tMadの記録・2004年8月分


8/31 Tue.

朝会社に行ってみたら来客玄関の前の木が倒れていて唖然としたが、むかし熊本で見たような電柱が折れ曲がっているなどということはなかった。あのときは確か熊本で国体かなんかがあって、あまり普段お目にかかれない人が通るということで急いで工事していたところだったらしく、その通り道とそうでないところで直り方がひどく違っていた記憶がある。

あたふたしたが、結局20時に会社を脱出して飲み会に行く。

なんと斬新なスタイルであることよ(詠嘆)。現物みたらとびつきそう...

なんと、アタック25愛媛予選と同じ日に福岡予選があって、同じ問題が出ていたらしい。私は自己採点で22点そこそこなので、福岡のほうがレベル高そう...


8/30 Mon.

いやっ、もう半端でなく風の強い台風だったことよ(詠嘆)。外をにらみながら「生産設備止まるかなぁ」などと心配する展開が続いて、とうとう「気圧が下がったのでxxの設備を止めます」とのこと。気圧のせいでどうしても避けられないから仕方がない。夕方ごろ雨がひどくなって20時ごろに一旦落ち着く。

「これで終わりますかねぇ」の問いに「いやいや、吹き戻しがありますから油断できませんよ」と言っていたが、

仕事が22時すぎに終わったが運の尽きで、外へ出たら猛然と風が吹いている。「うそぉ〜」などと言いながら帰るハメになった。帰り際にレーダーを見たら田舎のほうでけっこう降っていそうだったので、電話をかけてみたが「風がひどい。雨は大したことない」との返事に一安心。


8/29 Sun.

台風の前評判がえらい高いので、今日は大阪ドーム最終戦だというのに観戦をとっととあきらめて(というか起きた時点で8時40分なんて、その時点で既にアウト)、ルートはいろいろ考えたが結局(R175)-三木小野IC-(山陽道・瀬戸中央道)-水島IC-(県道)-宇野港-(宇高フェリー)-高松港・高松西IC-(高松道・松山道)-いよ西条ICのルートにする。山陽道で岡山県にさしかかったあたりから風が強くなり始めて、台風の影響を感じる。けど雨は降らず、宇野港に13時半ちょっと過ぎぐらいに着いて速攻でフェリーに乗れて、高松に14時45分着、そのあと走って西条に着いたのが16時半。それでも6時間弱かかったのね。

で、見に行かなかったらロッテは延長戦で負けてしまった...けどまあ、まだ5割だもんねっ。

台風さえ来なければ、参加するつもりだったのだけれど...


8/28 Sat.

ひきつづき2戦目を観戦。今日は実家を出て篠山口駅に車を置いて、14時開始のゲームを観戦。1時間ほど前に入ったけれど、レフトスタンド下段席は既に満席とのこと。まぁ、さすがにこの時間に本当に満席ということはないので下段席に入り、センター側ぎりぎりに席を確保した。

今日も得意の打線組み替えで、1番に井上純を入れて福浦は休み、3番に指名打者フランコ、今日も5番はイ=スンヨプ。近鉄は渡辺俊介対策で5番左翼バーンズ、6番指名打者川口。

試合はいきなり井上純の中前打ではじまったが、堀幸一があっけなくバント失敗してチャンスがついえ、さらに2回に先制を許す苦しい展開。4回にようやく堀・フランコの連続二塁打で追いついたが、その後のチャンスに得点できない。その後は渡辺俊介が打たれながら抑える技巧派らしい(?)内容を見せれば、近鉄パウエルも立ち直り、ロッテ打線を5回から8回までパーフェクトに抑えて手玉に取るという圧巻のピッチングをみせる。

そして7回裏、川口四球のあと阿部真宏送った一死二塁で、星野に適時打を浴びて再び1点ビハインド。好調パウエルは完投を目指して9回のマウンドに立ち、小坂の代打福浦を討ち取ってあと2人。井上純が中前に運んで出塁したが、セーフティバントを企図した堀幸一は投前に転がしてしまい二死二塁(記録は当然、犠打)。「それを初回に決めとけ〜」とヤジの飛ぶ中、いよいよあと1人。

そして打席にフランコが入る。うーん...代打はないんか...

