朝からちょっとがんばって舞鶴へ。何年か前のこの時期に、岡山〜高松〜今治〜倉敷と回ったことがあるのだけれど、考えてみればわざわざ帰省したというのに四国地方へ行くこともなく、それでいて日帰りしかできないのだったらせっかくだから日本海方面へ出かけてみようということ。
その名も舞鶴若狭道、この道を通ればわりとあっという間に舞鶴まで着いてしまう。とっとと西舞鶴まで行って田辺城を回ったあと、ちょっと市内でもたもたしてから東舞鶴へ移動して、赤レンガ博物館を見て昼食にして、引揚記念館へ。
田辺城は大したことなく、大手門を復元してあったけれどこれはこけおどし。復元遺構はこれぐらいで、あとは城内の石垣がそれらしく積んであったぐらい。どうやら本物の遺構は地下に眠っているらしい。櫓門になっている大手門の櫓の中は資料館になっているが、天下に名高い細川幽斎の籠城についてももうひとつ展示がたいしたことない。まあいいけど。
赤レンガ博物館はそれなりにおもしろかったが、それなり。レンガの製法の変遷とか、代表的なレンガ建築とか、もろもろの建物に使われているレンガ(本物がけっこう多い)の展示があったり、あとはレンガの組み方の展示があったり、レンガを焼く窯を再現していたりした。
で、引揚記念館へ。かの有名な「岸壁の母」の舞台である。港の名前は舞鶴なのに、の港を見下ろす丘のふもとに、その記念館があった。...そうとは知らず、記念館へ入る前に丘に登ったところ、さっきまでゴミ片づけしよったおっさんがこっちへ寄ってきて講釈を始めた。ああ、そういう仕事か...と思ったが、いろいろ話が聞けて面白かったのは、今は桟橋が朽ちてしまって現存しないこと、復元されている引揚桟橋にしても本当はそこにあったのではなくて、本当にあったところは今は私有地になっていて入れないので代わりにそこにつけた、ということとか、はじめのうちは舞鶴西港に着いていたのが1年後から東港に着くようになって、それも東港の桟橋のあるところだと水深がなくて、ちょっと沖のほうで停泊してそこから分乗して桟橋に着くということだった、というようなことを教えてもらった。行ったはいいが写真が下手なので、いろいろ見て回ったサイトのほうをご覧いただきたい。
帰りに五老ヶ岳に寄ってから、帰途海上保安学校を受けた試験会場を14年半ぶりに通ったら隣に舞鶴港とれとれセンターというものが出来ていたし、まだそのころあった海側の廃線跡も、ロシア方面へ売られる中古車が並ぶようになったという報道を見てびっくりしていたものだったが、そのあとさらに風景が変わって公園のようになっていた。
まあ、今日はそんなところかなあ。
前日からのノドの痛みはひいていく方向だが、念のために一日安静にしておく。したがって今日はなにもなし。
朝から気合い入れないかん1日。ゴミ捨てしてしばらくぼーっとして、散髪しに行って、あたふたと帰省の支度をしたあと、車の1年点検を済ませた足で新居浜ICから高速使って高松に移動して、あとはいつものように宇高フェリーの乗客になって一般道を使う。
1年点検を済ませたまではよかったが、そのあと昼食に立ち寄ったうどん屋で、うどんを食べ終わった途端にノドになにかひっかけたような痛みが...なにがひっかかっとんかわからんけど、そのあとなんぼ茶を飲んでも痛みがとれん。それなりに治まったところで店を出たけれど、そのあと1時間ほど四苦八苦。ようやく丸亀を通過するあたりで、風邪をひいていたことに気づいた。どうやらノドが腫れているらしい。
でも、よりによって食事し終わったところで発症しなくても。
まあ、いいのだ。自覚症状はノドが痛いぐらいやから、別に運転に支障はなかろう。...ただし、とっとと帰っておいたほうがいいという判断で、岡山市内へは立ち寄らずそのままブルーラインに乗って帰る...っちゅうか、それやったら岡山から高速使えよ>わし
会社のカレンダーは明日から赤いので、休み前にやらないといけないことをやってしまわないといけなくって、帰ったら日付が変わっていた。とりあえずとっとと寝る。
Astronomy Picture of the Dayから。
矢印の先はみんな彗星の分裂核です。月がないので、肉眼でも好条件でしょう。まだ見てないけど...
