先週積み残して今週に回した仕事の上に次から次へと仕事が降ってきて、なかなかいい時間に帰れない。明日は飲み会なので、どうしても今日中に片づけないといけない仕事もあるので、きわきわのすれすれ。
二日も続けて走ると実にぼろぼろ。腹筋が痛くて、ホンモノとニセモノの差がわからず(ごめんなさい!)個室のトイレに入るがそういうときに限って空砲だったりする(失礼!)。
昼からの定例連絡でうつらうつら。終わったあと「よう寝とったなぁ」と、課長からツッコミを浴びる。「図太いのぉ爪の垢煎じて飲みたいわ」とまで言われて恥じ入る。
そういえば昨日は夕方1kmあたま7分30秒ずつ割り振って1kmごとに全力で走っては休み、また全力で走っては休みしてみた。つまりたとえば1km走るのに4分半かかったら3分休み、次5分かかったら2分半休むといったようなことをやっていたわけだけれど、はじめてそんなことをしたのではじめの1kmでぜーぜー言ってしまい、さすがに6kmであきらめる。ただ、底が5分半だったのがわかったので、愛媛マラソン10kmの目標設定を55分に移動しようと考えたりする。
そして、やっと夜後輩と出かけて土星とM42を見て、M78をはじめて自分で導入して、M1を見ようと思ったけどあんまりよくわからないうちに別の後輩(しろーと)がいらっしゃったのでもいっかいM42へ振ってたりしたら気づいたら26時になってしまった。帰ったら27時まえで、宮本優香さんに挨拶だけして寝る。
で朝は8時すぎに起きてしまい、ぐずぐすして起動は12時すぎてから。洗濯とかアイロンがけとかで時間食ってしまい、15時すぎてようやく愛媛県総合科学博物館へ。16時からのプラネタリウム冬番組「ディープインパクト 〜彗星の謎に迫る〜」を見る。前半の星空案内はオリオン座とおおいぬ・こいぬとおうし、それにぎょしゃ座。ぎょしゃ座の神話を紹介したあと後半はディープ=インパクト。そのミッション(彗星に銅の塊をぶつける)と、そのあと起こった現象について解説していた。...勘のいい方は、以前に私が書いた、西はりま天文台で開かれた家島の小学生の自然学校のことを思い出して下さるだろう。ディープ=インパクトの観測の解析結果はまだまだあとから出てくるはず。
終わったあとは速攻で帰って、18時ちょい前から1kmウォームアップ、残り9kmを普通に走ってみる。はじめは6分/kmのつもりだったのだけれど、ウォームアップ明けの1kmで6分12秒もかかってしまい、「遅すぎっ」と思ったのでペースを切り替えたら次の1kmがちょうど5分半。落とそうと思ったけど落としどころがあまりよくわからず、次の1kmもほぼ同じように走ってみたら、ええ感じで5分半を割るラップだったので、決意して5分半/kmを目標に切り替え。そこからは眉間にしわを寄せて苦しそうな顔つきになってしまったが、なんとかそのまま押していけそう。5kmで27分半とようやく5分半/kmに追いつく。ここからは5分半/kmを上回って、9km走りきって48分半。これでなんとか、愛媛マラソン10kmの目標を55分に置くメドが立った。最後が上り勾配なので、今の実力だと55分ぐらいが適当かな。
最近通信販売であれやこれや買っているのだけれど、今日届いた荷物の外袋に
お近くの一般取扱店からもお荷物をお出しできます。
と書いてあった。へーえ。じゃあ、こういう頓珍漢な会話が成立することになるのね。
「今日は例の特別料理お願いしていいですか」「特別料理ですね。本日はご用意できます」「えっ、私が用意するんですか」
はぁ...
ということで、正解は「お出しになれます」。「出す」の尊敬表現「お出しになる」の可能表現を敬体でいうとこうなるわけだ。「お出しできます」は、「出す」の丁寧表現「お出しする」の可能表現というわけで、ということは言った方が出すほうの立場ということになる。つまり、「お近くの一般取扱店からもお荷物をお出しできます」ということは、私に向かって荷物を差し出してくれることになってしまう。...私に運べとおっしゃるのですか!?
