2月最終日。例のメニューによると今日はレースペースより20〜30秒/kmぐらい速めに5kmということだったので、4分50秒/km前後を目指す私にとっては4分20秒〜30秒/kmというところ。都合がいいので今日も西条高校のお堀を使って、はじめの1周だけはウォームアップということで5分17秒/kmぐらいで回り、そのあとスイッチオン。だいたい4分25秒/km前後で5周したら、4周目で太ももの内側が張ってきた。あーん。
まあ、でも、愛媛マラソンのあと今日までの調整はほぼ完璧。明日と明後日は休んで、土曜軽く5km走っておいてレースに臨むだけ。
いやー、頭の痛い話である。ここに挙げられた発言をした人は、おそらく、おしなべて、人々が人権を獲得してきた歴史というものを全く知らないのだろう。正直、こんな人に「世界史を勉強しろ!」などと言われたくないなあ。まあ、世界史と言ってみたところで、「書かれた歴史」はヨーロッパあたりから始まる歴史になるのだろうが。世界人権宣言とか、読んでみたらどうだろうね。
...えっ、そんなの世界史で習わない?まじ?
千葉ロッテの新人・大嶺投手、初実戦で打たれる。っちゅうか、実戦初マウンドにいきなり対外試合を選ぶ監督も監督だなあ。新人は打たれるのも仕事のうちなので、まあ、いいんだけど。高卒新人を一軍のローテーション候補に期待しないといけないチームじゃないから。
反対に楽天の田中投手、この時期に出来がいいのは、速球派としては当然。千葉ロッテ打線の貧打は伝統といえば伝統なのだけれど、田中投手はこれぐらいで仕上がってくれないと、開幕からローテーションには食い込めないからねえ。
今日は朝10時からひとっ走り。某雑誌に載っていた、レースからレースまで4週間ある場合のメニューを見てだいたい従って調整してきたが、それによると大会1週間前に20kmぐらいをレースペースで行くようになっている。ふーん。じゃあ、いつものへんろ道を24km、立ち上がりからそれなりに行ってみよう。だいたい目標は2時間ぐらいというところかな。でいつもの7.8kmそこそこの地点で39分を切っている。おお、やっと体の中にスピードメーターがついたかな?次のチェックポイント9.2kmちょっとのところは、途中に陸橋はあるし国道11号を渡る信号待ちはあるしでペースが落ちるが、それでも46分30秒は切れた。さらにとばして11.6km地点、石鎚神社の前まで行って58分を切れている。おお。愛媛マラソン本番よりいいペースだ。本番はこのへんまで下りだったから、平地でこれなら十分いい。そのあとも一生懸命走ってみたが、神戸小学校を過ぎた辺りでやや疲れてきた。うん。まあ、仕方ないね。14.8km地点で1時間14分14秒。おお?これは、本番は上り区間だったけどもしかして本番並み?...ところがこのあとすぐ強烈な上りが待っている。肘で足を引き上げる感じで上ってみよう。うーん、けど、保国寺まで行くとさすがに足が...しかしすぐに立て直し、伊曽乃神社の坂を下って(〜、私は帰るあーつめーた元気ーに、せーなかー押されー...ってそれは「岬の水族館」吉田真里子)加茂川を渡ったら16.7km、1時間24分半すぎ。まずまず、まだ本番並み。そのあとも延々へんろ道を走り、某松下系の会社のカドに出てきて、ここが19.9km地点で1時間41分17秒。おお。ここまでくると本番よりちょい速いかな。そこから国道11号を西へ、陸橋で横黒へ出て、西条高校の堀南西のカドの24km地点で、2時間4分9秒。うん。ほぼ愛媛マラソンのペースで行けたなあ。昨日あれだけ走ってこれなら、まず十分というところ。しかしそれにしてもしんどかった...
