週明けでエンジンかからず。ごまかしごまかししてどうにか1日を乗り切る。
ええっと、結局午前中いっぱい実家にいて、加古川東と神港学園の高校野球兵庫大会準決勝が始まったところで脱出。三木小野ICから山陽道に乗ったらすぐに眠気がしてあわてて権現湖PAに飛び込んだらそのまま1時間ぐらい寝てしまった。目覚めたあとはずいぶんすっきりして、瀬戸大橋与島PAまで行って一服したあと、四国に渡って豊浜SAで休んで、新居浜ICで降りて買い物して帰宅。
引き続いて京セラドーム大阪のオリックス×千葉ロッテを観戦。列はとんでもなくならんで、取り付け道路の歩道にまで降りてしまっている。しかし、もともとビジター応援デーということで関東方面から大挙して人数がやってくることが予想されたので、こういうこともあろうかと、お願いして列の頭に場所取りしてもらっていたので、開門と同時にとっとと入って席を確保。...入ったら、レフトスタンドは早々に6階席も満杯になってしまった。
そういえば、大阪ドームだと、明るい時間に一旦中に入ってしまうとその日の試合がナイターだったんだかデーゲームだったんだかさっぱりわからなくなってしまう。まあ、それだけ集中して野球を見ているのだから、いいといえばいいんだろうけどね。
しかし改めてじーっくり見てみると、プロ野球選手はデカい。ランニングでも流しているように見えるけど、これでも楽勝で1キロ6分ぐらいなんやろな。私なんか足下にもおよばん。
うだうだしているうちに試合開始30分前。先発オーダーの紹介では、関東方面から大挙してやってきた観客が千葉マリンでやっているようなやり方のコールをやっていたので、まあ、知っているからあわせましたけどね、って、ええっ、8番橋本将ってどういうことやねん。...続いてオリックスの先発オーダーは、なんと4番指名打者清原って。観客がどう思っているかはともかく、もうあなたの時代は終わったのですよ!
というわけで試合開始。久保と吉井。吉井投手は走者を出すたびに気になるらしく、頻繁に牽制球を投じる。投げるたびに「おら〜、また目ぇにレーザー浴びたいんか〜」。4回までは点を取っても取っただけ取られる展開。でも、ここというところで久保は外角低めに伸びのある直球を投じて討ち取っていく。
5回表、代田がフラフラのレフト前ヒットで、四球から送りバントで二塁に進んでいた橋本将を迎え入れる。リードのお兄さんはたしか代田のファンだったはずだ。そして予定通り、「走れ、走れ、だーいーた」のコール。けどそれって、かえって警戒させて走りにくうするだけと違うんか!?...ところがところが、そこがプロ。4球目に二塁へ走って見事に成功。結局得点には結びつかなかったけれど、警戒されても走れるところを示したのは意味があるだろう、と思っていたが次に打席が回ってきた7回、1点をとったあと代田に打席が回って四球出塁、次打者サブローのときに二盗、サブローは左前打で代田を還す。打者2人、1安打で1点を取ってしまう見事な展開。
最後は小林雅英が1点取らせてそのまま勝利。ふう。この日打って走って大活躍の代田はプロ入り初めてのヒーローインタビューでした。
今日は仕事を見限って朝からスカイマークスタジアムへ移動。本年最後の神戸開催で、しかもオリックスが大阪ドームをお買いあげになったこともあって来年からの神戸開催が危ぶまれるので、試合のあるうちに行っとけ、という趣旨である。神戸だと車で球場に乗り込んでもまったく差し障りがないこともあって、今日は松山道から徳島道〜徳島→鳴門〜神戸淡路鳴門道〜山陽道布施畑ICという道順。淡路島内で既に14時をすぎていたので15時着を危ぶんだけれど、それは経験のなさからくるもので、気づいたら15時まえには既に駐車場に到達していた。
去年から当たり前のようにレフト側は行列ができている。別に困らないからいいんだけど。16時の開門を待って入ったが、入ってから予告先発をチェックしてないことに気づいたが、入ったら予告先発が既に掲示されていて、「Marines: S. Watanabe, Buffaloes: Y. Hirano」。そうか平野か〜。厳しいのぉ...
