして『ガキ』が『ガキ』を育て、『ガキ』が再生産されていくのである。そのような文化に生きていることを自覚しながら、どのように行動するべきか考えていく必要がある。
しかしそんなこと、独身の私が言うことではありませんね。
MSNがおせち料理を売り始めるそうだ。しかし、いったいどれぐらいの人が注文するのだろう。
というところまで書いて、疲れて寝てしまった。とほほ
今日は昨日の振替休日でお休み。星見て帰ってきたのが4時頃で、それから寝て、朝9時ごろに一旦目が覚めたが日記を更新したりまた寝たりしているうちに昼になってしまった。
昼過ぎから車を洗って、15時ごろ完了。中途半端に疲れる。天気崩れるの、わかっているのに...
顔がほてるなーと思っていたら、どうやらこの時期に焼けたらしい。参った。
神戸新聞・正平調の記事。期待されていますよ、西はりまのみなさん。
土井たか子『候補』への選挙妨害の問題。まあ、日本人らしいやりかただなあ。「選挙にカネがかかる」とうそぶいていた政治家はこんなことにカネをかけていたんだなあ。連立政権組んでいた頃には衆議院議長にまで仕立てておいて、どうでもよくなったらこうなるのか。
自民党がこんなやり方で選挙するのであれば、もう信用せん。当然こんなやり方で当選した議員も、自民党総裁としての小泉首相もだ。そしてこれを「言論の自由への挑戦」として指摘しない他の政党も、問題ないとはいえない。
とはいうものの、いつものように個々の政策で判断することはいうまでもないことだが。
テレビ寺子屋・アグネス=チャンさんの回。途中からしか見なかったが、イラクは今とんでもないことになっているらしい。
いったい何のために戦争をはじめたのか?「大量破壊兵器があるかないか」ということは、どうでもよくはないがこの際は措こう。アメリカ合衆国政府の主張では、イラクの独裁者・サダム=フセインを追い出して民主主義の国家を打ち立て圧政から解放することも大義名分だったのではないか。それが、「組織的な戦闘」が終わってから半年も経つのに、新しい政府を満足に組織することができないばかりか、いまだにこうなのか。
こんな状態では、戦争を仕掛けたアメリカ合衆国政府も得をしない。
夕方から星を見に二人で県内某所へ。エンケ彗星目当てだったが結局二人ともわからず、そのあと望遠鏡に夜露がついて(P251iSにて撮影)結局何もできなかった。露付き対策でカイロを持っていったのに、観測しはじめたときから使わなかったことがまず失敗な上、途中で火が消えたことに気づかず「効果ないなあ」と思って、望遠鏡をしまってしまった。次からは気をつけないと。
望遠鏡をしまったあと、もう一人が加わって3人に。いつ見てもうさぎ座は形が整っていてきれいだなあと思ったり、うみへびが上ってくるのをぼーっと眺めたりしていた。南の方向が開けているので、ずーっとカノープス(南極老人星)が上ってくるのを気にしながら、その後も双眼鏡で星空散歩して粘っていると、朝3時過ぎ?にカノープスが!
カノープスを見るのは生まれて初めてで、見えている間ずっと感動していた。これで少しは寿命が延びるのかなあ。
よし。次は固定撮影で挑戦だ。でもその前に望遠鏡の減価償却しないと。ははは
大越基選手はロッテの入団テストに合格しなかったとのこと。新庄をとらなかったこともあって、まあまあ、一貫した意図を感じさせる。ドラフトも大学生捕手1人を除いてみんな高校生投手だったから、投手は長い目で育てる、捕手は清水里崎を含めて競いあわせる、野手は打線重視で移籍組で補強する、ということなのだろう。
モントリオール=エクスポズの大家友和投手。横浜ベイスターズで投げていた頃から多少は知っていて、ひどく重心の高い投げ方をするなあと思って見ていた。向こうの球界に行ってからずいぶん安定した投げ方になってきたように、しろうとながら私にはみえる。技術的なところはよくわからないが、大リーグで1年間通して活躍できるようになったのも、そういったところにあるのだろう。
あと、彼の発言はよく誤解されているようだが、それは、『他人に自分の思いを理解させようとは、積極的には考えない』という考え方からきているのだろう、きっと。彼はどこまでも投手であり、彼にとってはマウンド上でのパフォーマンスがすべてなのだ。彼の発言は「聞かれたから答えた」という程度のものであろう。この点はイチロー選手も同じだが、成績が違いすぎるのに比例して、扱いが違いすぎる。
じつは会社の同期に京都成章高校の卒業生がいるので、よく「きみ後輩大リーガーなんやな〜、うらやましいな〜」と言っていたが、そういえばこないだの飲み会に来てくれんかったなあ。きっと忙しくしているのだろう。
ビデオテープをひっくり返して見ていると、例によって見てなかった番組があった。ぼーっと見ていると突然宮地真緒が「秋桜」を歌い始めた。見ながら、「宮地真緒は『秋桜』は歌えるやろけど、山口百恵がミュージックフェアで歌ったようには『君の瞳は10000ボルト』は歌えんやろなあ」と思う。いや、山口百恵が歌っていたのを見て、心底『かっこええの〜』と思ったのであった。
たぶん今でも同じように歌える歌手はいるだろうが、たとえテレビででも、彼女たちは歌うだろうか?たぶん10年ほどしか年齢が違わないのに、価値観ずれまくりである。はははは...