さて、あの「ベトちゃんドクちゃん」、枯れ葉剤の被害で二人がつながって生まれてきた双子のひとりドクちゃんが関西国際空港に降り立った。アメリカ合衆国軍がベトナムに侵攻してこなければ、また、枯れ葉剤をばらまかなければ、二人がつながって生まれてくることはなかったはずだし、命の危険まで冒して手術することもなかったはずだ。「敵地で戦争をやる」ということは、不利を覆すためにも有利さを拡大するためにも、なりふり構わずなんでもやれる、ということでもある。
読売新聞、共謀罪成立に荷担する?対象を削減する方向は同じとはいっても、たとえば東京から大阪まで行くのに、やっと有楽町まで来たところ、という感じ。話にもならん。
そりゃあ、まだオープン戦だから、勝敗はどうでもいい。選手一人一人の集中力とか、練習でやった守備の連係・攻撃の連係の確認とか、ひとつひとつのプレーの正確性とか、バッテリーが試合をどう組み立てていくかとか、配球がどうかとか、そういうことに注目するところだ。しかし、オープン戦初戦でこれだけのオーダーを組んで楽天に負けるか!?負けるか!?
さて私は今日はトラックででも走ってみようかと、会社のそばにある陸上競技場までウォームアップを兼ねて走ったが、着いてみたところ結構な数の車が停まっているし、フィールドに(うーかぶー、ゆーにふぉーむー...ってそれは「白いボールのファンタジー」/パ・リーグ連盟歌)子どもがうようよいるし。昨日「トラックででも走ろうかな、と思うんですけど」「4分/kmで3km走ってそのあと5km走ってみたら?」という会話をしたことでもあるし、仕方がないので附設(!?)の1.4km周回コースを2周ほぼ全力で行ってみた。1周目はほぼ4分/km、2周目でちょっと疲れてしまい4分10秒/kmぐらいに落ちる。まあまあ、それでも平均4分5秒/kmで走れたことにはそれなりに満足かな。そこから12分になるまで走って、疲れたのでそのへんに腰掛ける。しばらくしてから歩き始め、半周すぎたあたりからまたゆっくり走り始めたが、あとはレースペースにはほど遠く、周回コース3周と帰宅までの約6.6kmに41分近くかかる。はぁ...
クラスター爆弾禁止国際会議が開かれている。何度かこのサイトでも言及したところだが、記憶に新しいところではアメリカ合衆国軍がイラクへの侵攻で使い、ばらまかれた不発弾で数多くの民間人が傷ついた。このあいだ手に入れた「Little Birds」が、いま日本で手に入る映像として代表例に挙げていいだろう。あのときは「テロ」や「ゲリラ」は相手にしていなくて、「民間人は狙ってない」という主旨で軍から発表されていた頃だったから、まあ、正直に言って嘘っぱちもいいところだったのだ。
ところが聞いて驚け、日本の代表は廃絶宣言の採択に反対したらしい。「平和国家」を掲げる国の代表がこれでは見苦しい。少なくとも、「美しい国」でないことだけは確かだなあ。
このあいだ書いたことと同じ内容のことが既に指摘されてしまっている。うーん、こりゃあパクりと言われても仕方がないなあ。しょうがないので、私も同案でコメントをつけておいた。
12kmを5分/kmそこそこで練習。はてなダイアリーのほうは早くも放置状態。困ったが、考える時間がまだないのだよ!いいじゃないですか!パクりと呼ばれるより!
