章 12. 関数

目次
ユーザー定義関数
関数の引数
返り値
old_function
可変関数

ユーザー定義関数

関数は次のような構文で定義されます。


function foo ($arg_1, $arg_2, ..., $arg_n) {
    echo "関数の例\n";
    return $retval;
}
      

関数の中では、他の関数や クラス 定義 を含む PHP のあらゆる有効なコードを使用することができます。

PHP3 では、関数は参照される前に定義されている必要がありました。 PHP4ではそのような制限はありません。

PHP は関数のオーバーロードをサポートしていません。 また、宣言された関数の定義を取り消したり再定義することも できません。

PHP3 では、引数のデフォルト値 (詳細は、引数のデフォルト値 を参照下さい)はサポートしていますが、 関数の引数を可変とすることはできません。 PHP4 は両方ともサポートしています。 詳細は、 可変長引数リスト および func_num_args, func_get_arg, func_get_args に関する関数リファレンスを 参照下さい。