そういえば、会社の社内報のネタのアンケートで「好きな歌とか音楽は?」という設問があったので、ここは迷わず細坪基佳「明日への扉」を選んだ。コメントもまるで同じ。やはり、今言っておかないといけないことなので...
でも、少数意見で切り捨てられるのだろうなあ。
北朝鮮を経済制裁するらしい。拉致被害者は本当にそれを望んでいるのか。
考えてみて欲しい。北朝鮮に置いてきた家族を、場合によっては飢えさせるかも知れない選択(少なくとも、その方向へ進む一歩)であるにもかかわらず、そんなことに賛成してしまうのか。または経済制裁と叫んでみたところで家族が飢えないことを知っているのなら、政治家の人気とりとか支援団体への援助とりつけのために「奉仕」しているだけであり、日本からの支援が減ったせいで飢えていく人を見殺しにする行為ではないか。信じたくはないが、「自民党の一部に洗脳されてしまった」ということなのか。
あなたが拉致被害者で(またはそうでなくても)北朝鮮に家族を残し、かつ北朝鮮の暮らしを知っているとして、同じ選択をすることができるだろうか。私にはできない。
サンシャインプラネタリウムが、コニカミノルタの直営で復活するとのこと。ひとまずはめでたい。
しかし課題は多い。まず、都心では星空を見上げることなどほど遠いだろう。どれだけの人々に興味・関心をもってもらえるのか。また、プラネタリウムに来てくれる人に、本物の星空の美しさをどれほど伝えることができるのか。またそこまでできて、本物の星空を実際に見てもらうところまで行ったところで、ようやく成功と呼べるのではないか。
そこまで行ければ、環境問題に行き着くことは簡単である。その星空を守るためにはどうすればいいのか?また星空を復活させるためには、我々は何をしなければならないのか?
プラネタリウムにそこまで期待するのは期待しすぎかもしれない。しかし、ふつーの人々にとっては環境問題は金儲けの手段にしか過ぎないし、自然環境というとせいぜい眺めるだけのもの、といったようにしか考えていないのではないか。
そこを打ち破るのは難しいことだが、そうしない限りはいよいよ金儲け一辺倒になっていくだろう。
ちょいと書き換えたら
をもらいました。ありがとうございます。
ちょいと気がついたら、iTunesの「アーティスト」の並び方が変わっていた。Windowsに合わせやがったな...
吉田真里子さんの誕生日でした。30+n歳。はよ芸能界にもどってこ〜い
ひとまずラジオでの復活を希望します。彼女のしゃべりは落ち着いていて好きだし、今になって聞けることもあるでしょうし...
