array compact
(string varname | array
varnames, [...]);compact がとるパラメータの数は可変です。 各パラメータは、変数名を値とする文字列か、変数名の配列のどちらかとする ことができます。配列は、変数名を値とする別の配列を持つことができます。 compact はこれを再帰的に処理します。
各引数について、compactは現在のシンボルテーブル においてその名前を有する変数を探し、変数名がキー、変数の値がそのキー に関する値となるように追加します。 端的に言うと、 extract の逆の動作をします。 追加された全ての変数を値とする出力配列を返します。
例 1. compact の例
$city = "San Francisco"; $state = "CA"; $event = "SIGGRAPH"; $location_vars = array("city", "state"); $result = compact("event", $location_vars);
この例により $result は、array("event" => "SIGGRAPH", "city" => "San Francisco", "state" => "CA") となります。
extract も参照下さい。
注意: この関数は、PHP 4.0 で追加されました。