そんなことはともかく、その袋に入っていたのがProTouch PBというキーボードカバー。色は青色があれば青を買うことにしているので、久保康友...ではなくソニック。
つけてみたらこれまで使ったことのあるカバーと比べてもちょっと厚みがあるらしく、キータッチがこれまでになく柔らかい。まあ、しばらくこのままつかってみることにしよう。
今日は土星の観望を予定していたが午前中に天気図を見たところカムチャツカ半島の東にあった低気圧が南南西(〜、風よあなたに〜...って早く止めなさい)に移動する妙な動きをしたので一時的に冬型気圧配置が強まって、日本海方面から雲が流れてきてしまったのでどよーんと曇ってしまった。昼過ぎに中止を決断したのだけれど、そのあとの衛星画像をみるとだんだんと朝鮮半島から雲が離れていく...くそっ、中止にするのではなかった...
目の前に急に石垣島旅行が降ってきそうなので、とりあえず様子だけでも聞いてみようかと。
はじめて「根食真実のねじまみ!」を聴いてみた。 ...結構舌回ってないし「...と思います」を多用しすぎ。今からそこでおまえがやるんやろがっ、というツッコミを何回したことやら。 歌もまじめに聴いたのは初めてだったけれど、録音だとまあまあに聞こえるのはいつものことなのでライブで聴いてみないとなんとも言えませんなぁ。いちおうちゃんと日本語に聞こえたので、そっちは心配しなくてもよさそうだけど。ちょっと前のアイドルみたいにそこらのデパートの屋上で歌ったりしないだろうなぁ... ←乗り遅れた人 (ぉ
そういえばこの季節になると私の田舎では妖精が降りてきて舞を演じたり格闘技が戦われたり、ときどき新星が輝いたりわかさぎ釣りがあったりするらしいのだけれど、そんなの一回も見たことないのはなぜなんだろうねえ。
倫理、倫理と虫の声がする。今頃になって、手のひらを返して堀江氏を叩くというのはいったいどういうことだろう。おおかたのメディアは彼のことを時代の寵児として褒めそやしてもてはやしてきたではないか。判官びいきするメディアがひとつくらいあってもいいようなものだ。
彼のやってきたことはバブル的な発想に基づくもので、いずれ倒れる運命にあったのだけれど。
ああ、出遅れてしまったことよ。♪どらまちーっくなよーかーん、まちじゅーに、あふれていーるよー。...アイドル時代、あまり殊勝な性格ではないという意味で評判がいまひとつだった記憶があるが、果たしてこの人事はどう出るだろうか?
ということで、先にさかのぼってお読みの方はおわかりのとおり、ずいぶん更新の間があいてしまったのだけれど、実のところこの間前向きの仕事と後ろ向きの仕事との両方で、ずーっと忙しくしてしまっていたのだった。ということで、誰も心配してなかったとは思うのだけれど、「便りのないのはよい便り」ということで許して下さい。
小泉首相を「応援する」こと以外に存在意義のない国会議員たち。小泉首相は9月にはいなくなってしまうのだから、そんなことしているより他に何かすることがあるはずだ。
通常国会が始まり、小泉首相の施政方針演説があったらしい。冗談みたいな話で、わざわざアメリカ合衆国からの牛肉輸入再開について言及したらすぐにいきなり輸入停止になってしまった。漫才のネタでもこうは書けない。
施政方針演説のほうは冒頭から暴論。“小泉改革”の目指すものが「自信と誇りに満ちた社会」であったとして、いまそんなものがあるだろうか?