きのうは堀7周を徐々に上げて、上がりの1周含めて45分そこそこで。まずまず。
近所の道の工事があって道がつけ変わって、車の通りがぱったり止んだ。バス停で「3月31日まで迂回運行」という告知を見て、けっこう時間かかるのだなあ、と思う。変則5叉路になるからなあ。
昨日の東京マラソン、さすがに3万人も走ると有名人著名人の方々も大勢走ったようだ。ゴール7時間制限だと完走率も高いし、まあ、これだけの人たちが走ることを趣味にしている、ということを世間にアピールできたということの意義は大きかったはずだ(このあと、あえて句点なんだな)、ただし、それがあの都知事の肝煎りだったことは気にくわない。都庁前のスタートといい、スタートの号砲を都知事が撃ったことといい、たいへんわざとらしい。この大会を開いたのは、この偉大な(!?)都知事なのだ、といわんばかりではないか。やってることが、ベルリン=オリンピックのときのヒトラーと同じだ。
そういえば本日は東京マラソン開催日。東京周辺では社会的な影響が大きいこともあって注目されたらしい。が私はそんなもの放置して、スタートも見ず、スタート時刻のしばらくあとに部屋を出て自分のために23km、だいたい6分/kmのペースでほどほどに練習。クールダウンはいつも500m以上歩くので、帰ってきたら中継がおわっていた。しかし、3万人が「疾走」とか「力走」とか言わんとってほしいなあ。疾走いうほど速いこと走れるわけでもないし、力走なんかしたらフルマラソンの距離なんかもたんでぇ。
そういえば有森裕子さんは現役ラストランということだったのだが、篠山ABCマラソンに招待されているのはもうそれなりにしか走らん、ということか。しかし、そうは言っても中2週間でまた走るというのはすごいなあ。
帰ってきたらちょうど昼になったので食事したあと、やはり疲れたらしくばったり寝て、目が覚めたら14時になっていたのであわてて支度して愛媛県総合科学博物館へ、ほとんどプラネタリウムを見に行っただけ。これは天文系のネタなのではてなダイアリーへどうぞ。
朝はとっとと早起きし、そそくさと朝食をとり着替えて外へ出たところ、既に雨...。昨日保険をかけておいてよかった。
そういえば昨日、宅配が2件届いていたようなので、引き取りに出かける。1件はTEAM26から、もう1件は「Little Birds」のDVDを発売元のサイトで直接注文したのが届いていたらしい。発売元にはあるんやんか...。
さらに昼間ぼーっとしていると、篠山ABCマラソンの出場通知が届いた。ゼッケン番号は637。3の倍数とちゃうやん、あかん不合格やん...って、大学受験するんと違うやん。ゼッケン番号で合否占ってどうすんねん。
さて、あえて「人でなし」になってみよう。まず1件目、自殺を図って線路にとびこんだ女性を助けようとした警官が亡くなった事件について。
正直にいって、「そんな事件、こんなに大きく取り上げることか!?」と思う。いろんな方向から言うことができるのだけれど、例えば、こういう事件はいつも東京で起こるのである。もちろん、こんなことは起こってほしくはないが、同じ事は例えば、札幌とか福岡とか、広島とか名古屋とかでも起こってもおかしくない。けれどなぜか、東京以外では起こらないのである。西条?西条ねぇ...
実は、ちょっと前まで練習コースに取り入れていた石鎚山駅そばの踏切に、ある警官の殉職の碑がある。この方も列車の往来から人を助けようとして、まあ、この人は自殺志願者ではなかったけれど、やはり人を助けようとして亡くなったのだと、その碑にある。
この一事を例にとっても、「なぜか東京以外では起こらない」のではなく、「東京でなくても起こっている」のである。話題になった方に限らず、同じ立場に立たされたとき、とっさに人を救おうとする警官は少なくないと思う。個人のレベルでは決して捨てたものではないと思っている。だからこそ、この事件を大きく報道するマスコミに対しては、「今頃言うのか」との思いを禁じ得ない。