そして、小林宏之は自らの復帰を祝う完封で借金完済。いまから貯金生活、目標は当然、あたーっく!にじゅーごー
まだ早い?
世界はこの日を待っていた!...違いますね。引っ越しでぴーぴーの私には天の恵みの給料日。
帰ってみたところ久保好投で借金は残り1。明日は小林宏之復帰戦で、チャラに戻せるか!?
当サイトはYahoo!で「千葉ロッテ アタック25」と並べて検索するととっとと見つかってしまうことが判明した。なんでやねん。
24日付毎日。報道から伝わってくる感じでは、自民党が負けてしまうとは思わなかった。小泉首相在任中最後とみられる国政選挙で新人議員がゾロゾロと応援に行っていたし、党総裁としての小泉首相以下幹部が何度も選挙区に入っていた。この間内閣支持率は不支持率より高かったわけで、公明党の持つ組織票を加えれば圧勝しそうなものだが...
まあ、無党派層を敵に回したのだろうけれど、朝日の出口調査によると女性と若年層はずいぶんと自民党に傾いているようだ。この分析によると、以前から民主党の女性候補は女性の有権者に敬遠される傾向があるようだけれど、若年層全般が自民党に傾いているのは「当面政権交代はないから、勝ち組に乗っとけ」ということなのだろうと想像される。これだと今回自民党が民主党に敗れた、ということの説明がつかないが、40代が民主党に傾いた、という結果なので、今回の選挙結果はここで決まったのだろう。都市部では40代をねらえ、ということか。...それにしても、この記事、調査してんから、なんか結論出してくれ。
♪れーとーみかん、れーとーみかん、れーとーみかんよーんこいりっ
という歌があるということを、今日ひさしぶりにみた朝日ニュースターのKid's Newsという番組を見て知った。冷凍みかん販促の企画モノだろうか。そのうち駅で流れたりするんやろか。GTPというお子たちが歌っているらしいが、普通GTPといえば血液検査だろう。命名に失敗したんと違うかなあ。
engrish.comから。
朝11時まえにアパートを出て、会社へ。別に仕事しに来たわけではなく、親会社のソフトボールチームの日本リーグ開幕戦観戦におつきあい。
ええっと、これで私のことを全くご存じない方にも勤め先が分かってしまうわけだなあ。まあいいけど。
会社を出る頃、雨が降り始めた。今治球場に着いたらけっこうな雨。試合開始予定14時だったのだけれど、13時すぎに球場に入ったらまだ前の試合、デンソー対豊田自動織機の2回が終わったところで0対0。そういえば、両方ともトヨタグループやないですか。...そういえば日本リーグ1部はトヨタグループと日立グループが派閥争いしとるみたいな感じですなあ。
いや、そうじゃなくて。デンソーの先発投手は、日本代表メンバーの増淵選手。豊田自動織機はミッシェル=スミス選手、こちらもアメリカ合衆国代表経験のある選手である。それにしてもひどい雨で、篠つくようなとまでは行かないけれど、外で見ていられないので屋根の下で観戦。普段あまり光が当たらないスポーツだから、五輪に出てくるような選手なのにこんな雨の中でもやらないかんのである。プロ野球なら、いくら地方興行とはいっても雨天コールドである。
なんだか試合がなかなか進まないなあ、と思っていたが、1球ごとに内野手がマウンドに集まるのであった。そら長いわ。...ただ、この試合の球審はストライクゾーンが狭いようだ。もうかれこれ10年近く前にゴム玉のソフトボールを多少かじった経験からいえば、どんなレベルでやってもピッチャーはナイーブなので、ストライクを投げたつもりでとってくれなかったら冷静ではいられない。案の定両チームの投手もカリカリきていた。それで内野手が集まっていくのか、それとも毎試合そうしているのか...