平野投手は鳥羽高校出身で、世代としては甲子園に出たことがあるはずで夏の初戦を見に行った記憶があるのだけれど、どうやら登板はなかったらしい。もともと目当ての試合は同じ日にあった水戸商×九州学院で、私は三塁側のスタンドにいたのだけれど、応援していた九州学院は勝つし、水商サンバも見られたのでそれなりに満足した記憶がある。たしかその日の第4試合で、この大会の準優勝チームになる東海大浦安が延岡学園と非常にいい勝負をして、1点差で最後の最後の延岡学園の攻撃、二死一・二塁から右前打が出て、二走、いや三塁ランナーコーチに「まわせ!!」と言って、そのとおりランナーコーチは回して、二走も本塁へ突入して、でも右翼からの送球が本塁到達3mぐらい手前で返ってきて見事に刺されて、浜名投手が捕手の手前側でガッツボーズをしてうれしがったのを、いまだに強烈に覚えている。このときの延岡学園の投手がえらい速い球を投げていて、そのあとずーっと記憶にだけはあったのだけれど、彼が神内投手だったとは。
あれ?鳥羽高校の対戦相手は桐生第一で、エースは一場投手だったのか...
いやいや。そんな昔話しててもしょうがない。今日の試合だ。2回ワトソンの本塁打で先制。4回は無死満塁から今江の併殺のあいだに1点追加。渡辺俊介は6回を1点でしのいで、藤田・神田ときて、神田が代打に出てきた清原を「のびーーる」直球で三振に討ち取って、最終回ようやくスキンヘッドランニングがまわってきて大松のタイムリーで1点追加し、平野は9回投げきったが報われず「かわいそー」なまま、2点リードで小林雅英へ。ところが、なんとなんとあと1球まできたというのに、村松に打たれるわ大西に打たれるわ、あげくのはてに北川にまで打たれるわ、同点に追いつかれる。
それでもなんとか同点でしのぎきって、試合は延長へ。延長10回、薮田を立てたけど薮田も、安打と2四球であっさり満塁にされる。敬遠四球がらみとはいえ、もう心配で仕方がない。でもここは、大西が打ち損じてくれてなんとかしのいだ。オリックスは11回からDHを外して1番にユウキを入れる。以前からユウキは苦手ということもあってきれいに抑えられたので、もうこうなったらいい中継ぎのいない千葉ロッテはとっかえひっかえで抑えていくしかない。ブルペンをみたらケビン=バーンが投げている。そのまま登板したが、なかなか速球が行かないらしく二死1,2塁で高木晃次登場。後藤を三邪飛に討ち取る。
いよいよ最終12回。もう22時を過ぎていて鳴り物は使えないのだけれど、もともと鳴り物をあまり使わないので違和感なし。熱烈に応援しているのに辻も堀幸一も倒れる。マウンド上には大久保。打席には青野。「あおの〜、おまえが決めろ〜」と言ってみたら、直球を打った球がなんとなく舞い上がって、あれ、これって入るのかな〜?と思っているうちに左中間スタンド最前列にとびこんだ。
おっ、やった〜、青野が満塁でない場面ではじめてホームラン打ったぞ〜!!
そういえば青野は平野がベンチ入りしたその甲子園の選手権大会でエースを張って8強に入ったのだった。そう思えばこの年はプロで活躍する選手がそれなりに多いのだなぁ...
