今日は21時に帰宅して、22時から10kmジョギングする。やっぱりまだあまり無理はきかないようで、いつもよりも遅い...
このところ面接に備えたりしてどたばたしていたので、ほとんど日記みたいな記述になっていたのを反省して、まずは先週あたりの記事からリハビリしてみよう。
探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワに着陸して表面物質(砂?塵?)の回収に成功したらしいというニュースが、なんと一般紙の一面を飾った。このところ日本に限っていうと「宇宙開発事業」の成果はあまり芳しくなかったから、世論は溜飲を下げたかもしれない。でも、これはあくまでも実験というか、小手調べのミッション。今後のサンプルリターンに必要な技術の検証が目的だから、ここまでいって300点という嘘みたいな評価も納得できる。
とにかく、あとは無事に地球までサンプルを運んでくれることを期待しよう。そうすれば500点!
予定通り腰から下いたるところ筋肉痛になった。ゴール直後にRCチップを外すためにしゃがんだのがよくなく、右足がぼろぼろ。今日一日は「油の切れたロボット」っていう感じ。
朝5時から出かけて、瀬戸内海タートル・フルマラソン大会に参加。あっ、私はとーぜんフルマラソンなんて走れないしハーフマラソンも距離の感覚がないので、10kmの部。というか実のところこういう大会には初めてで感覚がないので、普段75分かかるとことからいって目標は65〜70分いうとこかな。
朝7時に坂出を出てチャーター船で土庄港へ。あれだけ岡山と香川の間を往復しているのに、小豆島には初上陸。ということでコースもろくに知らない。土庄港からちょっと歩いて土庄町役場へ。いつもの千葉ロッテレプリカユニフォームを着て、9時40分に大群でスタート。赤穂屋〜渕崎小学校〜大谷と進んで、えーっと、今何kmぐらいかなあ。とにかく大群に引っ張ってもらって、こっちもそれなりに走っている。頭からちょっと突っ込んだらしく、順位としてはこのあたりからずるずると後退しているみたい。で、時計をみたら2km手前ぐらいというところで、上り坂にかかる。いったいどこまで登るんだろう...ええっ...なかなか登り切らないなぁ...途中ホテルを通り過ぎて、やれやれここまでかと思ったがまだまだ。とにかく力を抜いて、無理しないようにして登る。その間も順位はずるずると下がっていく。どうにか登り切ってしばらく行ったところで「10kmの先頭が折り返してきますので左に寄って下さい」だって。どうやったらそんなに速く走れるようになるんだろう。出来の違う人は違うなぁ。時計を見たら22分そこそこ。えーっと、だいたいあと10分も走らないと折り返しまでたどり着かないのか。たしか5kmごとにkm標示があって、帰り5kmは1km毎に標示されていると聞いたけど...下りはちょっと抑えてしまって、体力的には損してしまった。そのせいか下りきってから後退速度が速くなった。(あとで聞いたら顔面真っ赤っかだったらしい。天文学からいっても、後退速度が速くなっている証拠だ、)別にばてている自覚はないけど...