実感はあまりないが、景気は回復しているらしい。誰の景気がいいのだろう?...いま、家計は苦しい。可処分所得は減少し、貯蓄率も過去半世紀で最低。記事にあるとおり、2007年以降個人消費が伸び悩むことや、国債の消化を外国に頼る事態すら心配されているらしい。郵政民営化よりも大事な課題が、ここに示されている。可処分所得が減少しているのに景気がいいというのは、一体どういうことだろう。昨年4月時点での論考をみると、このところの低金利で個人から政府や企業に移転した所得は、おおかたは不況で生じた借金の返済にあてられていたようだ。さらにこの論考では、個人消費は国内総生産のせいぜい半分であることにも言及されている。...しかし、本当に滑稽だなあと思うのは、三千万円の貯金があっても月に750円の利子しかつかないこと。これで景気がいいというのだから、嘘みたいな話だ。
結局これをみてわかることは、個人個人の所得が企業に吸い取られてしまうことによって減少したこと、企業ではそれによって得られた所得を借金返済に使って雲散霧消してしまったことである。それで青息吐息だった経済がやっと立ち直ったから、悪かった景気がやっと持ち直した程度、ということである。次には金利の上昇が見えている。これまで量的緩和を続けていたから、日本のカネはどこへ消えていたのかと思うが、突然のハイパーインフレのような形で戻ってこないかが心配だ。
昼間、ときどき「報われへんのぉ」とか「うーん」とかつぶやきながら仕事。来週末土星が衝を迎えて見頃になるというので観望会のセットをしながら、そんなことをする余裕があるんやったらもう2時間ぐらい早う帰れ、という感じ。
もう忙しくてでっちあげで定例の打ち合わせの資料を作ったら本番でさんざんに絞られるがそんなことには関係なくあたふたと仕事をしてようやく形がついて帰ったらすぐに日付が変わってしまったのだった。
世間は宮崎勤氏の死刑判決とか、ライブドア=ショックとか、いかにも悪人そうに見える小嶋社長の証人喚問とか、結構派手な動きがあったのだけれど、そんなことには関係なくもろもろの準備で今日も遅くまで仕事していたのであった。もうとにかくこのサイトを更新する時間すらない状態。
月曜日ぐらいはとっとと帰りたいなあと思いながら仕事をしていたがいきなり仕事が降ってきたのでどうしようもなく、深くため息をつく。とほほ。
朝から、去年も走った満濃リレーマラソンに出かける。いっしょに仕事をしている別会社の同好会のチームに入れてもらって、1周2kmのコースを今年は6人がかりで走ることになる。国営讃岐まんのう公園いつものとおり千葉ロッテのレプリカユニフォームを着るのと、あと今年は帽子を手に入れたのでかぶって走ろうという考え。
ひとまずウォーミングアップにコースを1周して、11時にスタート。スタートから5人目だかで1周走ってみたら10分切っている。おお。そんな練習してないのに。ところが、そのあと1周増えるたびに30秒ずつぐらいタイムが悪くなってくる。とほほ。結局4周目まで走って、4周目はざっと11分かかってしまった。まあ。反対にいうと1km5分半ぐらいでならなんとか8km走りきれるということになるのだろうけれど...
というわけで、6人トータルで3時間23分そこそこ。終わったあとは去年と同じ満濃トライアングルの一角、長田うどんでたらいをいただく。
気づいたら会社にいたような気がするのだけれど、たぶん気のせいだったのじゃないかな。
仕事をそこそこに切り上げて、会社の公式行事の飲み会へ。二次会からあとの記憶がちょっと曖昧。
ニコン、フィルムカメラから撤退するらしい。まだまだデジカメの画質はフィルムには追いついてないのに...