ハンセン病患者の方々が、宿泊拒否に遭ったのだそうだ。ホテル側がのちに撤回した主張、「ハンセン病をすべての宿泊客が理解しているわけではなく、他の客に迷惑がかかる」というのは、嘘ではないだろう。
ここでいう「理解」とは、いったい何であるか。まさか他の客に向かって「あの客はハンセン病患者です」とは言わないだろうから、こういうことだろう。
「当方の『理解』によると、ハンセン病とは知らなくても容姿が“普通”に見えない人は見るだけで不快になる。客も不快だろう。おまえらはそのことを『理解』して泊まるのをあきらめろ」
そう思うのも無理はないだろう。思ってしまうことは、こればかりは仕方がない。
しかし、ホテルといえば客商売である。これまでに“普通”に見えない人も大勢泊めたことがあるのではないのか。その中で、何か学ぶことはなかったのだろうか。
この件、別にホテルでなくても同じことである。ひとまず問題提起しておく。
小泉の波立ち 11月15日bの項。この方は自衛隊員ではないようだけれども、自衛隊員だったら言うことが変わるのかな。それとも自衛隊員でも、イラクに派遣されて死ぬ身になっても従容としていられるのかな。
もとダイエーの大越基選手がロッテの入団テストを受けているそうだ。優勝を知っている選手はロッテにはたいへん少ないので、ぜひ合格して1軍で、たとえ代走・守備要員としてでもがんばってほしい。
市町村合併の話。私の田舎も「丹波市」という名前で市になりそうだが、住民のうちいったいどのくらいの割合が「町村合併」を願ったのだろうか。住民の願わない合併は果たして成功するのか。
私の田舎では
「あの人役場に行きよる(=勤めている)わ」
というのは、「農協に行く」「なかしん(=中兵庫信用金庫)に行く」ことと並んで長らくほめ言葉であり、またその人は「できる」ことになっていた。別の言い方をすれば、身近な人のうち「できる」人が就職するのが「役場」である、ということもできるのである。
しかし、人口が増えていくとどうなるのだろうか。これは、より人口の大きな自治体での事情を考えればすぐにわかる。
あなたは、市役所/町村役場へ行って窓口から見える人に知り合いがどれくらいいるだろうか。
つまり、規模の大きな自治体ほど、行政サービスが住民の目の届かないところに行ってしまうのである。
右肩上がりの成長が望めない以上、スケールメリットを求めてやたらと合併しても結局は切り捨てていかないといけない部分が出てくる。住民の目が届かなくなれば、当然その逆も生じる。大所帯になったらなっただけ補助が増えるわけではないから、結局は合併の意味がなくなるとさえ言える。
1万人以下の自治体の人口をあわせると700万人にもなるという。つまり1万人以下の自治体は700以上あるということだ。都会の人々は非効率とするだろうが、その論でいくと、効率化を進めることは住民の強制移住に簡単に結びつく。もちろん、あからさまに強制することはないだろうが、あらゆる方法を使って僻地には住みにくくするだろう(現にそうなりつつある)。そうすればどうなるのか。たとえば水資源の維持についてはどのように考えているのだろうか。
かくして田舎は滅び、都会も滅びるのだ。
西はりま天文台公園友の会例会2日目。尾崎研究員の「宇宙はどこまでわかったか」を聞いたが、いまだにようわからんのが
「宇宙誕生初期の出来事って、ほんまに地球から見えてんのん?だってそのときはすぐそこにあってんで〜」
いや、弁解するようだけれど、遠くのものを見ることは昔のことを見ることだ、というのはよくわかる。距離100光年の星から来た光は100年前の光だ。だから遠くの天体を見れば、昔のことがわかるはずだ、というのは、よく理解できる。しかし、これを広げていって、宇宙誕生初期まで戻したら、「あれれ」と思うことが
「観測地点をわれわれの今いる位置に固定して、時間だけを巻き戻してみる。たとえば宇宙誕生後30億年ぐらいに。そこで、あるところから光が発せられたとする。」
あ、そうか。走っている最中にグラウンドが広がると思ったらいいのか。失礼。
帰りに佐用の「お多福」でホルモンうどんを食べる。ホルモンうどんというと、まあ簡単にいえばホルモンの入った焼うどんである。おそらくご存知の方は少ないだろう。佐用にお出かけの際はぜひお召し上がりになってほしいものだ。
で、店に飾ってある色紙を見たらなんと!
RSK山陽放送・VOICE21という番組で奥富亮子アナウンサーが2001年に来訪したことになっているではないか!
それこそ姫路工大理学部在籍時に見倒した番組である。見倒した頃は濱家・奥富コンビだった。1998年に就職したから、その頃はもう伊丹にいたのだ。しかも今は二人とも別番組へ行ってしまって、早田・小林コンビに替わってしまっている。くそっ、悔しー。
某タイヤのCM、「どっかで聞いた歌やな〜」と思ったら
Keep me hangin' on でした。それが何かわからない方は、誘惑を抱きしめてください。えっ?それでも?