と思っていたところ、フランコの打球はハーフライナーとなって左翼バーンズの前へ。バーンズ飛び込んで捕ろうとするがダメ、そのまま打球を後ろに逸らして同点!フランコは3塁到達。レフトスタンドの熱気は最高潮!ベニーを打席に迎えてさらに熱くなったが、いきなり敬遠されてイ=スンヨプ勝負。イ=スンヨプはレフトスタンドの熱烈な応援も空しく三振。その裏は薮田が抑えて、試合は延長へ。

11回は遊撃に入った西岡の安打を足がかりに、抑えの福盛を攻めて一、二塁まで行ったが、「もう絶対にこの回。ゼッタイゼッタイ」というマリサポの声も空しくフランコ・ベニーとも倒れてダメ。12回はその福盛からイ=スンヨプ二塁打、今江が送って、打順が橋本から代わっていた里崎に回る。里崎がこういう場面に強いのを知っているレフトスタンドが沸きに沸いて、「スキンヘッドランニング」のボルテージが上がってくる。そして里崎は!右翼線に入る二塁打でイ=スンヨプを迎え入れ、次はサブロー。たまらず近鉄は投手交代してタラスコに交代。チャンステーマは「ロッテ・ファイティング」に変わって、サブローも続く。さらに続くチャンスで西岡が二塁打を放って仕上げ。小林雅英に2点あれば、もう十分。その小林は二死後下山に安打と盗塁を許したが、結局そのまま抑えきってロッテ勝利。

やったぜ貯金1だ〜


8/27 Fri.

朝10時すぎから移動して大阪ドーム3連戦の初戦を観戦する。姫路まで行って車を置いて、終わったら戻ってきて実家に帰ろう、という算段。

先発は近鉄が高村(高はいわゆる“はしごだか”)、ロッテは小林宏之。千葉ロッテとしては3位浮上を実現した余勢を駆って借金完済を果たしたいところ。一方の近鉄は「近鉄」最後の年にプレーオフ進出を果たすためにこの3連戦で最低でも勝ち越したいところ。

さてさて千葉ロッテは好調の小坂を打順1番、そしてイ=スンヨプを5番に起用し、西岡はお休み。近鉄はレフト益田、指名打者にマリオ、ショートには阿部真宏でなく永池恭男を起用し、このところ湿りがちの打線に活を入れたい。果たしてどうなるか。

試合のほうは初回にいきなり先制を許す苦しい展開。ロッテも2回まで安打出塁するものの高村をつかまえきれず、ずるずると序盤を経過するかと思われた3回。

平下ヒットで出塁後、小坂のときに平下がスタートしてヒットエンドラン。小坂の打球は投前で大きく弾み、高村が取ったものの一塁に間に合わずチャンスが広がる。そして次打者堀幸一が右中間に運ぶホームランで一気に逆転し、レフトスタンドの熱気は早くもピークを迎える。

平下選手のテーマは知らなかった。
「♪平下、おーー平下、なんてすばらしい選手だ、平下、おーー平下、すばらしっいー、平下〜」(もと歌は“Zip-a-dee-doo-dah”)

まさにそんな感じ。

その後両先発投手が走者を出しながらも踏ん張って7回まで試合がすすみ、一死後橋本将を迎える。レフトスタンドからは「たすくぅ〜」「たすくぅ〜」という声がとんで、打球も右中間目指して飛んでいく。はいった〜、という感じでホームラン。これでさらに1点追加して3点差。よっしゃ〜。

8回には高村が降板し、先頭打者小坂に小池をあてる。しかし小池は小坂に中前打を浴びて早々に降板。吉川がマウンドに上がったが、堀幸一の犠牲バントのあと福浦に適時二塁打、ベニーに適時打、イ=スンヨプに右前打を浴び、井上純に犠飛を許して結局3失点。続く今江は投直に倒れたが、その間レストスタンドは大変な騒ぎで、チャンステーマの「スキンヘッドランニング」をやるなどしてたいへん盛り上がった。私も今江の打席には酸欠になるかと思ったほど。以前松山でマット=フランコの打席で「♪おれたちぃ〜のふーらんこー」と歌ってくらっときたことがあったが、それ以来の体験...

勝ったのはいいが晩飯食って大阪駅へ行ったらホームの工事中だった。そんなこと知らなくて、新快速1本逃してしまい、実家に着いたのが25時半だった...


8/26 Thu.