とにもかくにも寒いので、試合途中でちょっと買い物に出て帰ってきたら、本塁打が出たらしく豊田自動織機が大量リードしている。で、6回から豊田自動織機は高山投手にスイッチ。某部長氏は「おお、今日は来てよかった」と言っていた。どうやら高山投手のファンらしい。しかし、高山投手は7回急にストライクが入らなくなり、2失点。あと一人討ち取ったら試合終了というところまでこぎつけたというのに、ミッシェル=スミス投手が再登板。ようやく試合終了。
で、応援団は屋根のないスタンドに行くらしいので、あらかじめ用意した、いつもの外野席仕様で完全武装して移動。靴も防水仕様なので、飛び跳ねないから大丈夫(!?)。グラウンドは土のところは水が浮いていないところはないほどになってしまっていて、砂を入れて整備している。次の試合の選手が出てきてトンボをひいたりしているなあ。
ようやく準備ができたらしく、試合前に両チームの選手がホームプレートの前で整列して一礼。アマチュアの試合だなあ。そのあと互いの応援団が例によってエールの交換。これがあるから、アマチュアの試合はいいなあ、と思う。...しかし、お互いに様式美といえばそうなのだろうけれど、法被を着るとか鉢巻を巻くとか、ラッパと太鼓で
ぐらいしかコールのないバリエーションの少ない旧式の応援は、まあ、そういうノリは嫌いではないけど、もう卒業したいなあ。
試合のほうは、エースの上野投手が、雨が降っていて足下も悪いというのに水も漏らさない完璧な内容。対戦相手の大鵬薬品の小橋投手とはモノが違う(野茂と違う、ではない...分かる人だけ分かって下さい)。打線も序盤からしっかりと得点を重ねて、優位に試合を進める。しつこいくらいに繰り返すが雨模様で、しかも試合開始が遅くなったということもあって、5回ぐらいから周りがやや薄暗くなってきた。照明設備がないので、子どもの頃いっしょうけんめいにソフトボールを練習していたのを思い出させる光景だ(選手に失礼だけど、こんな天候とこんな設備でやらせる方が失礼)。
で、薄暮の中、6対0のスコアで最終回。上野投手はここまで18人を完璧に討ち取ってきたが、この回も3人で片づけ、特に最後の打者は三振で、恐ろしいかな完全試合成立。ひえーなんという試合だ。いきなり大記録に立ち会ってしまった。
というわけで試合後も整列して一礼を交わして、お約束のエール交換。試合が終わったら、とっとと帰ったのでした。
今日会社で「日記のようなものを書いています」としゃべったので探してくださっているものと思うのだけれど、果たして見つかってしまっただろうか?
まあ、それはそれでよしということで。
夕方、きのう不在票の入っていた荷物を引き取る。とっている新聞でレビューされていたので、Emma Johnsonの「voyage」を買っていたのだった。
感想?まだろくに聞いてないので、まともに聞いたらあとでレビューします。...うーん、そんなんばっかり。
いやあもう本当に、風きつかったです...朝からがんがん吹いてくる中、徒歩で出社したけれど、もうぼろぼろ。昼休みを終わったらもう惰性。帰りもぜんぜん風が収まってなくて、疲れもあって徒歩で帰るのが途中でイヤになってしまった。けど途中まで来てしまっている以上帰らないわけにもいかないし。仕方がないので、重い足取りでとぼとぼと帰る。
ようやく部屋に電話をひいて先輩に「FAX兼用機のほうがいいでしょうか?」と相談しようとしたところ、反対に「あっ、ちょうど捨てようとしていたところ」と言われたのを引き取って、早速取り付けて使い始める。ちょうど電話台になりそうな棚があったのを使ったら、あつらえたようにぴったり。
とりあえずこれでひととおり揃ったかな。
ええっと、言葉を慎重に選ぶ必要があるので...