ラグビーの大阪第一地区で大阪朝鮮高級学校チームが優勝したそうだ。参加が認められて10年、サッカーに続いてようやく代表の座をつかんだことに敬意を表するとともに、敗れた各校の分も花園でも活躍することを期待したい。
そういえば。ぜんぜん知らなかったのだけれど、社高校野球部は兵庫大会3位ながら近畿地区秋季大会をなんと準優勝したらしい。すごいやん。春の選抜一押しにしよう...と思ったが、これがまたたいへんな勝ち上がりである。
上宮太子(大阪2位)、八幡商(滋賀1位)、斑鳩(奈良1位)。このブロックは兵庫1位の育英と和歌山2位の智弁和歌山が初戦に当たり、勝った智弁和歌山が斑鳩に敗れるという、「名前の通じない」ブロックになってしまったのである。しかも決勝で当たった大阪桐蔭は大阪3位。府県3位校同士の決勝という、やや考えにくい組み合わせになってしまった。来年の選抜代表選考会は、ちょっと揉めるかもしれない。しかし、1位校を2校も撃破したことは、きっと評価されるだろう。
迷宮美術館の住吉美紀アナウンサー、今日も素敵でした。はは (^^;
西はりま天文台公園友の会例会の日だ。前の日に2m望遠鏡のプレスリリースがあったこともあって、今日はあるとんでもないことを聞いたのだけれど、軽々しく人にいえないので、お知りになりたい方はぜひ私に連絡してください。
あとは、天気悪いので夜遅くまでみんなで語ったのだけれども、私は前日からの疲れをひきずってしまって早く沈没してしまった。
伊丹へ出張。仕事そのものは30分で終わり。
たまの出張なので同期を呼んで飲み会をしたら、同期でない総務の方までいらっしゃった。ありがとうございました。しかし、思いっきり恋愛論をぶたれてしまった。堪えるぅ〜
金曜出張なので準備のため、更新はお休み。
(この日、HTML4.0 Validをもらったと書いていたが、最新はHTML4.01であるとの指摘をもらった。これによりHTML4.01へ変更したため削除)
とある事情で深夜に教育テレビを見ていたところ、小4理科の番組で出水のツルの渡りの話をしていた。冬シベリアから渡ってきて、春になると帰っていく。なかなかおもしろかった。
この季節に出水へ行くとよそではできない体験ができる。
ツルの鳴き声で目が覚めるのである。
それも一羽や二羽が突如大声で鳴くわけではない。どちらかというと、夜、田んぼのカエルの声がするような感じ(ちょっと違うけど...)。その日は朝から感激しっぱなしだった。
で、その日に目にしたのだけれど、ツルに餌をやっているところへ、カラスがやってきて餌を横取りしていた。
「なんてやつだ」
と思っていたが、そんなことも忘れた頃たまたま目にしたテレビで渡りのカラスがいることを知った。そいつやったんか...
その次の回は天文系の話題。季節によって見える星や星座が違うこと、また星が1日で東から西へ動くことを延々と15分かけてやっていた。
どうでもよいことだが、この番組で進行のおねいさんが叩いているキーボード、Macやのお。
昨日の続き。
知人と昨日の話(投票所一番乗り)をしたところ、「投票に行きませんでした」とのこと。
選管の営業努力が足りんと言っておいた。
今日はここまで。
協和埼玉銀行、明日は千葉銀行。
しょーもな。
今日は衆議院選挙の投票日になっていた日だ。朝6時半に会社からの電話で目が覚めた。
すっかり目が覚めたので、散歩がてら投票所へ行くと一番乗りだった。
「一番乗りしてる人を見学しよと思うたら一番乗りになってしまいまして」と言ったところ「一番乗りの特権ですからね」いうて言われて、しばらく待ってからすっからかんの投票箱を3つ(小選挙区・比例代表・最高裁判所裁判官国民審査)見せてもらって、7時に「7時になりましたので投票を開始します」の一言とともに投票開始。ちゃっちゃとすませて帰ってきた。たまに一番乗りすると刺激があって面白いものだ。
というわけで、愛媛県西条市第6投票所の一番乗りは私です。
OHKのバレーボールワールドカップのCM、なかなかよくできている。キー局と地方局の力関係を思わせていやらしいところはあるが、バボちゃんとOH!くんをうまく利用している。選挙の投票のよびかけもこんなふうに考えればいいのに。それか、投票所でなんかイベント打つとかできんのやろか。
選挙のほうは、けっこうな風が吹いて民主党が大幅に議席数を伸ばし、与党も安定多数を確保した。したがって埋没したのは社民党と共産党。
愛媛県下小選挙区では引き続き自民党パーフェクト達成。当選者の方は、おめでとうございます。
