string date(string format, int
[timestamp]
);与えられた引数 timestamp を、与えられた フォーマット文字列によりフォーマットし、日付文字列を返します。 タイムスタンプが与えられない場合は、現在のローカル時刻が使われます。
フォーマット文字列では、以下の文字が認識されます。
a - "am" または "pm"
A - "AM" または "PM"
d - 日。2桁の数字 (先頭にゼロが付く場合も)。 すなわち、"01"から"31"まで
D - 曜日。3 文字のテキスト形式。 すなわち "Fri"
F - 月。テキスト形式。長い形式。 すなわち "January"
h - 時。数字。12 時間単位。すなわち"01"から"12"
H - 時。数字。24 時間単位。すなわち"00"から"23"
g - 時。12時間単位。先頭にゼロを付けない。すなわち"1"から"12"。
G - 時。24時間単位。先頭にゼロを付けない。すなわち"0"から"23"。
i - 分。数字。すなわち"00"から"59"
j - 日。数字。先頭にゼロを付けない。すなわち"1"から"31"
l (小文字は 'L') - 曜日。テキスト形式。長い形式。 すなわち "Friday"
m - 月。すなわち"01"から"12"
M - 月。3 文字のテキスト形式。 すなわち "Jan"
s - 秒。すなわち"00"から"59"
S - 英語形式の序数を表すサフィックス。2 文字。 すなわち "th" や "nd"
t - 指定した月の日数。すなわち、"28"から"31"。
U - Unix 時(1970 年 1 月 1 日)からの秒数
w - 曜日。数値。すなわち、"0" (日曜) から "6" (土曜日)まで
Y - 年。4 桁の数字。すなわち"1999"。
y - 年。2 桁の数字。すなわち"99"。
z - 年間の通算日。数字。。すなわち"0"から"365"。
Z - タイムゾーンのオフセット秒数。(すなわち、"-43200"から"43200")
例 1. date の例
print (date("l dS of F Y h:i:s A"));
print ("July 1, 2000 is on a " . date("l", mktime(0,0,0,7,1,2000)));
date と mktime の 両方を用いて未来または過去の日付を知ることができます。
例 2. date と mktime の例
$tomorrow = mktime(0,0,0,date("m") ,date("d")+1,date("Y"));
$lastmonth = mktime(0,0,0,date("m")-1,date("d"), date("Y"));
$nextyear = mktime(0,0,0,date("m"), date("d"), date("Y")+1);
他の言語で日付をフォーマットするためには、 setlocale および strftime 関数を使用する必要があります。
参照：gmdate, mktime