一方で、この個人のあり方に、このところの警察の「組織的な」不祥事がかき消されてしまう。だいたい警察は記者クラブ制度を逆手に取り、警察に都合の悪い報道をする新聞社を記者クラブから閉め出すなど露骨な活動をするほどである。たぶん、今回も記者クラブ制度を利用して、さんざん、都合のいい情報を流しただろう。また、安倍首相がわざわざ焼香に訪れたらしいが、人気取りであること見え見え。そうでないと言うなら、これまでの殉職警官の方のところへも足を向けてほしいものだ。この方だけが、決して、特別な存在ではない。
2件目。ひき逃げ事故の裁判で、「あんな男に娘を奪われた...」という発言が伝わっている。たしかに、被害者には落ち度はないのだろう。しかし、残念なことに少しでも運転を誤った場合、交通事故になってしまうこともある。かくいう私ももう少し間違っていれば「あんな男」になっていたかもしれない。被害者になってしまうか加害者になってしまうか、それは紙一重である。ひとたび事故を起こせば、自動車はいとも簡単に非常に強力な凶器になってしまう。そしてまた残念なことに、そのことに本質的な解決は与えられていない。つまり本来は悪人でない人でも罪を背負うことになってしまうわけで、その点を押さえないでこんな発言をしている人は、これまた残念ながら、「あんな男」のうちの一人に過ぎない。「あんな男」、税金で食わしてもらっているのが気にくわない、のうのうと生きていることが気にくわない、...。「あんな男」と呼ぶ心の底には、すぐにそんな思考に結びつくものがある。それこそ被害者が「あんな男」と呼んでしまうそのカギカッコ付きの「あんな男」がするような思考と同じではないか。そのことに気づいてやっと、お嬢さんが亡くなったことをきちんと受け止めて消化することができるだろうと思う。
土曜日は朝から雨という前評判が高い。予報では9時ごろまでは曇りなので、朝早起きしようと考えてはいるが保険を掛けてお堀を利用して5kmビルドアップ走。はじめの1kmをほぼ6分/km、次は5分半、さらに5分で2周して、最後は行けるだけ。結果は4分20秒/kmまで上がったが、もうちょっと上げてもよかったかなあ。次の1周をクールダウンに使ったけど、もうちょっと走ってもよかった?
仕事が思ったより早く片づいたので、12km。立ち上がりはゆっくり入って、陸橋を越えて国道11号にさしかかったところでスイッチオン。はじめの1kmを5分半ぐらいで入って、あとは標柱を目印に5分から5分15秒というところで国道区間を乗り切り、最後の1.6kmをとばして4分43秒/km。風呂を沸かしてから行ったのだが、結局風呂に入らずばったり。深夜に起き出して、やっと風呂に入って改めて寝る。
東予地域でも地上デジタルテレビ放送始まる。2011年までに従来の「アナログ放送」はすべてなくなるらしいが、いま現在テレビの出荷台数は置き換えには間に合わないという話があるようだ。かくいう私も、テレビもHDDレコーダーももったいないので当分はチューナー購入でしのぐつもりなのだが、値崩れするかなぁ。
朝、新聞を見てびっくりしたのは、「愛媛県内初の脳死判定」。今までなかったんや...。
この週末に、ニューヨークで綿井健陽氏の映画「Little Birds」の上映があったという報道を目にした。昨年の正月に姫路でこの映画の上映会に行ったのを覚えていて、某書店系のサイトでカートの中にこの映画のDVDを放り込みっぱなしだったのを思い出してあわてて購入手続きしたが、今日その返事がきて「発売元に在庫なし」だってさ。えーーーっ。このDVD発売されてから1年経ってないはずやぞ〜。
今日は徒歩通勤ながらそこそこの時刻に帰り着けたので、12km行っちゃえ、ということでトータルで6分/km弱、信号待ちやらなんやらがあるので、要所要所でラップをとりながら走ったところ、信号待ちさえなければだいたい5分40秒/kmぐらいで推移していることがわかった。最後の1.6kmをあとから計算すると5分半/kmぐらいまでいったので、まずまず。
これから、天文系の話題をみーんなはてなダイアリーへ追い出すことで棲み分けを図っていくつもり。ということで天文系の話題はこちらからはなくなることをご了解ください。