愛媛4区当選者の山本公一氏は、「地方が切り捨てられてはいけない」というようなことを言っているが、自民党から出て当選してしまった以上、小泉首相のやり方を追認してしまうことになるだろう。ならば、首相の「構造改革」の成功いかんにかかわらず、都会偏重の政策が進むことになって、田舎との格差はどんどん開いていくことになる。この点については、民主党の政策にもそれほど違いはないように見える。田舎はますます高齢化が進み、過疎が進んでいくことになるだろう。これまで都会は田舎からの人材供給が支え、そしてそれによって都会が田舎を支えてきたと言ってもよい(これは田舎のほうが都会に比べて人材が『優秀である』という意味では決してなく、単に田舎の人材が新たに経済に加わってきて経済規模を拡大する存在となってきた、という意味である。従って極端にいえば、田舎から出てくる人は都会にとっては「人材」というよりは「人員」だ)が、すでに田舎の人材の枯渇は目の前に見えている。田舎からの人材供給がなくなれば、これまでの枠組みを変えない限り、都会は田舎を、そして都会じしんも支えられなくなってくる。既に田舎のほうからは私の主張とは違った形をとっていろんな悲鳴があがっているが、都会のほうでは、いまだにそれに気づいていない。それどころか、都会で育って田舎を知らない人などは、田舎をお荷物のような存在とまで考えている。都会も田舎も、お互いに気づかなければ、日本にとって不幸な結果となってしまう。
今回の選挙は、自民・民主の二大政党制への一里塚であると言われることになるだろうが、それは日本の政策の選択肢を狭めた、都市崩壊(ひいては日本社会の崩壊)への一里塚だった、と、あとになって気づくのではないだろうか。また今回当選された山本氏の関係者の方が、万が一にも読んでいらっしゃったら、私の主張について、ぜひ考慮していただきたい。
今日は7時前に目が覚めた。
雨も降っていないのに、ふきのとう「12月の雨」を聴いてからごそごそと...
ようやくPantherのインストール。バックアップとインストールだけで、気づいたら2時間ぐらい、♪過ぎただろうか?
正午のニュースで、野球のアメリカ合衆国代表がアテネ五輪への出場を逃したことを知った。
これで次回から大リーグの選手が出てくるようになるんかな。
夕方のニュースでアナウンサー(誰かしらない)が、「アテネが楽しみ」といったようなコメントをしていた。
それじゃまるで、「アテネで日本(代表)が対戦するライバルが消え(て金メダルが取りやすくなっ)た」と言っているようではないか。
たとえ大リーグの選手が一人も出なかったとしても、また日本プロ野球の選手が一人も出なかったとしても、アメリカ合衆国代表チームと日本代表チームが対戦することを楽しみにしていたファンがどれほどかいたであろう。きれいごとに聞こえるかもしれないが、そういう楽しみだってあっていいと思う。だから、私は残念がることはあっても楽しみになったとは思えないのである。
入浜権運動30年とのこと。私も埋め立て地に住んでいるので大きなことは言えないが、埋め立て地が空き地になってしまうような場合、もとに戻すようにとは言わないが、砂浜・磯浜へ作り替えるようにしてもいいのではないか。またこれは海に限った話ではなく、山でも、また田んぼなどでも同じことだ。
田んぼは簡単には戻せないから公園かなんかか...
星を見に行く場所の話。 今月発行の雑誌をまだ見ていないけれど、山の中とか海のそばというところに夜空が暗くて星がよく見えるところを案内しているのだろう。いわゆる「マニア」と呼ばれている人は、車を走らせて少しでも条件のよいところを求めているし、そうでなくても、たとえば私は小さい頃から空の条件の比較的よいところで星を見ていたので、そのことを当然として、少なくともその水準を求めるのである。
しかし、世の中の主流は違っている。
星占いの12星座のどれか一つでも、それと思ってご覧になったことはおありだろうか。
星座はご存じなくても、夜景に感動なさったご経験はお持ちのことと思う。
あの夜景の灯りの中では、星はほとんど見えない。しかし、最近テレビを見ていると夜景の見える丘の上で満天の星、などといった「そんなわけないやろ」と言いたいシーンを目にするから、夜景も星空も見たことがない人が案外増えているのかもしれない。または、夜景に目を奪われてしまって星が輝きを失っていることは忘れてしまっているのかも知れない。
夜景を見てきれいだと感じることは決して悪いことではないと思う。しかし、その夜景の灯りは、誰を、何を照らしているのか。
衛星から見た夜の地球の写真をご覧になったことはないだろうか。日本列島は、世界の中でも明るい。シルエットが「くっきり」と映っている。衛星にまで見える光を、地上から放つ必要があるのだろうか。
灯りより上を通る人がいるのか?