ご家族を失った悲しみについては、私の想像の及ぶところではありません。私自身も、ある期間以上同居した親族としては祖父と父を亡くしましたが、あなたのように年下の人を、それも直前まで健康であった親族を亡くした経験はありません。どのような心境でいらっしゃるか、残念ですが私にはわかりません。
しかし、ご家族を失った悲しみと、その犯人を憎む気持ちというのは別のものではないでしょうか。仮に彼ら被告がほんとうに犯人であって、刑に服した結果死刑を執行されたとしても、それで家族を亡くした悲しみは癒えるのでしょうか。むしろ、何度殺しても殺したりない、あるいは、犯人のことを考えれば考えるだけ憎しみが増すというのが本当のところではないかと想像します。
では、仮に、被害者の遺族としての立場で、自由な方法で死刑を自ら執行する、というようなことがあった場合、果たして実行に移すことは可能なのでしょうか。私が仮にそんな立場になったとしても、私にはできそうにもありません。そしてそれが、万が一にも冤罪であったとしたら、どうしたらいいのでしょう。私にはまったく見当もつきませんし、寒気すら覚えます。
どうやらあなたは、もう紛れもなく彼らが犯人であると信じ切ってしまっているようです。ご自分で死刑を執行してしまえるかもしれませんね。それぐらい、入れ込んでいるように見えて仕方がありません。
他人の命を奪うということは、もちろん許されることではありません。仮に被告がほんとうに犯人であったとしたら、償いきることはできなくても、つぐないはしないといけないでしょう。けれど一方で、死刑になった人を本当に死刑にしてしまっていいのか、ということも、よく考えなければならないでしょう。
今日も徒歩で出社したら、朝からガス欠状態で昼にはぼろぼろ。仕事にならず、それでもずるずると22時まで。
やっぱりデカい望遠鏡、ということで、たとえば国際光器の25cmドブソニアンと笠井トレーディングの20cmドブソニアンのどちらかで検討中。あと2ヶ月以上はあるので、5月の例会あたりで話に出してみようかな、と。
朝から段ボールと雑誌と古新聞の片づけ。これでだいぶすっきりするはず。
それで疲れてしまって、天気がいいのに松山行きをあっさりとりやめ。そのままだらだらと西武×千葉ロッテ、東京ヤクルト×中日、横浜×巨人をCSで眺めたあと、何したかわからんなあ、と思いながら寝る。
土曜日は朝から雨。こら、やっぱり花見を中止にして正解やわ。
こりゃあ松山も雨だろうと踏んで松山行きも中止。試合をやるにしても濡れてまで見に行くほど入れ込んでもいないし。
で、結局自分のアパートの部屋で所沢の西武×千葉ロッテを観戦。加藤康介がよかっただけに、終盤まで寒い試合やなあ、と思っていたが、まさか大松が本塁打を打ってしまうなんて。西武江藤選手の通算350号本塁打でひっくり返されて半分諦めていたけれど、次の回、ベニーがほんとうによくつないでくれた。実況のアナウンサーは代打に出てきた辻には送りバントと思っていたようだけれど、「それはないやろ」と直感。それにしてもねぇ...大松の一打で、みんな人が変わってしまった。去年は開幕第2戦の勘違いから始まったけれど、今年はここから目が覚めるのだろうか?
4月ももう半分過ぎようとしている...
なにか、久しぶりに桜が長持ちしているように思う。入学式の頃に満開というのも、われわれの生活にちょうど都合がいい。まあ、人間の都合だけど。人間の都合といえば、花見の予算をうっかりしていて年度末に急に押し込んだら、年度が替わったときにはもう桜が散ってしまっていた、などという笑えないけど笑うしかない話もあったりするらしい。けど、しばらく天気が悪そうでこの週末が最後のようだ。
...ということで明日は雨のようで、名ばかりの花見を予定していたが中止。これで土曜はヒマになったので、雨が大したことなかったら、松山のヤクルト×中日を見に行こうかと画策中。
相変わらず千葉ロッテは弱いので...