その裏は、高木が一人討ち取ったところでなんとジョニー黒木が登板。おおっこれはなかなかすごいものが見られるぞ。直球は144km/hを計時している。おお、もうほとんど復活やのぉ。下山に安打を許したけどほかの二人を討ち取って見事な「プロ入り初セーブ」。やたっ、これで安心して一晩寝られるぞ、と思って青野のヒーローインタビューもろくに聞かずに実家に泊まったのでした。
今日は望遠鏡のお披露目ということで自動車で出社。仕事が遅くなってしまいお披露目は延期になったのだけれど、自分で勝手にあれこれ見てしまう。まず手始めに木星を見てみたのだけれど、筒内気流がひどくて木星がぼやんぼやんになるので、一旦ほかを見てみる。まずは二重星コル・カロリへ行って、次にアルビレオ。そのあとようやく星像が安定し始めたので、M57を見て「おおっ」と思ったあと、M27を探したけどなかなか見あたらず(なんでやねん)、まずはM71をつぶしておく。M51もなかなか見つからず(うーんそれはそんなものか)、M13はあまりにも天頂に近すぎて望遠鏡を向けるのがたいへん面倒くさいなあと思ったので一旦あきらめたあと、M4、M8、M20からM6へ行った後M7を見たけどこれは望遠鏡で見るには星が広がりすぎだなあ。で、再びM27を、今度は別の本を見ながら探したら、ありましたありました。だいたい思った通りの見え味なので、一安心。そのあとM51に再挑戦。探した方向があさっての方向だったようで、何度か望遠鏡を振り直したら、おぼろげながらちゃんとそこに見える。よしよし。ようやくM13がやや下がってきたので、M13に向けてみた。ひゃーっ。はじめはぼーっとしか見えないけど、ちゃんと目を慣らしたら慣らしただけのことはあって、「ざらざら」。そこまできて、やっと「あっ、木星」と思って木星に振り直したところ、木星はずいぶん低くなったけれど、なんとかマシに見えるようになった。ははん。そんなものだ。というところでそれを最後にして、しまうのに一仕事。そのまま帰宅。
本日も徒歩出社したのち帰りを走って、そのあとお堀を7周。もともと10周ぐらいするつもりだったのだけれど、このところずっと休みなしだったせいかへばってしまった。あした・あさってと休む予定。でもあさっては本業で飛び跳ねるので...
今日も徒歩で出社したあとそれなりに仕事をして、やっぱり21時半まえに疲れて会社を脱出したあと、一旦走って帰ったあとまたお堀まで行って6分/kmで5周して、汗の引かないうちに週末の入場券を引き出す。あっつー
徒歩で出社したあと、忙しいことがだいたいわかっていたので今日も一生懸命に仕事をして、21時すぎにくたびれて会社を出たところしばらく行ったところで小雨に打たれたけれど、そのまま走りきって帰り着いたら22時まえで、そのあとはもう走る気もせず、週末の野球観戦を控えて連絡とばしまくり。
朝、5時半すぎに目が覚める。おおっと。外を見たらまだ降っていない。よし、と思って6時過ぎに外へ出たらまだほんの小雨。これなら行ける。雨の降らないうちにまたまたお堀5周。さすがに朝なんだし、今日は6分/kmそこそこで。3周目だかに西条高校の正門側に回ったら観光バスが3台もきていて、そういえば今日は野球部が今治市営球場で試合だったと思い出した。こんな早い時間というのに高校生が登校し始めていたが、私にとってみればそんなことはどうでもよく、お堀5周を31分20秒、だいたい5分54秒/km。
そのあと朝食をとって一寝入りして、雨の降る中買い物に出ようと車に乗ってラジオをつけたら鈴木奈穂子アナウンサーが「松山坊っちゃんスタジアムからお伝えします」と言っていた。松山も雨で、このときには1試合目が既に中断したあと中止になったところだったのだけれど、そうかこの人も実況始めたんか〜。
うーん、これまで何試合も野球を見てきたけれど、私でもボールの行方を見失うこともあるしな〜。そういえばどこかで聞いた話でどこで聞いたか思い出せないのだけれど、あるアナウンサーは毎日、通勤で乗る電車の車窓を実況していたそうだ。たぶん「ただいま○○駅を発車しました。電車は右手に××川を、左手に住宅街をみながら△△駅を目指します。線路沿い左手で子どもがキャッチボールをしています。ただいま木造モルタル2階建ての家を過ぎました。2階の窓は開いていて、ベランダの物干し竿には敷き布団と掛け布団とが干してあります。...」てな具合に、目に映るものを次々に描写していったに違いない。周囲の乗客にはたいへん迷惑がられたそうだけれど、目に入ったものをどうやって素早くかつわかりやすく表現するか、そのことに集中していればこその行動だろう。プロ意識があれば、こんなことでもやってしまえるのだなあ。
てなことを考えているうちに夜になって、プロ野球オールスターをテレビ観戦。うーん、やっぱり今日も勝てなかったか...