急に仕事が降ってきて、定例の打ち合わせを資料だけ作って欠席。
♪女の勘は、CIA並みなーのーよー...って、あっ、しばらく続きを唄うと「春は、鯉の季節」なんですね(Qlair 「SPRING LOVER大作戦」より)。
今日は円谷幸吉の命日。
この日も朝から雪に見舞われたけれど、なんとか出られそう。で、昼まえに実家を発って姫路へ。今日は綿井健陽さんの映画「Little Birds」の上映会があって、綿井さん自身の講演もあるので聞きに行こうということである。
映画は現在各地で上映会が催されているので、内容は詳しく踏み込まないけれど、イラク戦争開戦直前からバグダードを中心にイラク国内各地の様子を追いかけていて、アメリカ合衆国軍の攻撃によってイラク国内の人々の暮らしが一変してしまったことをよく描いていた。中盤から後半は特に、アメリカ合衆国軍の攻撃によって失明したり手足を失ったりといったようなケガをしたりあるいは亡くなったりした子どもたちと彼ら彼女らの家族や近所の人たちの様子を伝えていた。
このあと綿井さんの講演があって、映画の取材過程で出くわした光景やご本人に突きつけられた問いを通じて綿井さんご自身が考えさせられたことについてのお話をなさった。
しばしば報道されているとおり、中東方面での日本の評判はそれなりによいものであったらしく、イラクに入った頃は綿井さんご自身も日本人というだけでちやほやされていたということで、そのころよく「なぜ日本はアメリカ合衆国側につくのか?」とよく問われたらしいのだけれど、いざ開戦して空爆にあった市民から「おまえたちとブッシュがイラクを破壊しているんだ」と言われて返す言葉がなくなり、このときイラクの人々を敵に回してしまったことを実感なさったそうだ。実際、アメリカといっしょになってイラクの人々を殺しているということについては、イラクを攻撃している武器や兵士がまずほとんど日本を経由して現地に送られていることを思わずにいられない、日本は国際貢献の名の下に自衛隊を派遣しながら一方でアメリカ合衆国軍を支援するという「殺しながら助けている」ねじれた状態を、イラクの人々に説明することができないことに思い当たったとのこと。また子どもたちが劣化ウラン弾の放射能を浴びて、白血病にかかって病院に運ばれてくるのだけれど、NGOの支援で送られてくる抗ガン剤では数が足りなくて、つまりイラクで白血病にかかるとまず助からないそうだ。もともと経済制裁の頃から薬は慢性的に足りていなかったのだけれど、病人が増えてますます足りなくなったということらしい。なので、運ばれてきた子どもたちも、なすすべがないまま、次から次から運ばれてくる子どもたちにベッドを譲ることになり、結局は3日から一週間というところで病院から帰らされてしまっているようだ。またクラスター爆弾による二次被害、三次被害(言ってみれば散弾銃的に爆弾が撒き散らかされるので、その中の不発弾に不用意に触ってしまうとケガをしたり亡くなったりする)もあったりすることから、綿井さんがおっしゃるには「劣化ウラン弾にせよ、クラスター爆弾にせよ、本体そのものの威力もさることながら、本体ではない“破片”も深刻な被害をもたらしている。精密誘導爆弾と言っているけれど、人々に与える被害を考えれば嘘で、“破片”によって多くの人々を殺している。武器が小型化して、被害は巧妙に隠されている」。
一方で「援助する」側の自衛隊については、サマーワの街の人たちが「自衛隊は何をやっているの?」と聞いてくるほどらしいのだが、当の自衛隊員も「街の方はどうなっているの?」と聞いてくるらしい。つまりもう自衛隊はサマーワの人たちにとっては「ただそこにいるだけ」。そんな自衛隊に、この2年で650億円使ったらしい。
また、日本では戦争というものに対するイメージが稀薄なので、この映画ではナレーションやテロップ、音楽も極力減らしてナマの音をそのまま伝えられるようにしたとのこと。3月にDVDが発売されるそうで、見逃しそうな方はそちらで。DVDには特別映像もあるそうだ。
朝寒いので目が覚めて、明かりをつけて時計を見たら5時半。小用に立ったが周りがおぼろげに明るいのでこれは雪が積もっているのだろうなあと思いつつ、寝床で新聞を読んでいる間に白んできてようやく辺りが見えるようになったところ、珍しくも実家の前の道に雪が数センチ積もっていて、おののく。そのあとも小やみになりながら降り続いて、一旦9時過ぎに明るくなったものの、30分するかしないかのうちにまた降り始める。うぎゃー。明日姫路に寄ってから帰る予定やというのに、一体どうせえ言うねん。
それで10時半ごろちょっと気になってJARTICのサイトを見てみたら、高松道全線通行止めになってた...徳島道も池田のほうは通行止めになっているので、一体どうやって帰ったものか思案に暮れる。
世界最大のプラズマ工場を建てるらしい。液晶工場を作るとか、ブラウン管工場を建てるという言い方を(テレビを作る工場に対しては)しないのに、どうして「プラズマ工場」と言って平気なんだろう。本当に世界最大の「プラズマ工場」を建てるのなら、恐ろしい話である。別に茶化しているわけではなく、アタック25の練習問題で「プラズマテレビ」という解答に遭遇してから、ずーっとひっかかる言い方なのだけれど...