漁船の遭難事故があったのを、いろんなことがわかってくるまでこのサイトでは扱わないようにしてきたのだが、乗り組んだ3人ともに救助されたというので一安心。はじめは取材クルーが乗っていると伝わり、また風が強かったので「また無理したんちゃうんか〜」と勝手に早合点していたが、何にせよまったく情報がなかった。そのうち沈没しているところが見つかり、しかもそれが船尾を真上にした状態な上に船体真っ二つということまでわかり、どうやら衝突事故らしいことまではっきりしてきた。今朝になって救命いかだで漂流しているところが見つかって、救助されて病院に運ばれ、入院先で衝突事故であるとの証言があったとのこと。まだ何がどうなっているかわからないところもあるが、しかし、状況証拠ははっきりしていそうだし、事故でないとした場合、わざわざ沖まで出て衝突事故の偽装工作するほど命知らずなことはしないだろう。
衝突事故であれば相手の船がいるはず。いくらなんでも2日や3日で船の修繕が間に合うほど速くは手を打てないだろうから、今からでもその気になって探せば見つかるのではないか。ともかく、みんな助かってよかった。
今日は夕方過ぎ暗くなってから堀の周りをビルドアップ走でもしようかと考えて堀まで行ったところ、意外にも体が軽く1周目で5分8秒/kmと飛ばしすぎた。前非を悔いてペース走に変更しようと思ったが昨日おとといで1日15km以上走っているとさすがに疲れが出て、5分そこそこであと3周したらもう苦しい。しょうがないので次の1周を落として終わりにしたのだが、最後の1周も5分46秒/kmペース。早っ
柳沢厚生労働大臣の発言はまともだ、などとのたまう勘違い野郎が少なくないようだ。たしかに、女性の人数が減り続ける中で子どもの人数を増やして人口減少を食い止めるためには(人口減少が回避すべき課題であることが前提だが)女性ひとりひとりに『機械』的にたくさん子どもを産んでもらわないとどうしようもないし、結婚して2人以上子どもを持ちたいという考え方は健全かもしれない。しかし、「機械とか装置といってはなんだが...」と喩える発言は決してまっとうではなく、子どもを産み育てる過程で夫婦が得る代えがたい経験と育てられる子どもが得る代えがたい経験を完全にどこかに置き忘れており、大臣としてどころか人間としてその発想を疑う。その上で、柳沢氏が厚生労働大臣であることを強調して言っとく。
特に前半の問題をどうとらえているか、その議論を省略して一連の発言をした柳沢氏は「子どもを産めん奴は役立たずだ」と発言したに等しく、厚生労働大臣として「失格」。公明党党首クラスの浜四津さんにもそっぽを向かれるような、事の重大性に気づくのはいったいいつになるんだ?
ついでにもう一丁。自民党の中川幹事長が民主党の小沢党首を批判したのだが、そんなことより足元から次々に燃え上がる炎を消して回るのが先じゃないか?首相の資質?そりゃあまあ、首相が誰にせよ、首相の資質の問題も、仮にいま首相として合格だとしても常に問い直し続けてほしいところだが、そんなものを問う前に議員の資質とか大臣の資質を問い直したらどうかね。身内がぼろぼろなのに他人を斬りつけているようでは、無党派層がますます自民党から離れていくぞ。
さて今日は昼過ぎから15km、ひうち陸上競技場付設(!?)1.4km周回コース7周含めて練習。ビルドアップというほどではなく徐々にペースをあげて、はじめの1周を5分43秒/kmから立ち上がって最後は5分22秒/kmまで。周回コースまでの往復を含めて1時間27分ほどで、まあ、こんなものかな。
楽天の田中投手のことをマー君て言うな!こっちがマーくんじゃ!
さて水曜日の夕方あたりから風邪ひいたなあと思っていたところ木曜日に本格的に発症し、金曜日にほぼ回復したので久しぶりに18kmをゆっくり、2時間かけていく。まあまあ足が軽いなあ、と思っていたが、なんのことはない帰ったら内ももに張りが...。まだ回復しきってなかったのねん。
酒酔い運転の追突事故で留置するのは仕方ないにしても、死亡させるなんて...