あいかわらずじわじわ走って、ようやく5kmに到達。あっ、30分20秒ちょっとぐらい。これって60分目標に出来るいうことやなあ。よし。ここまできたら狙うぞ。6km標示のところでどれだけかかっとるか見てからやけど。...ところでどこまで行ったら折り返しなんやろ。なかなか折り返さないぞ。ようやく折り返し点が見えて折り返して、直後に輪ゴムをもらう。左腕にはめて、そのあとまた走る。どうにか6kmがきて、36分すぎ。うん、まだまだ大丈夫。あとは坂道でどれだけかかるかやなあ。といっている間にさっきの坂にかかる。ここまで体力使っているし、こんな長い坂登ったことないので、とにかく腕を振ってすり足で登っていく(あっ、これは私がそのとき判断したので、モノの本にはそんな風に書いてないかもしれません)。別にそんなつもりはなかったけど、ここまでずーっと抜かれっぱなしだったのに、目の前の人との差が、ここでようやくじりじりと詰まってくる。坂の頂点までくる手前で7km。42分ちょっと。あれれ、登りがあったのにペースが落ちてない。よし。行け行け。
坂を登り切って今度は下り。下りは苦手だ。前が空いているので、頭を下げて足の力を抜いて、坂の下りにまかせる。足もとを見ながら走っている感じだ。そういえばさっきから、あまり抜かれなくなったようだ。下りきってしばらく行くと給水。水をもらってずいぶん楽になった。あいかわらず他人を抜くなんてことはなく、一方的に抜かれっぱなしなのだけれど、さっきまでみたいに猛然と抜かれるなんていうことはなく、抜かれてからしばらくはじわじわ離されながらも目で追っかけられる。ということで目標にして走ってみよう。...えっ、なんでそこで歩くの?ちょっとちょっと...と言っても追いつけないのですが。
というところで残り2km。48分すぎ。時速10kmよりは速く走りたいという、しょうもないながら面子をかけての時間との勝負だ。なかなか楽にしてくれないなぁ...そのあとも平坦な道を走る。目の前の、あのへんを走っている人がだいたい60分ぐらいなのだろう。筒一杯で走っているわけではないけど、追いつけそうなんだけど、追いつける気がしない。やっと残り1km。54分すぎ。うーんちょっと上げていかないかんなあ。56分過ぎたら、抜いてくれる人についていこう。ようやく後ろから人がきて、あわてて時計を見たら56分40秒すぎ。あっ、いかんついていくぞ。すぐ後ろからついていったらわざとらしいから、ちょっと空けよう。土渕海峡沿いに道を曲がった。ええいここからもう一段上げるぞ。永代橋を渡る手前でもう一段、でもすぐゴールやっちゅうねん。10km、59分47秒。ああ、しんどかった。60分切れたのは、このレプリカのユニフォームのおかげ(笑)。普段から飛び跳ねてなかったら、最後の踏ん張りは効かなかっただろう。反省点はスイッチを入れ遅れたことだけど、距離を伸ばすためにはこれぐらいがいいんじゃないかな。
そのあとひと風呂浴びて、坂出を17時まえに出て丸亀の一鶴土器川店で鳥を食う。帰り着いたら19時まわっていて、そういえば21時の時報を聞く前に寝たなあ。
というわけで、なにがなんだかわけがわからないうちに1週間が過ぎて、気づいたらまた土曜日であったことよ。明日の準備に気もそぞろなのだ。
このところ夕食を減らして体重を抑えにかかっているのだが、なかなかうまくいっている。今日も(モニターのための)検診に行ったら、体重が半月で1kg減っていた。うまいうまい。ここ半年で5kgも減っている。すばらしいっ。で、その間別にどうということではなく、ちゃんと10km走れているし、腹筋も背筋も継続してやっているから、問題はないはず。
実は4月の福岡ドームの観戦からの帰りにトレーニングの本を買って帰っていて、ずっと続けていた。半年ほどぜんぜん効果がなく、かえって体重が増えたほどだったのだけれど、それでもまあまあ続けていて、あるときお医者さまから「運動だけじゃあダメです。夕食を減らして体重を抑えましょう」と言われて減らしはじめてから、初めの1ヶ月は変化なかったけれど、そのあとがテキメンに効いて、ひと月に2kgも減りはじめた。うーん、うまく行きすぎて怖い...リバウンドに戦々恐々とする...
あさって10km走らなあかんというのに、ちょっと首に痛みが走る。いややなぁ。
それで念のためにまた医者へ行って、ついつい仕事が遅くなる。で、遅くなったらついつい話し込んで、また遅くなるという悪循環に陥る。うーん、いかん...
面接試験だったのだけれど、いきなりダメ出しを食らう。その時点で敗北感が漂ってしまい、何を聞かれて何を答えたのかも覚えていない。こりゃあダメだ。技術者らしい仕事なんて最近どれほどもしてないし...