さきの、ワールド=ベースボール=クラシックでの、アメリカ合衆国代表チームに対する優遇といったら。いろいろ言われていたことではあるけれど、これだけまとめると、やはりそうか、と思ってしまう。ただ、あの誤審がなければ日本国内でこれだけ盛り上がるということはなかっただろう。そういう意味では開催国の有利さは別の意味で役に立ったかもしれない。ただ指摘されているとおり、決勝トーナメントでは抽選があってもよかった。日本代表は韓国代表に2回も苦杯をなめたというのに、気づけば優勝してしまっていた。
でも、やっぱり私は言いたい。「どうして日本代表と名前がついたらこれだけ盛り上がれるの?」と。普段パシフィック=リーグを見たこともないような人たちが、普段見たことないようなソフトバンクの川崎や松中、日本ハムの小笠原、オリックスの谷、それに千葉ロッテの渡辺俊介や西岡、今江あたりを急に応援しはじめている姿は、やはり異様なものであった。なぜそんなことが平気でできるのだろう?
...私には、サッカー日本代表をあそこまで入れ込んで応援することはできなかったし、今でもできそうにない。サッカーを知らないし、サッカー選手も相変わらずよく知らないからだ。反対に、私のよく知っている人がサッカーをしていたら、応援もするだろうけれど、まあ、ボールの行方を見ずにその人だけ見ているかもしれない。
...私っておかしい?
だーかーらー、「愛国心」というときの「国」って、一体何?
国土(領土・領海・領空のこと)なの?それともそこに住む人のことなの?それともそこに住む人の風俗やものの考え方のようなものなの?それとも国土の環境のことなの?はたまた国家体制のことなの?
つまり、そこを曖昧にしておこうという作戦に、公明党が意外にあっさりとひっかかってしまった、としか思えないのだ。
愛国心、といえばその言葉の聞こえはいい。けれど、つまりは国民が国家体制と心中してほしい、と言いたいだけではないのだろうか。わざわざ愛国心などという言葉を使わないで、自然を愛でる心、先人や隣人を敬う心、社会的弱者や後輩への配慮、...というようなことを並べていけば、よりはっきりするし、べつに宗教に偏るなどということはないだろう。その中に「言論の自由と信仰の自由を保障し、基本的人権を擁護し、民主主義を守ろうとする国家体制を維持しようとする心」と書けば、中身は当たり前のことなのだし、正々堂々としていいじゃないですか。「平和を愛する諸国民の公正と信義」とか「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会」とか、そういうのが空々しいというのなら、せめて自分たちだけでもそういうことを宣言してみたらどうだろうか。
出勤前に市役所まで住民票を取りに行って、そのあと銀行で住所変更と下水道使用料の振り込み依頼を出してきて、さらに出勤途上に警察に寄って住所変更。出勤したけど波に乗れず、しかも日曜の練習が効いて疲れてしまい、出張帰りの部長さまを乗せてとっとと退社。帰った後千葉ロッテファンクラブTEAM26の入会オプションのレプリカユニフォームを引き取って、さらにガス料金の振り込み用紙を取りに来てもらって、これでようやく諸々の支払い手続き完了。次は...ええっと...
朝から徒歩通勤したら、雨は降る降る陣羽は濡れる、越すに越されぬ渦井川...って、分かる人どれぐらいいるのだろう。
昨日走ったのがこたえて、もういきなり疲れている。だいたい徒歩通勤で50分もかかるとは思わなかった。それでもなんでも無理矢理仕事して、帰るのがまた大変で23時を回る。
というわけで今日は獅子奮迅に働かないといけないのだ。まず朝9時から部屋を適当に片づけて掃除機をかける。そのあと10時半から出かけた。昨日外へ出なかったので、外へ出てびっくり。もやがかかっているのかと思ったが、そうではなかった。なんじゃこの黄砂は。旧東予市から今治へ向かっている間もずっと視界が悪いまま。
本と服と棚と、あと短波ラジオ用のアンテナにするアース線を買って戻ってきたら14時を回っている。棚を組んで電子レンジやらトースターやら炊飯器やら電気ポットやらを置いたら、計算したようにぴったり!すばらしい!そのあとベランダにアース線を張ったらこれまた効果テキメン。中波は別のアンテナが要るけど...