昨日帰ってきた頃にはえらい雪になっていて、しかも寒いので今日は1日実家に閉じこもる。
今日は朝から雪が降る中を姫路へ出かける。昼すぎにリバーシティに着いたが結局うろちょろしてメシ食っただけ。そこから市内へ戻って大手前駐車場に車を入れたら急に姫路城を回りたくなった。とにかくあっちからこっちから出入り。大手側から入ったのに一旦搦手へ回ったりして、一巡りして出てきたら15時半。
みゆき通りをしばらくぶらぶら歩いたら、町の並びがちょっとずつ変わっている。町へ来たのは本屋に入る予定でだったのだけれど、FORUSへ行ったらジュンク堂なんてどっかへ行ってしまった(駅ビルのFESTAへ移動したようです。いつから...?)あとだし、新興書房もおみぞ筋へ移っていて、新興書房だったところにはDoCoMo姫路みゆき通り店が入っているし、うーん、姫路も末期症状か...
結局行き先は篠山に決まって10時半すぎから移動にとりかかる。詳しくははてなへどうぞ。
プロ野球ファンなら誰しも、ケガさえしなければ他にいないと思いますが...。
明日出かけることになっているのだけれど行き先が決まってない。どこへ行くんや。
という心配をよそに、年頭社説レビュー。
読んでいて一番気がかりだったのは毎日。小泉首相に向かって、自分が言い出したことは自分でちゃんと始末を付けろ、と言いたいのは分かるが、これでは、小泉首相長期政権を期待しているのかと思わせてしまう。あくまで「よりまし」な選択として、やりはじめたことは中途半端に止めない、というのはわかるけれど。最後に指摘されているように、手段が目的化して「オレはこんなに多くの組織をぶっつぶした。だから偉大なんだ!」などと言い散らかしたあとになって、結局経済のほうが耐えられなくなって老人や低所得者がばたばた倒れたり自殺者が急に増えたりしないか、そっちが心配だ。
朝日に向かっては、「武士気取りのやつに武士道を説いてもダメ」と言いたい。首相が「戦国武将に比べれば、いまの権力闘争など生っちょろい」と言ったことをひいているが、こんなことを言うような人が、「武士道」に耳を傾けるかというと、決してそんなことはないだろう。そういう意味では、首相はむしろ“公にいわれているような”意味での松永久秀のようなタイプだろう。自分が権力をつかむためなら、将軍を殺しても平気。主家に一騒動起こさせても平気。部下を孤立させて、攻めつぶされても平気。つまり彼にとっては権力の座にいることがすべてなのであって、あとは、そのためにならどんな行動だってとるのである。
産経もイマイチ。「私たちが築き上げた日本という国はこんなに偉大なのです」と言いたいのはよくわかるが、だから何なの。まあ、それが言いたいのなら、あえて言うなら、「もう押しも押されもしねえ一等国なんだから、昔のことにいつまでもこだわっていちゃーいかんよ。細かいことでカリカリするのは大人げないから、どーんと構えていればいいんだよ。わざわざ争いの種を作るなんてみっともないぜ。中国?アメリカ?アジア戦略なんて大げさなことを言っちゃあいるが、なに、アジア各国の政府の態度を見てみろ、そのうちこっちについてくるわい」というぐらいの心構えで外交をやったら、今みたいに八方ふさがりになって外務大臣が新年早々からインドやパキスタンに泣きつくようなことはしなくてよかったんじゃないだろうか。
USキーボードを8年ぶりぐらいに使おうと思ってわざわざアップルストアでiBook買ったのに、いまだにUSキーボードの配列に慣れなかったりして。
昼からはほとんど寝っぱなしで、このままだと寝正月になりそうだ。17時ぐらいに目を覚ましてちゃちゃっと仕事して、19時まえに片づけたらもうやる気なしモード。
一体どれだけの方がご覧になっているのかよくわからないけれど、今年一年もよろしくお願いします。
元旦というのに、というか元旦だから何もすることがなく、朝からちょっとだけ仕事して休憩したら休憩の方が長かった...