よく言っても、警察が功を焦ったのではないかと勘ぐってしまう。かかりつけの医者の診断に基づいて留置したという報道なのだが、実際にこの医師が留置と取り調べの実情を知っていて診断したのか疑問である。ま、私も知らんけどね。だいたい取り調べなんてとんでもないプレッシャーをかけられるだろうし、はじめてあんなところに入るストレスもあるだろうし、食事だってそうそうノドを通るわけでもないだろう。警察官の対応も他人並みだっただろうと想像するけれど、いくらなんでも酒酔い運転の追突事故程度で即死刑執行同然では、家族はやっていられない。最近は運転免許の更新ぐらいでしか世話になったことがないが、所詮は警察、残念ながらソノ程度の存在でしかない。
奥谷禮子という人の発言が国会で取り上げられたそうだ。角兵衛獅子の世界?あなた誰にメシ食べさせてもらっているのか、と言いたい。さすがに人材派遣会社、いつでも文句を言わずに働く都合のいい労働力がほしいという本音が丸見えである。要するに搾れるだけ搾っとけ、と言っているわけだ。
最近柳沢厚生労働大臣の評判がきわめて高い。こんな発言した大臣をそのままにしておく安倍首相も安倍首相だが、補佐官もよそでいろんなことを言っているようだ。補佐官ならとっとと罷免を進言しろ、と言いたいところだが、おっと、それはイスラム圏の人々を敵に回す発言ではないのか!?大丈夫か?
今日は出なければ行けない打ち合わせとそのあとの飲み会があり無理矢理歩いて出社。打ち合わせではおとなしく、飲み会で吠えるいつものパターン(らしい。本人に記憶がない)。
ひどい英語...これで通じると思っているのだろうか?改めての訳が注釈に載っているように、この英語は英単語を並べているだけで何言ってるのかわけわからないのである。辞書首っ引きで書いた跡はみられるので、その努力は認めるけど...。いきなり"multiply the voice by the cash register"って、例えばmultiply 2 by 5で「2に5を掛ける」つまり「2を5倍する」という意味合いなので、ええっと、「声にレジを掛ける」。まあ、百歩譲って「声をレジで増幅する」...。せめてマイクとスピーカーみたいなもので増幅しろ...で、ここまでは中身はともかく文法上の誤りは許容範囲。ところがこのあとが支離滅裂で、講釈しようにも講釈のしようがなく、何言ってるんだかさっぱりわけがわからない。
ところで昨日の通過時間をもう一回並べてみよう。
通過距離 | 通過時間 | 区間所要 |
1km | 5分14秒 | 5分14秒 |
2km | 9分54秒 | 4分40秒 |
3km | 14分45秒 | 4分51秒 |
4km | 19分47秒 | 5分2秒 |
5km | 24分50秒 | 5分3秒 |
6km | 29分49秒 | 4分59秒 |
7km | 34分52秒 | 5分3秒 |
8km | 39分51秒 | 4分59秒 |
9km | 44分46秒 | 4分55秒 |
10km | 49分53秒 | 5分7秒 |
11km | 54分52秒 | 4分59秒 |
12km | 1時間0分5秒 | 5分13秒 |
13km | 1時間5分16秒 | 5分11秒 |
14km | 1時間10分32秒 | 5分16秒 |
15km | 1時間15分50秒 | 5分18秒 |
16km | 1時間20分58秒 | 5分8秒 |
17km | 1時間26分11秒 | 5分13秒 |
18km | 1時間31分28秒 | 5分17秒 |
19km | 1時間36分59秒 | 5分31秒 |
20km | 1時間42分40秒 | 5分41秒 |
21km | 1時間48分0秒 | 5分19秒 |
中間点 | 1時間48分31秒 | |
22km | 1時間53分24秒 | 5分24秒 |
23km | 1時間58分41秒 | 5分17秒 |
24km | 2時間4分1秒 | 5分20秒 |
25km | 2時間9分25秒 | 5分24秒 |
26km | 2時間14分55秒 | 5分30秒 |
27km | 2時間20分35秒 | 5分40秒 |
28km | 2時間26分31秒 | 5分56秒 |
29km | 2時間32分26秒 | 5分55秒 |
30km | 2時間38分50秒 | 6分24秒 |
