xml_set_default_handler

xml_set_default_handler -- デフォルトのハンドラを設定する

説明

int xml_set_default_handler (int parser, string handler);

XML パーサ parser の デフォルトのハンドラ関数を設定します。 handler は、 parser に関して xml_parse がコールされた際に必要な関数の名前を有する文字列です。

handler という名前の関数は、次の 2つの パラメータをとる必要があります。

handler(int parser, string data);

parser

最初のパラメータ、parser は ハンドラをコールする XML パーサへのリファレンスです。

data

2番目のパラメータ、data は文字データを 有しています。これは、XML 宣言またはドキュメント型宣言、エンティティ、 他にハンドラがない別のデータとすることが可能です。

あるハンドラ関数が空の文字列または、 false に設定されている場合、そのハンドラ 無効です。

ハンドラが設定されている場合に TRUE、 parser がパーサでない場合に FALSE が返されます。

オブジェクト/メソッドのハンドラは現在サポートされていません。