明日からの近鉄×ロッテの3連戦は大阪ドーム最終の3連戦ということで、3つとも見に行くつもりで準備していたが、なかなか前評判の高い台風が近づきそうで微妙。私はあいかわらず仕事を片づけるため、気がつけば日付が変わっていた。


8/25 Wed.

くそっ、あさって代休をとるせいで仕事を片づけるのが忙しいぜ。とほほ


8/24 Tue.

TBS Channelで再放送中の「東京イエローページ」を視聴。TBSの深夜番組だったので当時近畿在住の私には見ることができなかったのだけれど、そうそう、吉田真里子出演の回なのだった。うん。私の目には狂いはなかったらしい(後付けで確かめるな)。しゃべりのほうは、竹中直人が仕切っているということもあってラジオのように自分の間合いでしゃべれなかったから本領を発揮してなかったけれど、歌のほうはまあまあ。声がいいのでもうそれで十分。そういえば本人も「ときどき訛るんですぅ」と言っていたが、むかしMBSラジオやKiss-FMでしゃべっていた頃もよく播州弁が出ていたなぁ。もう14年と3ヶ月も経つのか〜

むしろ気になったのは宍戸留美のほう。いまや声優・女優としても活躍中しかも現在放送中のNHK「みんなのうた」まで歌っている彼女、デビュー当時はたしか新体操出身という触れ込みだったという記憶がある。この回ではデビュー曲「コズミック☆ランデブー」を歌っていたが、今の歌い方とはまったく違うのであった。ふうん。いつごろ脱皮したんだろうなぁ(実はだいたい見当はついてるけど)。


8/23 Mon.

西条でもとんでもない雨になって、道路に水が浮くわ雷が落ちて停電になるわでたいへんな一日だった。


8/22 Sun.

朝起きたら既に8時を回っていて、ラジオNIKKEI「ミュージックライフサンデー」を聞きそびれる。

週刊社説レビュー、神戸新聞の社説で震災後の「廃棄物」処理についての反省と問題提起を3日にわたって(本日は上中下の「中」でまだ連載中)まとめるようだ。

まず21日付の「上」から。直接被害を受けなかった地域にしてみれば、あっ、といわせるような視点である。当然あの地震では電気もガスも水道も止まったのだが、ここでいう水道は上水道だけではなく、下水道も当然入るのだった。当時「水洗便所は大量の水を使うから確保が大変」といわれたのは聞いていたが、トイレの絶対数が足りない、というところまでは思いが至らなかった。また数は足りないとはいえ仮設トイレを置くにしても、そもそも仮設トイレの用途として災害による長期使用が想定されているとは思えず、およそ快適な環境とはいえなかっただろう(それは社説に述べてあるとおり)。また、もともと下水道が整備されていたから、し尿の回収に回る車はどこかから調達する必要があり、急には回収体制が整わなかっただろう。また大勢が避難している状況ではあっという間にタンクが満杯になってしまい、し尿回収にあたっては大量の水が必要になる(水を流さないとまさに「ふん詰まり」になってしまって吸い出せない)わけで、悪いほうへ悪い方へと事が進んでしまうのだった。

そして、回収したし尿の処理のほうもまた問題になる。社説に指摘されているとおり、なんらかの伝染病が発生してもおかしくない事態だったのだ。ほんとうに、「琵琶湖周辺」で同じような事態になったら、どうするのだろう。またこれは近畿地方だけの問題ではなく、どの地方でも水源周辺で一旦事が起これば同じことだ。

つづいて今日付の「中」。いわゆる「瓦礫」の処理の“結果として”の杜撰さを指摘する内容だが、これは当時としてはやむを得ない処置だっただろう。ただ、この処理が健康被害を生み、復興の足をひっぱったのは間違いない。

しかし西宮の事例は今後の参考になるだろう。もともとの仕組みができあがっていたところに乗っかった、と言えば言えるのだが、平時において非常時にもそのまま使える仕組みを作っていたことは、今後南海地震・東南海地震での被害が予測される各都市でも参考にしなければいけない。