とにかく夕方までぼけーっと何もしなかったが、どうやら天気がもちそうなのと、日曜はそれはそれはひどい雨になりそうという予報だったので、19時半ちょい前からぼちぼち出かけてお堀を回り始める。昨日5分40秒そこそこで行けたのでちょっととばしてみようと思って、はじめの1周まわってみたら5分14秒。ひゃーっ。こうなったら5周限定で、行けるところまで行ってしまおう。次の1周回ったところ、10分36秒。まあまあ。次の1周でちょっとバテ気味、腕を振ってなんとかそれなりに走ろう。回ってみたら15分50秒そこそこ。おおっ、これはいいんじゃないかな?次の半周回ったところで「あーしんどい、もういやー」という思いが頭をよぎる。そこを我慢して、死にそうな顔で回ってきたら21分を切っている。うーん。最後の1周、4分の1ぐらいにかかったところで太ももが張ってきた。もしかして限界?まあ、最後の1周なのでなんとか踏みとどまって、5周で26分ジャスト。お堀から歩いて帰ったところで計算してみると、えーっと、26分÷(1.06km×5周)=4分55秒/km。
なにー
10kmの自己ベスト48分36秒は4分51秒/kmなので、ほぼそのペースで走れたことになる。もっとも、愛媛マラソン10kmのコースは高低差があるから、それを考えると必ずしもそのペースとはいえないけれど、でもこの時期にそれに近いところで走れることがわかったのは、それはそれで大収穫。だいたい練習で5分/km切って走るなんて、少なくとも4月以降は記憶にないし。あと3ヶ月で20秒詰めたいなあ。どう練習しようか...
朝から天気が悪いので、今日も自動車で出社。朝から一生懸命仕事したけれど、10時ごろ一段落ついたら疲れ気味。昼食までどうにか集中力がつながって、なんとか夕方まで持続できた。夕食をとったあとまたまた疲れが出て、ストレッチしたがどうにもならず、回復まで1時間を費やす。どうにか仕事を終わらせる目鼻がついて脱出したところ、この週末は雨という前評判が高いので、23時すぎているというのにお堀5周。このところ時間かかっているので、あたまの1周をちょっと走ってみたら5分40秒。おっ、1分違うやん。どうやらそのまま押し切る。
そういえばプロ野球オールスター第1戦ということで、パシフィック=リーグの先発メンバーを見たら、私の予想とちょっと違っていた。私の勝手な予想オーダーと並べてみると
私の勝手な予想 | 実際のオーダー | ||
中 | 新庄 | 遊 | 川崎 |
遊 | 川崎 | 左 | 谷 |
右 | 柴原 | 中 | 新庄 |
指 | 清原 | 指 | 清原 |
一 | 小笠原 | 一 | 小笠原 |
左 | 谷 | 捕 | 里崎 |
捕 | 里崎 | 三 | 今江 |
三 | 今江 | 右 | 柴原 |
二 | 本間 | 二 | 本間 |
...いずれにしてもファン投票選出選手でのオーダーだと、やっぱりセントラルに見劣りするなあ。予想どおり敗れるし。
まあ、どうにか乗り切れそう。昨日のちょっとしたトラブル関係の打ち合わせなんかあったりして、なんか仕事が片づかないなー、と思っているうちに日が暮れる。
朝から雨模様なので自動車で出勤。定例の打ち合わせに間に合わせるように資料を一生懸命作ったあと、とにかく昨日残した仕事を片づけないと次に行けないので、じわじわながら片づけていく。ところが夕方になってから別のちょっとしたトラブルが降ってきて、まあ、とにかくできることだけ対処し、ちょっと休憩したところで次の日の仕事の確認して、やっと帰れそうになったのでとっとと帰る。
やはり、土曜日のことでからかわれる。...本当にごめんなさいっっ