で、そのあと千葉ロッテ×東北楽天のデーゲームを見ながらこの次の買い物をどこにしようか考えていたけれど、結局いつものコープえひめ金子店へ行く。晩メシに久しぶりに焼きめしを作って、適当な皿がないので仕方がなく丼についで一口、「あー胡椒きかせすぎた〜」と後悔する。まあ、久しぶりなので許して下さい。
っちゅーか、肉も野菜もだいぶ余らせそうやなぁ...
で、食べ終わったあと30分ぐらいで久しぶりに走りに出かける。いつも走っていたコースまで4kmぐらいあるので、往復で17kmぐらいあるのかなあ。行きの半分9kmぐらいまでは6分/kmで行けたけれど、途中でなんかぜんぜん足が動かなくなってしまって、結局2時間以上かかってしまった。練習不足だ...
休みというのに朝から仕事場に呼ばれる。結局は大したことはなかったのだけれど、仕事場で眠気に襲われて、これで今日のすべての予定が狂ってしまい、帰ってきたあとは結局1日アパートの部屋に閉じこもり。
2日付東京新聞の社説。まあ、総理大臣に「靖国神社に行く自由がある」のなら、よその国の首脳にだって、そんな総理大臣を批判してつきあいをやめる自由というものもあるわけだ。それに、たかが総理大臣(あえて「たかが」と言うのは、ある意味では所詮は選挙で選ばれただけの国会議員に選ばれただけだからで、総理大臣に選ばれたこととその人の人格とは別だから)に靖国神社に行く自由があるなら、法の上では総理大臣より偉いわれわれには日の丸や君が代を遠ざける自由があってもいいはず。
弱い立場の人々には「とっとと市場から退出しろ」というしかない政治。小泉首相は、失敗しても次のチャンスのある社会、というようなことを言っていたのに、今そんなチャンスがどこにあるだろう?失敗したらそれまで。社説にひかれているように、タクシー運転手であることにやりがいを見いだしたとしても、収入は低いままになってしまう。一方で、成功する人は「規制緩和」「市場原理」の名の下に、成功し続けるような仕組みになってしまったらしい。そうなれば、小規模の事業主が大手に吸収されていくことで、効率はよくなるのかもしれない。でも、ちょっと待ってほしい。そんな姿が、ほんとうに私たちが望んだ社会のありようなのだろうか?
同じように「独り勝ち社会」を批判するのが4日付毎日。もちろん、独り勝ち社会は歓迎すべき姿ではない。ただ、気になっているのは、その主張で喩えにひいている中身である。大相撲で朝青龍関が独り勝ち状態であったことを相撲人気の凋落の原因にあげているが、果たしてそれが本質だろうか。
プロ野球セ・リーグに阪神タイガースというチームがある。このチームは、今でこそ強いチームになり、近年はシーズン終盤まで優勝が争えるまでになった。しかし、少し前までこのチームは4位以下が当たり前、優勝争いに加われるのはせいぜい5月ぐらいまでであった。なのに、このチームの本拠地である甲子園にはファンが連日詰めかける人気であった。
その理由はいくつかあるだろうが、大きな理由は、やはり「常勝巨人にたまに勝つ」というところではないだろうか。当時たいへんもてはやされ、しかもファンの期待を裏切らずに優勝争いに常に加わっていた、「強い」巨人に、弱小球団であった阪神が立ち向かう。チーム成績にも個人成績にも天と地ほどの開きがあるのに、五分五分の条件で渡り合うのである。普通にやれば、たいてい巨人が勝つ。しかし、年間26試合ほどやっていれば、反対に阪神が勝つ試合だってある。強いといわれている球団に(当時)ダメな球団が勝ってしまうのである。そのときの快感といったら、それ以上のものがあるだろうか!