ということで、昇進というか進級は無理そうです。お母様、わたしは不出来な息子です。
首がやや痛むので医者へ行ったところ、駐車場に車が停まってない。およよ。あれ?電気ついてないなあ。...そうか今日は勤労感謝の日で休みなんか。やられた!
やる気なし。とっとと寝る。
やはり、さぼったので説教をいただく。そらそうやろなあ。
どうしてもやらないといけないことがあって、わかっているのだけれど手につかない。もういいっ。
で、結局何したかというと、朝起きたらもう9時前で、宮本優香さんに朝の挨拶をしたあと一生けんめいに昨日までの日記を書きながら優勝パレードのニュースを見て、高橋尚子選手のアジテーションに途中でシラケてしまったり、ストップウオッチ付きの電波時計を買ってひさしぶりに10km走ったりなんかして、まあまあと思っていたら実は75分もかかっていて驚いたのでした。うーん、1km7分半は、どうみてもかかりすぎやのぉ...
ええっと、金曜日に、インフルエンザの予防接種を打っておいたほうがいいかどうかという話になったので、「うーん、あれ、流行するインフルエンザを予測して打つわけなんで、天気予報みたいなもんで当たりはずれがありますから」と言って、そのあと「たしかワクチンに鶏卵使うとかなんかあったはずなんで、アレルギーあったら気をつけといたほうがいいですよ」と言っておいたら、それほんまかどうか調べといて、という話になったので、なってなければ調べないのだけれど、なってしまったので調べてみた。なんか、ここまでくると中身なんかどうでもよく、なんかワクチン作るのにもノウハウがあるみたいで、同じ病気のワクチンてみんな同じなんかと思ったけど違うんやなぁ、と思う。
もちろんアレルギーだけでなく、ワクチンを打つからには副作用も起こりうることを考えておかないといけない。もちろん天気予報...じゃなく流行するインフルエンザの型が当たって、アレルギーも副作用も出なければたいへん効果があるので、打ったことがあって何も問題が出なかった人なら打っておくに越したことはないだろう。
中央日報の記事から。よくご存じのとおり、千葉ロッテサポーターの応援スタイルは日本のプロ野球チームのファンの間でも異端なものなのだけれど、これを見るとお隣大韓民国での応援事情がよくわかって面白い。まあ、それはこの記事の趣旨とはズレるけれど...
つまり、大韓民国では野球の応援にはチアリーダーがいて、スピーカーを使って仕切る人がいて、流行歌を使っていて、身振りは特に決まっていない、といったようなスタイルらしい。あっ、そうそう、あちらのプロ野球は草創期から日本人もたくさん行っていたし今も多数在籍しているので、わざわざ日本語で応援するという習慣はないのだろう。だから、こちらでイ=スンヨプ選手をハングル語で応援するのが新鮮な感覚だったと思う。...まあ、日本でも神戸のほうにある球団の応援で「きあいをいれろー、おーてぃずぅ」とか言っていたので、「そういう概念があったらな」とぼそっとツッコミを入れたことはあるのだけれど。
ということで、たぶん、大韓民国では野球の応援は日本の甲子園での高校野球の応援に近いものがあるのだろうと想像する。...あれっ、けど、千葉ロッテの応援はあっちから真似した部分もあるはずだけど...
