int odbc_connect
(string dsn, string user, string password, int [cursor_type]);ODBC 接続 ID またはエラーの場合に 0 (false) を返します。
この関数により返される接続 ID は、他の ODBC 関数により使用されます。 複数の接続を同時にオープンすることができます。 オプションの4番目のパラメータは、この接続で使用されるカーソルの型を 設定します。 このパラメータは、通常は必要ありませんが、いくつかの ODBC ドライバ の問題に対処する際には有用です。
いくつかの ODBC ドライバでは、複雑なストアド・プロシージャの 実行時に次のようなエラーにより失敗する可能性があります。 "Cannot open a cursor on a stored procedure that has anything other than a single select statement in it" SQL_CUR_USE_ODBC を使用することにより、このようなエラーを 回避できる可能性があります。 また、いくつかのドライバは、odbc_fetch_row においてオプションの row_number パラメータをサポートしません。 この場合でも、SQL_CUR_USE_ODBC により解決できる可能性があります。
次のような定数がカーソル型として定義されています。
SQL_CUR_USE_IF_NEEDED
SQL_CUR_USE_ODBC
SQL_CUR_USE_DRIVER
SQL_CUR_DEFAULT
持続的な接続を行うには、 odbc_pconnect を参照下さい。