さすがに何も考えないで最後まで行けるほどフルマラソンは甘くない。まず最初の失敗が12km、ここでペースを落とすのならはじめから5分10秒そこそこで行っておくべきところ。ここまで5分ちょうどぐらいで行っていたので、体が許すのなら5分ちょうどで押していかなければ。にわかランナーの私は体にスピードメーターがまるでなく、このあとのペースは乱調。いくら陸橋を越えたからといって5分31秒はどうかと思うし、5分41秒というのはなおさら。これが二つめの失敗。そして、直後に取り戻そうとして上り坂のうちに復旧運転したのが第三の失敗。このまま5分40秒すぎを刻んでおけば、少なくとも30kmの壁を突破することはできたはず。20km通過時点では5分32秒/kmで行けばよかったので、ここで無駄足を踏むことはなかったのだった。でも、のぼせていて冷静に計算できなかった。というところで、やはり最初の失敗が尾を引いたということになるのだろう。
対策を考えると、一つめの失敗は対策うんぬん以前の問題で、「堕落するな!」。二つめは遅くても粘れるよう、長くて上り下りのある道のりを練習すること、三つ目の失敗に対しては通過関門を通ったところで次の関門までの平均時間を割り出しておくこと。
ペース以外の失敗でいうと、スペシャルドリンク。すべて取れたので文句はないのだけれど、暑いのでもうちょっと「水増し」しておくことが必要だった。エネルギー補給を気にしてはちみつを入れたのはいいが、甘ったるくて仕方がなかった。頭がぼーっとする。寒くなるだろうと思っていたが、あとでテレビ中継の頭だけ見てみたら正午で15℃、こんなの計算外。風がないのはよかったのだけれど、暑さにやられた。
ところで南海放送のサイトから応援メッセージを投げまくったらそこそこ採用してもらえた。ペースメーカーを自任していた方に「私を最後まで見捨てないで...」という趣旨のメッセージを投稿したのだが、結局こっちが途中から見捨ててしまった。たいていの方に「ゴールで待っていてください」と投稿したが、私の方がとっととバスで運ばれてゴールで待ってしまった。
ここ半年の練習の成果を発揮する場としての、第45回愛媛マラソン。こんな制限の厳しい大会を初マラソンに選んだ私も私だが、とにかくもうこうなったら行ってしまうのみ。
で、砥部の陸上競技場を12時にスタート。競技場内を1周と4分の3回るが、そーとーな人数。最初の1kmを競技場外周で迎えて、5分14秒。去年10kmの入りより6秒早いなあ。まずまず。次の1kmの手前に強烈な下りがあって、昨年の10km同様ここで一旦加速して4分40秒。これでちょっと勢いに乗ったので、さらに次の1kmで足を使ってしまい4分50秒。このへんまではそんなにシンドイという感触はなく、4kmが5分2秒。橋の上で5kmを迎えて、ここまで24分51秒。さらにここから北上して11号線を目指す。11号線に出て左折。ここまでは順調で、10kmを49分53秒。スペシャルドリンクを取ったが、飲んでいるうちにむせる。福音寺の高架下で11kmがきて、ここで折り返し。54分52秒。ここから先、重信川手前の折り返しまでの間に100mの上りがくるので、ある程度覚悟が必要なところ。
ところが次の1kmの間に、ペースメーカーを自任していた方がじりじり遅れて、私が慌てる。ということでここからペースが落ちて、5分13秒。でも、まだまだ20kmまでの時間制限5分15秒/kmには十分貯金がある。しかし、やはりペースが乱れて、13km、14km、15kmと5分10秒台。このへんから暑く、また、思うようにペースが上がらないし、刺激を入れたいし、陽ざしがきついし、とりあえず帽子を後ろ向きに回してみる。これが奏効して、16kmまで5分8秒。まあ、このへんから下っているしなあ。そろそろ20kmの時間制限を気にするが、19kmの通過が1時間37分。陸橋を越えたこともあって、この1km5分31秒かかっている。まあ、仕方ない。ところがこのへんから続々と抜かれ始め、ペースが落ち込んでいるなあと思ったがそのとおりで、20kmまでの1kmを5分40秒もかかる。20kmの関門1時間45分に対して、1時間42分41秒で通過。でも、いくら上り坂といってもこれは落ちすぎ。あわててペースをあげて、次の1kmを5分19秒。上り坂でペースを上げるのは御法度なのだけれど、この先で時間制限がある以上そんなことは言ってられない。とはいえ、これでも上げきってないの...うう...すぐに中間点がきて、1時間48分31秒。もう正直暑いし、頭がぼーっとしている。次の1kmもまだまだ上りで、5分23秒。この先で重信川手前の折り返しがきたが、正直に言ってしんどい。ここまでに時折、「わし、なんでこんなに一生懸命走っとんやろか...」という考えが頭をよぎってくる。...まだこんなとこやぞ...