日本の高校野球の応援は、あれはあれで、様式美になりつつあるので、決して悪くない。ただ、一旦千葉ロッテの応援にハマってしまうと、高校野球の応援を見ているとテンポは遅いしもたもたしているし、こっちがじれてしまう。軽音部とかブラスバンドのアピールの場でもあるし、応援に来る年代も上から下まで幅広いから、応援スタイルを変えるのも難しいだろう。とはいっても高校生なんだし、日本シリーズを見てどんな刺激を受けたかはわからない。来年の春の甲子園の応援スタイル、どのへんで妥協するか楽しみだ。
出社していきなり打ち合わせ。その後もなかなか自分の仕事ができず、昼過ぎにようやく時間をみつけて部屋に楯籠り、2時間ほど隠れて仕事。そのあと2時間ぐらいそわそわして仕事にならず、ようやく落ち着いたのが19時、そこからもういっかい仕事にとりかかって、帰ったのがようやく23時まえ。JNNニュースバードをちらっと見て、そのまま寝る。
うーん。
秋の全国火災予防運動のポスターで見る人、私、「杉本理恵と山口リエを足して2で割ったような」と表現していたのだけれど、誰かさっぱりわからなくて、いろいろ調べたところ別に「秋の」火災予防運動に限った話ではないのだった。夏帆さんいうて誰やねん...ああ、銭形零なんか。悪いけどBS-iの番宣でしか見たことないなあ。プロフィール見てる限りあれやらこれやら出ているようだから、そう思って見てないだけやろけど。
おっしゃいますね。阪神ファンのために株を買っているんじゃない?そりゃあそうだろうね。あなたに投資してくれる人が儲かりさえすればいい、それだけのこと。野球界の発展なんてことは考えてないだろうし、一球団のファンに利益を還元しようとすることでもなければ、一球団の戦力強化のためでもない。
一部の金持ちのために、夢を与えるはずの世界を荒らされるのはもうごめんだ。宮内、おまえのせいやぞ。優勝する気なんかはじめからなし、黒字が出たらOKの三木谷、どうせ来年も野村監督をクビにするんやろが。
一方で福井優也投手が巨人入団拒否したのはどう出るだろう。巨人としては、甲子園9勝をあげた投手なんだし、プロ入りするつもりだったのだから、指名順位が低いといっても説得すれば入団してくれたはずで、原石を拾い損ねたといえるだろう。はてさて、どうなりますやら。
お昼過ぎまで知人宅におじゃまして、そのあと14時半すぎから西条へ。ひさしぶりにひかりレールスターに乗ったけど...岡山まで眠りこける。
朝のうちから岡山へ移動。ひさしぶりに岡山中心部へ。城下駐車場に車を止めて、天満屋でお昼にして丸善と紀伊国屋...って本屋にしか行ってないんかいっ。で、そんな本屋へ行ったというのに難しい本は一切買わず、5日発売のいつもの月刊誌を買ったぐらい。紀伊国屋がクレドに完全移動したのを知らなかった...いつ?
そういえば松森無線へも行ったのでした。でも下中野方面へは行かず。
朝5時半に起きて、気合いを入れて7時のしおかぜで東大阪へ移動。いつものように新大阪までよく寝て、東大阪の知人宅へ。八戸ノ里駅前のロッテリア、半額の幟は「誠」。そういえば日本シリーズといい、アジアシリーズといい、ホーム扱いの試合はみんな「誠」ばかりで、結局「戦」はまだ使ってないんだなあ。
で、東大阪を出て西はりま天文台へ向かう。うーん、移動の間に何を話したのか覚えていないぞ。昼食は知人宅で済ませたので必要なく、途中噂の揖保川SAに寄る。やっぱり売店は閉まっていてただの駐車場だ。一服したあとそのまま通過。そういえば、これもいつものようにiPodのライブラリをシャッフルして聞いていたが、佐用IC出口はえーっと山口百恵「一恵」。変な歌を引かなくて良かった。適当に買い物をしたあと、えらい早く着いたはずなのだけれど、一体何があって時間を食ったのか覚えてない。
ということであっという間に夜になって、今日も2m望遠鏡「なゆた」で観望。月が大きいというのにブルースノーボールが覗けるなんてどんな望遠鏡なんだ。次に火星。火星本体が明るすぎて、小望遠鏡で覗いたときとは感覚が狂う。さすが2mだ。なんといっても、300倍で有効最低倍率ぎりぎりなのだ...日本の空は大気がゆらめくせいで300倍が精一杯といわれているのに...土星や木星なんて、もう本体が真っ白で感覚が壊されるようだ。
そのあと、ちょっとした事情で今日は飲むことができないのに疲れが出て、私はとっとと、起こされるのを覚悟して寝る。起きたあと車を動かして寝床へ。
疲れの出た理由がだいたい理解できた。というには時既に遅く、首が痛くて頭が重い。湿布を貼りに一旦帰ったあと、どうにも調子が悪く2時間休んで職場に復帰。明日から出かけるというのに大丈夫だろうか...