店の看板を下から上に向けて照らさないといけない理由は?逆ではなぜダメなのか?
そこまでして電力会社に稼がせたいか?
光害防止委員会という任意団体が地道な活動をしていて、行政にも働きかけていて効果をあげている。もっと注目されてもいいはずだ。しかし、問題意識を広げるところにまでは至っておらず残念である。
われわれにできることを、少しでも考えるときにきている。
今日も8時起床。
なんか今週でいちばん忙しかったような気がしたが、無理矢理22時前に退社した。
毎日新聞の社説。マニフェストを単独・連立の組み合わせで示せ ということだそうだ。
そんなん、無理やん。連立を見越して政策立案したところで、連立したい相手が惨敗して別の相手を引き入れないといけなかったり、逆に相手が大勝して「フラれたりしたら」意味ないやん。
って、後の場合は政権とれんかもしれんのやけど。
野球の日本代表はアジア選手権を3連勝したそうで、おめでとうございます。オリンピック本選をどういう選手構成で戦うことになるのかさっぱりわかりませんが、アテネへ行ってもがんばってください。
あとどうでもいいことだけれども、確か、部屋の中では帽子は脱ぐことになっていると思うのだけど、
ドームの中で帽子かぶるのはいいのか?まあ、野球規則だからしょうがないけど。
道路公団の問題。 高速道路を民営化するって、どう考えればいいのだろう。民営化して赤字でつぶれたら高速道路通れんようになるんやろか。国鉄とかJRみたいに赤字路線廃止するとかあるんやろか。けど、道路つぶすいうことになったら、田舎より都会の住人がすごい世論沸騰させてつぶすにつぶせんようにする気がする。そうなったら税金つこてでもタダで走れるようにするんやろなあ。カネつこて、せっかく道路作ったんやからなあ。あったら走るやろ?鉄道とちごて、道の上を車が走るのは誰の助けもいらんからなあ。そしたら、なし崩しで高速道路タダになるんちゃうの?
私、頭悪い?
今日も朝8時起床。
... ああ、めちゃ忙しくて、帰りは25時だ。
来年の選抜高校野球の観戦材料にしようと、秋の地方大会をチェックしようとすると
高校野球マイナー情報局で、中国大会の抽選がたいへん変わっていることを知った。驚いた。中国地区高野連は何を考えているのだろう?詳しくはリンク先を見ていただくとおわかりになるだろうが、簡単に言うと
開催県からの出場4校のうち3校が、まとめてどこかの県の代表3校と対戦する
というものである。
ほんまですか、これ。
朝6時半に会社から電話があった。電話越しに20分ぐらい話をしたが、7時の目覚ましを聞いてから、
寝てしまった。眠い...
今日も忙しくしてて、食事しに帰ってきたら、もう21時半すぎというのにまだ野球やっとった。驚いた。
しかも小林雅英が投げとるやないの。ひゃー
その小林雅英はみごとに3人で抑えて、日本代表の勝利。おめでとうございました。17安打13得点だそうで、打ち疲れしなければいいのですが。
ちなみに仕事しに戻って、帰ってきたら24時半でした。
こちら、プロ野球人事部で戦力外選手をチェックしてみると、結構意外な選手がいる。
あと、別の意味で意外なのは
ぐらいかな?
