msql_fetch_object

msql_fetch_object -- 結果の行をオブジェクトとして取得する

説明

int msql_fetch_object(int query_identifier, int [result_type] );

得た行に対応するプロパティを有するオブジェクトを返します。 もう行がない場合には、 FALSE を返します。

msql_fetch_object は、msql_fetch_array に似ていますが、配列の代わりにオブジェクトを返すところだけが 異なっています。 間接的にというのは、オフセット値によってではなくフィールド名によってのみ データをアクセスすることができることを意味しています。 (数字は、プロパティ名として使用できません。)

msql_fetch_object の 2番目のオプションパラメータ result_type は、定数であり、MSQL_ASSOC, MSQL_NUM, MSQL_BOTH のどれかとなります。

速度面でこの関数は msql_fetch_array と同等です。そして、ほぼ msql_fetch_row と同等の速度を有しています。(差は、無視できるほどです。)

msql_fetch_array および msql_fetch_row も参照下さい。