続いて読売から2件。19日付では、プラネタリウムでの星空体験を呼びかけ、プラネタリウムへの客足の定着を図ろうとしている。しかしこれはダメだ。なるほど、身近なところで星空を楽しむことは、悪いわけではない。都市部ではプラネタリウムでないと星座の案内もできないから、プラネタリウムへ行くのもいいだろう。でもこれは、そこまでで終わっていい話なのではない。プラネタリウムは所詮は「つくりもの」なのである。ドーム径がいくら大きくても、ホンモノの星空の雄大さにはかなわない。星座の大きさは、実際の空で感じる大きさとはまるで違う。
プラネタリウムへ行って星座を覚えるのもいいし、そのときに大きな望遠鏡で撮った天体の見事な写真を見るのもいい。しかしそれをホンモノの星空や、自分の目で覗ける望遠鏡や双眼鏡で確かめることこそが大事なのだ。たしかに、身近なところの星空では星座をみつけられないかもしれない。自分の目で望遠鏡で天体を見てみたら、ぜんぜん大したことなくて興ざめするかもしれない。しかしそのことを知ることのほうが、プラネタリウムへ行くことよりも大事なのだ。

身近なところの環境問題を考えること。生の星空を味わうこと。どこかの石油会社が宣伝するような事業よりも、自分の肌で感じられることを感じることのほうが大切だ。

さらに22日付。ピンぼけもいいところの主張。要するに原発はテロにやられたらヤバいから警戒しないといけない、という内容なのだけれど、テロ警戒するぐらいやったら安全運転しなさい。テロにやられるより事故するほうが可能性が高いやろが。もちろん私も(私が直接担当しているわけではないけれど)自動車を走らせる装置を制御する部品を作っているわけで、これは人命にかかわる部品だから、間違いのないものしか出してはいけない。そういう意味では「おまえ他人のこと言えるんか」という批判を甘んじて受けなければならないのだけれど。


8/21 Sat.

今日はあれやらこれやら朝から忙しいぞ。

まず朝起きたら10時。しまった。またまた紺野まひるさんの「Kampo アーバンウィークエンド」を聞き逃した。

洗濯して布団干して、簡単にお昼にしたところでちょっとだけぼーっとして、本屋へ行った後どうしても急に必要になったのでプリンター買って普通に買い物して帰ってきて、15時半から散髪しに行って、「あれないこれない」でまたまた買い物しに行って、やっと18時すぎに落ち着いて、そのあと愛媛県総合博物館の博物館講座「月・夏の星座」に参加。

残念ながら曇ってしまったので、プラネタリウムで星空の案内になった。なかなかおもろい。はじめに北斗七星に行ってミザールとアルコアの話で軽く二重星に触れておいて、北極星をまたいでカシオペア座に振ってエチオピア王家の話をそこそこやって、りゅう座を「探しにくい星座ですからね〜」と一瞬信じられないようなことを言っておいてから、プラネタリウムにしかできない(!)星空の回転(こちら側は座ったままなので、投影機を回して南北差し替えするため)をやって、南の空へ。
今日は月齢6だったかで、本当の空には月が見えているはず。月の電球が切れてしまっていたようで悪戦苦闘していらっしゃったが結局あきらめて、月の海の模様の話(うさぎ、蟹、女の人の横顔、本を読む婦人など)にあれこれと突っ込み、月の大きさと月への距離(とその変化)を確認してから、さそり座から天の川をさかのぼってこと座にわし座に七夕の話、はくちょう座(と北十字とアルビレオ)、またまた下ってへびつかい座、それにヘルクレス座へ。

うーん、この話術をほんものの星空の下で聞きたかった...


8/20 Fri.

金曜日というのに帰りが遅くなってしまったような。おやすみ。


8/19 Thu.

なんだか、同じチームで仕事している人の親戚の方の家がとんでもないことになってしまったらしく、朝から手伝いのために休みをとっていらっしゃった。

伊丹からの出張者は、昨日は10時間ぐらいかかったらしい。昼から移動してきたような方は、岡山から高松行きのマリンライナーに乗って坂出で降りて、降りたときは川之江までは来れたらしいのだが、安全をみて坂出で宿を探し、宇多津で宿を探し、丸亀で宿を探してようやく探し当てて1泊してから来たとのこと。

ほええ...


8/18 Wed.

昨日そんなことを書いたら西条のとなりの新居浜でとんでもないことになってしまい、お亡くなりになった方まで出てしまった。身近なところでいうと伊丹からの出張者が西条工場に来るのに、わざわざ電話でやりとりを繰り返しているほどだった。


8/17 Tue.