読書の秋ということで、将棋の本を読む。って読書と関係あらへんがな。
来年のパ・リーグ日程が発表される。
ええっと、これを見ると開幕のソフトバンク×ロッテ2連戦チケット争奪からはじまって、6月3,4日の広島市民は行けるなあ。7月8,9の神戸大阪は見送って、7月28, 29の大阪ドームは2年ぶりかあ。次は9月2,3日の大阪ドームで、レギュラーシーズンは終わり。あっ、ということは来年はスカイマークには行かないのか...うーん。
今年は交流戦含めてシーズン6試合だったので、今年より2試合増える分まだいいかな。
朝から疲れている。うーん...なぜ?
月曜というのに朝から疲れが出る。
某栄産業からアイピースが届いたので、早速引き取る。やっぱり重い...こりゃあバランス狂うなあ。うーんどうしようと思うけど思うだけ。
ひたすら眠い...朝10時すぎに、3週間も延ばした車の6ヶ月点検をやっと済ませて、帰ってきたらちょうど昼だったので食事にして、そのあと寝たら、気づいたら15時。まあ、どうせ雨やしのぉ。
ということで、雨の日曜日は結局疲れが出て沈没の1日になったのでした。
まだ行ったことないので一回ぐらい行ってみたいのだけれど、JR境線を観光鉄道化することになったらしい。岡山〜米子...遠いのぉ...
今日は朝から某部長氏と瓶ヶ森へ出かけることにしていて、木曜の予報から天気がいいことになっていたからそのつもりで金曜日の夜から準備していた。朝起きたら雲一つないいい天気だ。できすぎ。で、あらかじめ「土曜だったら9時には起きてますけど」と言ってあったので、9時前に食事を済ませて戻ってきたところ携帯に着信していてあわてて電話をかけ直して、どちらもいつでもいいので、じゃあ今からと言って身支度して出かける。出たのが9時20分ぐらい?
いちおう下調べはしてあって、瓶ヶ森林道を走って、歩くのは1時間かからないんだって。途中の道は...はじめのほうを見てなかったのでうっかりしていたけど、西条からだと国道194号線を走って寒風山トンネルを抜けて、旧寒風山トンネルへ向かったらいいらしい。細い道は走り慣れてないからなぁ...
