int xml_set_notation_decl_handler
(int parser, string handler);XML パーサ parser の表記法宣言用ハンドラ関数 を設定します。 handler は、 parser に関して xml_parse がコールされた際に必要な関数の名前を有する文字列です。
表記法の宣言は、ドキュメントの DTD の部分であり、次のようなフォーマット を有しています。
<!NOTATION name {systemId | publicId}>表記法宣言の定義に関しては、 XML 1.0 仕様の 4.7 節 を参照下さい。
handler という名前の関数は、5つのパラメータを とります。
handler
(int parser, string notationName, string base, string systemId, string publicId);最初のパラメータ、parser は ハンドラをコールする XML パーサへのリファレンスです。
これは、前記の表記用フォーマットに示すように 表記法の 名前 です。
外部エンティティのシステム ID (systemId) を 取得する際の基本となります。 現在、このパラメータは、常に空の文字列に設定されています。
外部表記用宣言のシステム ID
外部表記用宣言のパブリック ID
あるホンドラ関数が空の文字列または false に設定 されていた場合、そのハンドラは無効となります。
ハンドラが設定されている場合に TRUE、 parser がパーサでない場合に FALSE を返します。
オブジェクト/メソッド用ハンドラは現在サポートされていません。