ところが、この日はそんなことはどうでもよくなってしまうほど、急に降って湧いた仕事のためにすべてが吹っ飛ぶ。もともと金曜日帰る寸前に降ってきたのだけれど、実働0日でできるような仕事でなく関係者全員で断ったところ、今日になって上の方から「なんとかしろ」と命令が下って、もう関係者総出で実働半日でどうにか形にしたのだった。
それで形にしたのはいいけれど、形には魂を込めないと仏様にはならないので、そのためにもうあと半日必要なのだった。仏様になっていただいたあと、さらに仏様をお移しする必要があって、明日もそれに手をかけることに。
世間並みに休日らしく、今日もぼけーっと1日を過ごす。というか本当に疲れがたまっていて(それは昨日アホみたいに走ったから、というのはたぶんほぼ当たっている)、オールスターゲーム前の最終カードの対楽天戦をぼけーっと見ていたが、雨の降るなか渡辺俊介が元同僚のホセに打たれたのを見てじわじわと腹が立ってきて、腹立ち紛れに今日もお堀を回ってこようかと外へ出て、お堀にさしかかったところで雨が降り始めたので、1周回ったところで諦めたのだけれどそのころにはもう雨は小降りになっていて、そうだからなおのこと、一度立ち上がった感情を抑え込むことができなくって、しかも野村監督がいやらしく審判に抗議なんかして直後に試合中断してそのままコールドゲームになったりするから、余計にその気持ちをどうすることもできないまま床についたのだった。
暑さにやられて昼間はまったく外出する気が起こらず、部屋の掃除にいそしむ。すねの痛みはだいたいひいたので、そんなに苦労しない。
夜になって多少涼しくなってから、いつものようにお堀のまわりを走りに出かける。まあまあ、普通に走れそうだ。このところ暑いせいかついつい手抜きしてしまうようで、お堀1周1.06km程度を6分40秒もかかってしまうこともあって、走っている最中に75分ほど続けて走ってみようかと思い立って、11周してみた。そうしてみたら75分にほんのちょっと足りなかったので、まだあと1周ぐらいいけそうだなあと思って結局12周して80分ちょっとかかった。この時期にこれだけの時間走れることを確認できて、これはこれでよかった。しかし、それにしても暑いなぁ...
昨日したたかに打ちつけた右すねの痛みがひかず、正座することさえままならなかったので、体の硬い私には他に楽して地べたに座る方法がなく、楽しみにしていた南予へのキャンプ参加を見送る。
ということで、昼間は外出もせず部屋で悶々としていたが30℃を軽く越える中、汗だらだら垂らしながら洗濯物を干し、昼寝したりしていた。夕方シャワーを浴びて、今日は行くはずのなかった愛媛県総合科学博物館友の会天文クラブ例会に参加。
泊まりの会でないということもあってか、地元の方が多い。長いこと西はりまに入り浸っていた経験からいって、これはとってもうらやましい。規模は小さくて地味かもしれないけれど(あっ、初めて例会に参加したのにこんなことを言っては失礼だ)地に足のついた活動ができていそうで、これはこちらが勉強しなければいけない。
夕方からいまひとつ晴れないなあ、と思っていて10cm屈折しか出さなかったのだけれど、屋上のドームを開けていて、わが母校の柏原高校のと同じような内径のドームだったなあ。ドームには20cmクーデ式屈折...お、私の未使用の主砲より小さいのか...
というわけで、とっととファーストライトしないかんなあ、と改めて思うのであったことよ(詠嘆)。
朝体重を量ってみたらまあまあのところまできていた。おお...
今日は仕事をとっとと見限って飲み会に参加。ビールを中ジョッキ3杯ぐらいしか飲まなかったのに、手際よく仕切って下さったので休憩するヒマがなかったせいか、寝るほど、そして立ちくらみがするほど酔ってしまい、店を出て下り階段の最後の最後で転んでしまいすねを強打。とりあえず、部屋まではなんとか帰り着いて寝る。ご迷惑をおかけしてごめんなさい...