ようやく下りを迎えて、23kmまでで5分17秒。次の1kmも5分20秒で、まあまあ。このまま30kmまで行きたい...しかし、下り坂が緩んでくるとたちまちペースが落ちて、5分24秒。このあとスペシャルドリンクを受け取るが、もうまともに飲んでいられない。しんどい。陸橋の手前で26kmがきて、5分30秒。20kmから30kmは5分18秒/kmと考えていたので、どんどん貯金をはき出してしまう。そしていよいよ陸橋がくる。上りはそう苦手ではないのだが、下りでうまくスピードに乗れない。5分39秒、30km地点の制限時間2時間38分まで残り3kmをあと17分半というところ。この時点でぎりぎり。ところがここで足にきはじめ、28kmまでの1kmが5分56秒と、がったーんと落ち込む。時計を見てあわててペースをあげようとするがもう上がらない。太ももの内側が張ってきて、足が上がってこない。もともと股関節がやわらかいほうではないが、こんなところでそんなことが効いてくるなんて。せっかくここまできたのでどうにか関門を通りたいが、頭の中は半分あきらめている。29kmで5分55秒。残り5分半。30km手前の上り坂で完全に足にきた。沿道の子どもさんに「がんばれ〜」と声を掛けられるが、「ありがとう、けどもうあかんわ、ごめん。」まだストップするほどではないのだけれど、みるみるうちにペースが落ちていく。30kmにたどり着いたが、6分25秒かかり、2時間38分51秒。あーあ。
マラソン初挑戦したけど、いろんな禁則事項を犯したし、そもそも実力不足。時間制限がなければ...4週間後に篠山で保険をかけておいたので、もう1回立て直していきたい。
あまりよく寝られなかったが、いつものようにKampo★Urban Weekendを聞いたあと、今日はちょっと早いけど5kmだけ走ってみる。ここ1週間走ってないので疲れは完全に抜けただろうが、ひざの痛みがどれぐらいのレベルなのか確認してみたかった。
適当に走ってみたら足が軽く、堀1周5分半ちょい。よっしゃ。その調子でもう1周行ってみたら5分20秒を切れていた。おお。ひざは大丈夫そうなので、残りの3周はクールダウン。あとは、本番で走れることを祈るのみ。
いや、本当によくここまでこれたものだ。振り返ってみれば6月ごろからぼちぼち走り始めて、7月に月間120km走れるようになり、8月に260km、あとはだいたい月200kmぐらいを維持してこれた。11月に初ハーフで100分を切って、そのあとも5kmで21分を切ったりと順調に仕上げることができた。年末年始も本当によく走り込めた。最後の最後に誤算があって練習できなくなってしまったけれど、これも最後に走りすぎて疲れてしまうよりはよほどマシ。とにもかくにも明日のためにすべてを調整してきたのだから、今できることを明日やるだけ!
今週は何が忙しかったのかよくわからない忙しさ。しかしあいかわらずひざの痛みが多少あり、大事を取って休み。
先月は前半にたくさん走り込んで後半は休んだので、月間走行距離は231km。距離だけはまずまず。今日も徒歩通勤のみ。