int ldap_errno(int link_id);このリンクに関する直近のLDAPコマンドのLDAPエラー番号を返します。
この関数は、指定したリンクIDに関して直近のLDAPコマンドにより返された 標準化されたエラー番号を返します。この番号は、ldap_err2str を用いてエラーメッセージ文字列に変換することができます。
php3.ini で警告レベルを十分に下げるか、警告出力を抑制するために LDAP コマンドを @ 文字をつけない限り、発生したエラーは、HTML 出力 にも表示されます。
例 1. エラーを生成し、取得する
<?php
// この例には、エラーがあり、これを取得します。
$ld = ldap_connect("localhost");
$bind = ldap_bind($ld);
// フィルター式に構文エラーがあります。
// 動作するには、"objectclass=*" とする必要があります。
$res = @ldap_search($ld, "o=Myorg, c=DE", "objectclass");
if (!$res) {
printf("LDAP-Errno: %s<br>\n", ldap_errno($ld));
printf("LDAP-Error: %s<br>\n", ldap_error($ld));
die("Argh!<br>\n");
}
$info = ldap_get_entries($ld, $res);
printf("%d matching entries.<br>\n", $info["count"]);
?>
ldap_err2str および ldap_error も参照下さい。