図書館が変身し始めたらしい。そういえば、大都市だと本屋へ行けば古い名作でも並んでいるのだろうが、こちら西条や新居浜ぐらいだと、案外目にしないような気がする。今週末あたり図書館へ行ってみようか。
今日も8時起きでした。
いきなり出社。
3連休も明けるとけっこういろいろあって、あっちこっちにお願いすることがあって大変だった。おまけに今日もちょっとしたことが起こって、帰ってきたら25時半。気づいたら日東河川工業のCM見てしまった。
何かで見たことがあるのが、実は日東河川工業のCMは放送終了直前に流れていたそうだ。それがだんだん深夜帯にも放送の枠が広がって、気がつくと長崎の出島のように取り残されてしまった、らしい。でCMそのものはそのままなので、雰囲気が放送終了をにおわせるらしい。
Pantherを今日引き取った。でも仕事が立て込んでいるので、平日のインストールは無理そう。一区切りついたら(って22日ぐらいまでかかるのだけれど)とりかかろう。
日ハムが欲しがっていた新庄を、ボビー=バレンタイン監督も欲しいと言い出して、争奪戦が始まったらしい。しかし、今、ロッテに守備だけの外野手、必要なんか?それともバレンタイン監督が操縦したら、目の色変えて打ち始めるんやろか。
そういえば野球のOBオールスター戦を松山でやるらしい。しかし、引退した選手のプレーを、そこまでして見たいか?
OHKのOH!体操って香川と岡山のサークルKでCD売っているらしい。CMで外国人が水着きて体操しよった。サークルKが通り道にあったら、尋ねてみようか?ちょっと恥ずかしいけど...
今日も8時起きでした。
今日も昼過ぎまでぼーっとして。
昨日のWeb Page更新の残りを。観戦勝敗表とか。今年の8戦はぜんぜん書いてないので、必死こいて調べました。
1992年8月9日の勝ち投手をネット上で検索してみても、うまくひっかからない。今回もここは見送り。記憶違いでなかったら、たしか勝ち投手目前で高野が降りたはず。投手リレーは高野→乱橋→内藤?、そのあとが思い出せないのだが...
姫路球場の試合は、私は藤井のサヨナラ本塁打と記憶していたのだが、あっちこっち調べてみると、どうやら福良が打ったというのが本当らしい。福良さん、失礼しましたっ。
あとは、表紙に書いた選挙がらみの調べごと。リンク先の管理人さま、もしもこちらからのリンクがご迷惑なようでしたら、連絡ください(そんなことはないと信じていますが)。
それとこの日記を起こしてみました。続くかな...?
大阪と神戸では我が愛すべき阪神タイガースのパレードがあったそうな。おめでとうさん。
で、今はファンでもないのに「“我が愛すべき”阪神タイガース」と書くのには理由があって、今年は愛媛からパ・リーグの8試合に通ったのだけれども、そんなふうに野球を見るようになったのは、サンテレビの野球中継に刺激されたところが大きい。またご存じの方も少なくないだろうが、サンテレビが中継をする試合は、ほとんどが阪神タイガースの試合である。どっかにも書いたが、当時ヤクルトにいた山田勉の立ち上がり4連続四球も見たし、ヤクルトといえば乱橋、中本といった中継ぎ投手もよく目にした。ブレイク直前の大洋・盛田幸妃の快速球、横浜・三浦大輔の二段モーションにする前の130km/h台の直球も、いまだに鮮明に記憶に残っている。もちろん、1985年の阪神日本一はあえて言うまでもない(言うとるやないの)。その後私は大洋・横浜ファン、さらに千葉ロッテファンへと、悪く言えば「変節」してしまったけれども、そうなってからでも、サンテレビの野球中継を見ることで、阪神だけでなくセ・リーグ各選手の成長と成熟を追うことができた。そのことが、(私は野球はやらなかったけれど)プロ野球選手への憧れ、さらには本物の球場で野球を見ることへの憧れをかきたててくれたと思っている。そのことには、感謝してもしきれない。
市川由衣さんのラジオ番組を聴いてみた。5分番組なので1日では判定つかんけど、声は意外としっかりしている。内容のほうは、アイドルの番組なので賛否あるだろうが、しゃべりはまあまあ普通というところかな。「雨」は森高千里さんの「雨」のカバーだったようだ(エンディングテーマにインストルメンタル<カラオケともいう>で流していた)。
しかし、このドメイン名って、「河合イコ」とか「菅河イコ」みたいやん。本名?芸名?
天気予報でOHKのOH!くんをみかける。そういえば、以前OH!くんが路面電車にペイントしてあったのを見た記憶がある。たぶんまだ、路面電車のOH!くんは健在だろう。
しっかし、「♪おーえっちけーの、おーたいそー」
って...