夜遅くなっても暑いですねぇ〜、と思ったら、台風が近づいているらしい。みなさまお気をつけください。

12日に出勤したので、その代わりに27日に休みをとって大阪ドーム最後の3連戦を3つとも観戦する予定なのだけれど、その最後の日に難波から千日前通経由でドームまで合併反対のデモ行進が行われるらしい。もともとは田舎に泊まって出かける予定だったので、朝10時というのは条件としてたいへん厳しい。参加する気は満々なので、うまくやりくりしなければ。


8/16 Mon.

朝は適当な時間に起きて適当な時間に出発したら、そこそこの時間に岡山に着いて、でも所詮は伊予銀行から出金してしまったらもうすることがなく、紀伊国屋書店へ寄って「日立の半導体」なる本を買って、宇高フェリーに乗って帰宅。

この連休で、ざっと2000kmも走ったのか...


8/15 Sun.

本日は高校時代の天文部の後輩とバーベキューということで、朝から気張って(!)出てきた。場所は黒田庄の「東はりま日時計の丘公園」。都合5人で買い出しして、昼からはじめて3時間ほど。終わってから干支をあしらったベンチ(というか椅子だ)を使ってフルーツバスケットしたり、「ぼんさんがへをこいた」をやったり、ほとんど子どものように遊び回って酔いを覚まして、私は汗だくになって、そのうちに2人加わってカラオケに行って解散。

そういえば、11日から何回国道175号を往復しているんだろう...明日が最後だけど。


8/14 Sat.

ひさしぶりに神戸にあるお墓まで行くことになって、ばたばたと準備して出かける。12時ごろ墓地には着いたのだけれど、なんせ広いところだし、15年ぐらい行ってない上に自分で運転して行くのは初めて、しかもまともに覚えている人がいないため現地で悪戦苦闘。ようやく墓にたどり着いたのが20分以上過ぎてから。

もろもろの仕事が終わって、帰りは西神戸有料道路を1区間だけ乗って、総合運動公園から学園都市まわりで三木へ出て帰ってきた。なんでこんな日までYahoo!BBスタジアムをおがまにゃならんのだ...


8/13 Fri.

西はりまから姫路経由で帰ったら15時回っていて、お盆なので墓参りへ行った後寝てしまいそれで終わってしまった。


8/12 Thu.

今日は定時出社・定時退社が目標だったが急に予定外の仕事が入って、ぜんぶ終わったのが20時半。そこからあたふたと支度して、21時半に西条を脱出して西はりま天文台へ。夏の大観望会は福田さんのピアノ演奏にぎりぎり間に合って、そのあと飲み会して、ばったり。あれ?ペルセ群は...?


8/11 Wed.

明日お仕事なので、一旦西条へ戻る。

例によってニノミヤ岡山南店へ立ち寄る。あいかわらず吉田真里子「ポルトレ」は売れ残っていたがそれでも見送り。今日は古い順に坂上香織「夏休み」と、石嶺聡子「Best Collection」を押さえる。そのあと下中野のベスト電器へ立ち寄って「携帯万能 for Mac OS X」を購入。そのあと宇高フェリーに乗って、帰宅したのが20時半ちょっと前。運動不足になっていたので例の道を10kmまた走った。


8/10 Tue.

今日も昼前までほげら〜っとして、こっちに置いたままの口座の通帳記入したりして一旦戻ってきた。

昼から再始動して、お墓の事務所に手紙書いたり、石屋さんに電話したり(営業さまご不在...)。


8/9 Mon.

長崎原爆忌の中継を見て黙祷して、市長の平和宣言を聞いてからちょっと出かけてみた。

恒例の週刊社説レビュー。

例のサッカー・アジアカップをめぐってあちこちで議論していて、ここでもとりあげようと思うのだが、いろいろな見方がある中、私自身は「中華人民共和国の人々も国境を意識するようになったのは残念」というひとことに尽きる。このあいだまでそれはいわば“『日本人』の限界”だと私は思っていて、今でもその考えに変わりはないのだが、中華人民共和国でもそうなってしまったようだ。

多少言葉を継ぎ足すと、国を単位にして人の考え方を分けてしまう考え方が浸透しはじめた、ということだろう。日本では「中国人は...」「韓国人は...」「アメリカ人は...」と言ったりするが、これははっきり言うと権力のまやかしである。つまり、たとえば今日の長崎原爆忌ではないが、戦争で重い後遺症を受けたとか家を焼け出されたとか家族を失ったということなどなどについては、いわゆる「戦勝国」と「敗戦国」に関係なく同じ立場なはずなのである。それを「国」という単位で区切ってしまうから、本来同じ立場の人々が一致結束したりできないのである。彼らの行動は後ろで共産党政府が糸を引いているなどという「そんなアホな」と思わせる説まで出たが、大きい目で見れば共産党の指導が違う意味で結実したといってもよいだろう。しつこいぐらいに繰り返すが、それは「人々をカネで釣って、ばらばらにした政策の成功」なのであった。