つまり、そういうことなのである。弱いからこそ注目し、応援したのであった。「勝てば官軍」ではなく「判官びいき」なのである。独り勝ちしていても、「おごれる平家は久しからず」で自壊していくかもしれない。巨人にもつい最近、そんな時期があった。テレビの視聴率が下がったのは、「おごれる平家」であったから。「球団も弱くなったら人気がなくなる、球団は強くなければ」という人がいるが、残念ながらそれは本質ではない。強いときには「勝てば官軍」で、ついてくる人もいる。しかし、強いから人気がある、弱いから人気がない、とは一概には言えないのである。さきの大相撲の例でいえば、例えば上位を食って番付を上げていく伸びていく力士とか、既にピークを過ぎたと思われるような力士が奮闘して好成績をあげるとか、そういう目立った存在が横綱以外に現れなかったことや、あるいは力士ひとりひとりの相撲の取り口ではないところに話題が集まってしまったことなどが本当のところなのだろうと思う。
勝ち負けを分ける本質のところはどこなのだろうか。あるいは、スポーツを見て楽しむためにはどこに注目すればいいのだろうか。そういう観点が欠けていたことが、大相撲の不人気につながったのだろう。決して、朝青龍関だけが強く他の力士が弱かったからなのではない。
今日も天気がよく、徒歩出社。夕方までにどうにか仕事を片づけたら、某先輩から
「望遠鏡持ってきたら?」
といわれて、じゃあと思って望遠鏡を引っ張り出す。現地に着いてみると月と土星ならなんとかなりそう。土星を入れてみると行列になった。感想はバラバラ。正直な話、図鑑に載っているような写真みたいに見えたら、苦労しません...
やっぱりデカい反射望遠鏡を買うべきです。
今日は朝から天気がよく、途中まで順調に徒歩通勤していたら途中で目の前に車が停まって、仕方がないので(!?)そのまま拾われて出社。
明日は花見ということなのでわりと遅くまで仕事を片づけにかかる。
朝から雨の降る中、ようやく、4km弱の道のりを徒歩で出社。西条高校のお堀端を通ったり、西条小学校の前を通ったりして、ぎりぎり定時に間に合った。
仕事はあいかわらず終わらなくて、それなりの時間になったけれどそのあと徒歩で帰って、帰り着いたら23時。
今日も、昨日いっしょに土星と月を観望した某部長を乗せていかないといけないので車で出勤。
周りが騒がしく、明日の定例の打ち合わせは中止。このところたまっている仕事を淡々とこなしつつ、まだまだたまっている。
まあそんなところで。
今日は土星と月を観望するために望遠鏡を持ち出して出勤。どうやら風邪をひいたらしく、腰やらどこやらが痛む。そういえば昨日から背筋がちょっと痛かったなあ、あれは風邪のせいやったかと思い当たる。このあいだ体重を量ったら思ったより減っていたし、痩せているんじゃなくてやつれているのだろうかと思う。そんなこんなでいつもよりやや早めに仕事場を抜け出す。それでも天体観望はやめられず、近いところで土星と月を観望。
さすがに10cmアクロマート屈折で120倍もかけると望遠鏡のアラが出てしまう。月なんか、見られたものではない。それでもまあ、普段そんなの見たことない人にはそれなりに見応えはあるようで、まあまあ、評判はよかった。
...口径の大きな反射望遠鏡を買おうと思ったのはいうまでもない。
愛Q例会に参加。朝10時半すぎにアパートを出て松山へ。今日の企画で去年NHKがやった「スキウタ」の11位から500位までのイントロクイズがあったが、全然ダメ。最近の歌を知らないのはともかくとして、自分で押しておいて「風雪ながれ旅」とか「リンゴの歌」とか、タイトルが出てこない。「私の城下町」「いい日旅立ち」も、しっかり歌えるのに忘れていた。水原弘の「君こそわが命」とか「黒い花びら」とか、聞いたらわかるのにボロボロ。日頃頭を使ってないわけではないのになあ。
愛媛Komachiでサークル紹介の特集があるらしく、会長以下いっしょうけんめいに写真撮ってました。載るかどうかは...どうでしょうね!?
エイプリルフールというのに、嘘をつく機会がほとんどなく、たまたま手元に来た嘘っぱちメールに半分本当(引っ越し)と半分嘘っぱちを混ぜて返信した程度。
朝、歩いて散髪に行ったあと、帰ってきて段ボールを捨てにゴミ処理場まで。その足で適当に昼食にして、愛媛県総合科学博物館で友の会会員の更新。段ボールは、むしろ今から出てくるのだけれど。