いちおう、旧寒風山トンネルを通ったことはあったので、どんな道かというのはだいたい覚えていたけれど、ここまで細いとは...。登りは紅葉なんて見る余裕なくて、ひたすら一生懸命走る。助手席に乗ってもらっている某部長氏は車窓の変化をずいぶん満喫している。「今年はずいぶん遅くまで温かいから、色づく前に枯れるなぁ」とか「日中日当たりの悪いところは色づきがいいなあ」とか。「運転に集中してくれてたらいいから。解説しとくから」といって、気を遣って下さっているのはよくわかるのだけれど。だというのに「あっ、見て見てっ」、って、こっちは山道それも細い道を運転しているんですけどっ。途中だんだん細くなって、離合に必死な場所があったりして大変。どこまで走ったらええんや...と思っていたがようやく旧寒風山トンネルに到達。あれれ、このトンネルくぐられへんのや。崩落ひどいんやなあ...。駐車場があるんだなあ、けっこう車が停まっているぞ。さっきのページで見たゲートを通って、瓶ヶ森林道に入る。入っていきなり3台ぐらい止まっていて、先頭の1台が後ろの車に道を尋ねている。やっぱり不安なんやなあ。5分も走らないうちに植栽が変わって、さっきまで紅葉のトンネルをくぐっているような感じだったのが、急に視界が開けた。助手席の某部長氏が「ぼく高所恐怖症なんだよ」と言って「うわっこわっ」を連発する。こっちは登りだから下見えないし道細いからそんなこと考えてられないんですが...途中ちょっと離合できそうな見晴らしのいいところにはほとんど車が停まっている。やめてっそんなとこで停まるのっ。もうちょっと広いとこに車止めてそこから歩いてくれ。そんなのを横目で見ながら、どこまで走ったやら。とにかくデカい駐車場があるのは知っているけど、言っておきますが途中何があるのか知らないのですからね。でやっぱり不安になって、「西黒森」の案内板を見て「えっ、どこまで行ったらいいんですか!?」と口走ってしまい、某部長氏に地図を見てもらうことに。西黒森からだとまだ先なんですね。うーんどこまで走ったらいいのやら。そのあとずーっと山肌に張り付いて走って、このままどこに連れて行かれるのやらと思案していたが視界右下にえらい広い駐車場が見えたので「あっこれっ」と思って、実際目の前に急に人が増えたので駐車場に入って止まったら、これが正解。ふう。着いたら昼前かな。同じ西条市内というのに、ここまで来るのにわざわざ1回高知県に入った上、1時間半もかかるんかいっ...って、そらそうやって。駐車場から石鎚山の眺めがいい。おお、写真で見たような...テンションがあがってきた。ああ、部長氏は前の日に足ひねって左足ひざから下が痛いのだった。「どうします、ここでもいいですけど?」「ここまで来たら登るでしょう」
ということで、ここからが本番。とにかく駐車場からもとの道の高さにまで戻って、道標に「氷見二千石原」と「男山経由女山」という標示があったので、どっちから行ったものかわからなかったのだけれど、単に瓶ヶ森頂上までどっちが近そうかというだけで男山への道を選ぶ。まあ、それでええやんか。600mもない距離というのでじわじわじわじわ、写真を撮りながら上がっていく。よう、こんなとこに人が登って道を開いたものだ。しかも車ですぐ下まで登ってこれるなんて。駐車場来ただけで標高1600m以上あるのに。某部長氏が「ちょっと険しいんと違う?」というので、そういうところだけ慎重な私は「いやっ、下から見たらそうですけど実際の道はどうか...」と答える。2回ほど聞かれたけど2回とも...。ああ、部長氏は足痛いのだった。結果的にはそのとおりだったので、ごめんなさい。ようやく男山の頂上に着きそうだ。小屋のようなものがあって、祠のようなものもあったりする。案外狭いなぁ...ここで初老のご夫婦にお会いして、「こっちのほうがもうちょっと広いところがあるかと思って女山から来ましたけどあっちのほうが道はいいし開けていますよ」と言われる。見上げたら、たしかにそんな感じ。またまた稜線をじりじり歩いていったら、西側斜面は笹原が一面に広がっている。視線を上げたら、そこに石鎚山。石鎚山最高っ(なにがや)。足下がちょっと滑ったりしつつも、昼ちょっと過ぎた頃に女山頂上に到着。