というわけで、週刊社説レビュー。5日付の朝日。冴えないなあ。われわれに何ができるかという訴えになっていない。5日付の読売産経に至っては、一方的に中華人民共和国にケチつけただけの論説になってしまっている。7日の毎日にしても、「スポーツに政治を持ち込んではいけない」と言っているが、ではたとえばちょっと以前にJリーグの試合中に「NO WAR」というプレートを掲げていた人がいて同紙に載せたのを、もう忘れたのだろうか。

いずれにせよ、この件で何かが生まれそうにはないのであった。


8/8 Sun.

昨日までの疲れがいっぺんに出て、昼前までばったり。昼過ぎにようやく起き出して、アタック25を見たりしながら夕方までもじもじして、そのあと出かける。

石屋さんとか、日曜大工の店とか。

夜は弟と飲んでいたらそのまま落ちてしまう。


8/7 Sat.

昨日までの苦労は今日からの休日のためで、今日帰省する予定なのである。
いつものように高松回って宇高フェリーで一眠りして岡山通って帰るのだが、起きてみたら山陽道で凄惨な事故が起こっていて青ざめる。うーん、通行止めなら備前から先は大渋滞か...

宇高フェリーを下りて急に「やまとのドミカツ丼食いたい」という思いに駆られて、市内へ移動。予定通りドミカツ丼食ったあと、思わずそのまま2号線へ。
「あっしまった。うーんとりあえずブルーラインへ」と思って、百間川を渡ったところで西大寺へ向かう。地図なんかろくに見てないので、西大寺駅に入ってしまうなど悪戦苦闘してブルーラインに乗って蕃山まで。蕃山から備前インター方向へ走って“一生のお願い”してみたが無情にも(というかあれだけの事故ならあたりまえに)「備前〜播磨分岐 通行止」の表示。あたたたた...

とうとう三石第二隧道で渋滞につかまる。じわじわと進行して、船坂峠を越えたところで我慢の限界。上郡町落地から佐用へ抜けて中国道経由で実家に23時到着。しんどかった...


8/6 Fri.

今日は広島の原爆忌ということで、テレビの前で黙祷してから意を決して出社。午前中にしょーもないトラブルに巻き込まれて燃え尽きてしまい、夕方にちょっと帰宅したら眠り込んでしまった。あわてて再出社して仕事を片づけてみたら、午前3時だってよ。


8/5 Thu.

よよよ。予定の仕事が終わらないわ午前2時になるわ...


8/4 Wed.

今日も「はっ」と気づいたら日付が変わっていたのです。


8/3 Tue.

多角の仕事のためぜーぜー言いながら残業...


8/2 Mon.

適当に出社したら夜はなだれ込みで飲み会へ。帰ってそのまま寝床へ直行。


8/1 Sun.

プロ野球球団合併についてこのサイトでずーっと反対を唱えていたが、関東関西で合併反対のデモンストレーションが企画されていたらしい。

そして関東でのデモは各メディアで報道された。12球団・2リーグ制維持については個々の思想を横断して支持されていることなのだから、とにかく連帯して戦いたい。関東では遠くて私は参加できないから、せめてお盆休みに関西でもデモ行進やってくれ...

恒例の、週刊社説レビュー。参議院選挙のあと臨時国会が開会し、会期が8日と決まったのをうけて、各紙一斉にとりあげた。

7月30日・朝日新聞。審議入り前だったため、年金改革法やイラク派遣など課題が山積みである以上会期を短くすることは許されないとし、選挙前の国民への説明が十分でなかったことや、いわゆる「後出しじゃんけん」のようなやり方が不適切であったことについて政府・与党側にわかりやすい説明を求めている。同じ趣旨は28日の神戸31日の愛媛、さらに30日の毎日にもみられる。

7月29日・読売の社説。とにかくもう会期の短いのはお見通しで、民主党のお手並み拝見という内容に終始しているが、これってどう考えても与党有利のハンデ戦やん。


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