福岡ダイエー・小久保選手の移籍で、千葉ロッテ・ボビー=バレンタイン監督就任の話題かっさらわれてしまった。火曜日に会社に出るまでもたんかったなあ...
今日は朝8時に起きましたがな。
昼過ぎまでぼーーーっとして、「そして音楽が始まる」を探しに本屋へ。明屋の西条本店になく、AEON新居浜ショッピングセンターの宮脇へ行ってもなく、最後の頼み新居浜の明屋へ。あかん、見あたらん...
しかたがないので月刊ラジオライフ別冊「ラジオ番組表」だけ買って出て行く。高知ではちらっとしか見てなかったので、本屋で見たとき表紙が誰かわからんかった。帰って見てみると市川由衣さんなのだそうだ。ふ〜ん。そういう名前なのか。歯並びはよさそうだなあ。見ると「'86年東京都出身」...そうかこの人は阪神の日本一をしらんのか。わしもロッテの日本一しらんけどな。どっちにしろ関係ないけど。というか、i-dic見なさい。>私
「雨」でCDデビュー、って、まさか三善英史さんの「雨」ではないだろうな。いや、この歌は好きでときどき歌ってますけど。
なんにせよ、市川由衣さんの実力がほんまもんかどうかはラジオを聴いてみましょ。
帰ってきてから半年ぶりのWeb Page更新。前回は3月25日って、プロ野球開幕前やん...
必死こいて山本潤子さんの音楽評書いて、Terminal立ち上げて、昔のようにftpで転送。このやりかたが慣れているから、これでいいのだ。
今日は8時半から会社の先輩に連れられて高知だ。7時に起きて一路高知へ。
高知市内へは、以前に夜に高速使って行ったことしかない。西条からだと国道194号で80kmぐらい?ともかくも先輩を乗せて(連れられていくのに車出すの〜?)、愛車アトレー7でひとまず高知方面を目指す。
窓を開けて走っていると、石鎚登山口との分岐あたりからずいぶん冷えてきた。トンネルの手前あたりから、寒風山は紅葉がはじまっている。そんなこんなで走っていくと、伊野の手前あたりで急に視界が広くなった...と思ったのは初めてでやや道が狭い上に、視界の片方は山、もう片方は谷とか川だったからのようだ。帰りの道を走っていてわかったのだが、本当はもっと手前から視界が広がっていたようだ。急に視界が広がったと思ったのは土讃線と土佐電鉄の軌道が見えて、少し余裕ができたからだった。2時間少し走ったところで高知市内に到達。適当に走って桂浜に着いたのが11時半。
坂本龍馬記念館に車を停めて、ひとまずそのあたりをぶらぶらしてみる。なんとそこが浦戸城跡なのだそうだ。しらんかった。そういえば通り道に「長曽我部元親公初陣の地」というのがあった。
先輩には「山城いうたら...上月城とか利神(りかん)城(兵庫県佐用町)とかですかね」と言っていたが、考えたらうちの田舎に黒井城、八上城という全国的に有名な城があるではないか。山を越えたら竹田城(兵庫県和田山町)もあるし。
というわけで坂本龍馬記念館へ。明治維新のころのことはよう知らんので、コメントしません。
そのあと桂浜へ移動。「このへんも(浦戸城の)郭の跡なんでしょうね」などといいながら尾根づたいに歩いていって桂浜へ到着。龍馬銅像が見えたところで、
「??」
となりに櫓が組んであって、龍馬の顔を横から見ることができるらしい。先輩に連れられて上って見たが、やはり興ざめしてしまう。銅像は下から見上げるように造ってあるだろうに...
そんなこんなで13時近くになったので、とっとと高知市内へ移動。適当に車を止めて、先に街に入って食事。あっという間に14時になって、街ぶらつく前に高知城へ。高知城が現存天守閣というのを知らなくて、入って「ほほう」と感心した。本丸から見ると姫路城とか大阪城みたいに「威容を誇る」という感じではなく、むしろ端正なたたずまいという感じだけれど、城内に入れない庶民の目で見ると、市内から見上げる姿は十分に「威容を誇」っている。
というわけで城を出て街をぶらつく。ガイド本を見るつもりで本屋に入ってみて、「ラジオ番組表」が出ていることに気づく。そうかもうそんな時期だった。西条に帰ったら買おう。中に入ってみると「そして音楽が始まる」が単行本になっている。おお!よし、これも西条に戻ったら買うぞ。
と決意して、西条に戻るのでありました。