これで瓶ヶ森(1896m...あっ、もしかして今まで伯耆大山より高いところ来たことないんや...生涯最高地点到達やな)制圧。記念写真撮って、弁当食って、しばらく西条やら壬生川あたりを見下ろしたり、石鎚山に見惚れていたりしていた。ちょうどいい感じで雲が出始めた。ああ、下界(!)にはガスが漂い始めてきた。うーんせっかくの眺めなのに...でも今日は出来すぎやもんなあ。ただ、ぶよみたいな虫が多いのには閉口した。一息ついたあと、こんどは男山を向かずに氷見二千石原を向いて下り始める。なるほど、こっちのほうが道はいい。ちょっと岩を撮ろうと振り返ったら、おお、こりゃあ目標が遠くて、傾斜もけっこう急だ。こっちを登るのも大変だなあ。と思いつつ、正面に雄大な石鎚山を見ながら下りていく。眺めは、言うことなし。ああ、笹原が昼下がりの太陽に照らされて、ほんとうにまぶしい。言葉がない。「あっこへ飛び込みたいやろ」と言われたけど、「いや、飛び込んだら痛そう...」。そのあと「瓶ヶ森から石鎚山を望む」と称した写真をよく見るポイントに行って、記念に数枚撮影。そのあと、ようやく駐車場にたどりついた。
とっとと駐車場の手前のトイレに入って、一息つく。やれやれ。やっと帰るぞ。某部長氏が、自分が足痛いのに「足大丈夫?」「いえ、10km走るぐらいですからぜんぜん大丈夫です」。今度は車に乗って、ガードレールの向こうが山なのを見て、初めてちょっとした恐怖感をおぼえる。いやっ。来た道を戻るだけとはいえ、やっぱり細い道は慣れてない。助手席の某部長氏にうまく誘導してもらって、どうにか旧寒風山トンネル高知側まで下りていく。ありがとうございました。ここに着いた時点で、薄曇りとはいえずいぶん雲が増えてきた。そのあとも旧国道194号を通って下りていく。やっぱり途中、離合に苦労するたびに某部長氏に誘導してもらう。ようやく国道194号に出て、木の香温泉へ。湯当たりするので1回休憩を入れて、いろいろあって16時すぎに出たら、もうベタ曇り。早い時間に行っておいてよかった。今度は新しい方の寒風山トンネルを通って西条に戻る。ふう。17時前には帰れた。いやあ、充実した1日だったことよ。
帰ってきて調べたら、氷見二千石原の地形は典型的な隆起準平原なのだそうな。ふーん。ということは昔ここは海底だったのだなあ。田舎はちょっと前まで湖底だったし、そこからさかのぼると三億年前だかには海底だったそうで、なんかそういう地形に縁があるのか...と思っていたけど考えてみたら日本列島ってたいてい昔は海底だったはずなので、日本にいる限り海底とかから離れられないのだけれど。
朝から散髪に出かけてちょっと買い物して、なぜか疲れたので昼一眠りして、ここんとこずーっと洗車してなかったので洗車する。いつから洗車してなかったっけ。スポンジ新品買ったけど真っ黒...
きのうのVOICE21を録画しておいたのを今ごろ見る。「お昼もたべれ場2」特集。岡山・倉敷のおすすめランチを紹介しているのだけれど、当然ふつーの店もあったけれど「自宅系(米澤さん談)」の店が多い。そんなん、一人やったら行きにくいわ。ふつーの店やと量多いし...まあ、でも昼やからええか。
ということで、こんどふつーの店につれていってあげます...誰に言うてんの?
会社のカレンダーでは今日は黒くて、明日が赤い。というわけで、世間が休みの日に働く。宅配をひきとるためにちょっと仕事を抜けだしたら、もうやる気なくなって、戻ったけど2時間でさようなら。見捨てた仕事は日曜日に?
で、忘れないうちに某栄産業オンラインショップでアイピースを購入する。いつ来るかの。
今日は隣の課の課長の歓迎会だったけれど、終盤になって仕事上のトラブル勃発して、個人的には完全にシラケる。2次会にも行かずとっとと帰る。
昼間に部長から「今晩火星見にいきたいけど望遠鏡出してくれる?」と言われて、あわててその辺の場所を選んで、もう心ここにあらずで適当に仕事かまして、とっとと帰るのさっ
で、実は何ヶ月ぶりかで望遠鏡をひっぱりだして金星と火星を見て、そのあと...星座の案内をリクエストされたけど、まあまあ明るいところにいたので、星座はろくに見えませんでした。次は暗いところでやろう。