仕事を21時すぎに放り出して部屋までの3kmを走り、そのあと堀5周。今日は4周目をめいっぱい、なんてことはなく、平坦に走るだけ。へろへろになりながらも走りおおせて、空を見たらすごくいい状態なのだけれど、さすがに25cmドブソニアンを持ち出す体力はなく、帰って風呂入って寝てしまった。
定例の打ち合わせの資料を昼前にデッチ上げる。きのう、「せっぱ詰まったら帰りに走るとかしてみたら」といわれて、じゃあというので来るときは普通の格好で徒歩通勤して、帰りに走る用意をしてきた。それで帰りに3km、そのあとお堀5周。
今日も徒歩通勤。体力の限界で仕事を見限り、そのまま帰宅。
飲み会続きということで、朝、体重計に乗ってみたら「げっ」と思うような体重であった。とほほ。まあそうはいっても急に痩せられるものではないので、じわじわ戻すしかないなあ。
夜は夜で飲み会だったのだけれど、私は日付が変わってしばらくしたところで沈没してしまっていたので、朝目が覚めるのが異常に早く、8時前に風呂に入ることができた。それでずいぶんさっぱりした。そのあと例会に出ていらっしゃった方からとんでもない話を聞くことができた。
「阪神淡路大震災」から10年ということもあり、行政が防災に力を入れつつあるらしい。それでまずは消防からということらしく、その方ご自身も被災者でかつ防災方面の論文で海外から評価されたということもあって、仕事が回ってきたそうだ。で、その方が防災のためにどういう方向付けをしたらいいかと考えて調べ始めてみたところ、あの震災で亡くなった方の死因というのが、どうしても数があわないところがあったそうだ。それで突っ込んで調べてみると、実は、世間ではあまり言われていないが、実のところ「地震直後に家屋が倒壊して圧死」と分類されているうちの相当な部分が「家屋が倒壊して逃げられず、周りが救助しようとしている間に火が回って焼死」ということらしい。つまり救助しようとしている側が有効な手段を講じられなかったということである。
それで、その方はここから教訓として、「地震そのものは防げないから、そのあとの被害を最小限に食い止める」ことを主眼として、自治会への金テコバール5本程度の配布なども含めて考えていらっしゃるようだ。バール3本あれば屋根を持ち上げることができるらしい。
で、そのほかいろいろ聞いてみると、当時自衛隊は水害に対応するような装備を持って、しかもみすみす渋滞に巻き込まれることが分かっているのに自動車で出て行ったとか、ヘリコプターでの患者の搬送には医者と看護士の同乗が必要だとかで、そんな対応できるわけなく、王子の陸上競技場にヘリを並べて待機していたけどまったく役に立たなかったとか、あと実に意外というか、地震でまったく役に立たなかったのは防災用品の中でも家具の倒れ防止金具で、木ねじなんかはすっぽ抜けてしまい、結局家具は倒れてきたらしい。それで一方同様の目的で役に立ったのは蝶番の化け物のようなもので、方や柱の太さの半分ぐらいまでネジ止めし、方や家具の板の厚みいっぱいすれすれまでのネジで留めたところ、これはびくともしなかったそうだ。へへえ。
10時からはそうめん流しの準備にとりかかる。あらかじめ竹を切って節を取ってあったり、あと支えにする細めの竹を切ってきてあったりしたので、われわれは組むだけ。ありがたいことです。昼前に子どもたち対象の科学教室のようなものが終わって、そこからそうめん流しスタート。たいてい腹一杯になったあと、例会の反省会して15時まえに西はりま天文台脱出。
昨日とっとと寝たおかげでとっとと目が覚めて、6時前からお堀6周。朝の目覚めに走るのは気持ちがいい。ただ、朝から大汗をかいて死にそうな顔をして走るというのも、どんなものかなあ。
帰宅後朝食にして一風呂浴びて一寝入りして、西はりま天文台公園友の会例会に向かう準備をはじめる。
ということで10時ごろ西条を出て、途中豊浜SAでちょっと早い昼食にする。そのまま高松まで高速で走って、宇高フェリー使ったあと宇野からブルーライン経由で、佐用に着いたのが15時半。上郡をちょっと過ぎたあたりで警察の方が道の上にいて止まるように誘導されたので、ううスピード違反で挙げられるぅ...それにしてもどこにおったんやろ...と思ったがそうではなく、某リッターカーがガードレールにめいっぱい突っ込んだらしく前面大破して救急車がきていた。ありゃまぁ。
梅雨空で晴れそうになく、例会も雨用メニューへ。雨用プログラム用意しておいてください...
とっとと退社して飲み会に。ほんとうにとっとと1次会で終わったので、21時すぎに布団にもぐったら日付の変わる前に目が覚めて、水を飲んでまた寝る。
昼過ぎの会議で同席した方がぶち切れ状態。さすがやなぁ...
きのう架台のところだけ組み立てたので、望遠鏡の鏡筒を載せてみた。うーん。こんなものか。案外背が低いものだなあ。あんまり背が高いと覗けないから、これはこれでいいなあ。
ええっと、ファーストライトはどうしようか...
などと思いながら、このあいだの週末にお堀7周、9周と走ったのを踏まえて、5周走ってみた。3周めに見境なくとばしたが、まず腕力がなく腕が振れなくて足が前に出ず、そのあと半周過ぎた辺りで息が上がって前へ進まず、結局1周4分20秒。距離にして1060mぐらいなので、実力と課題の把握という意味も踏まえれば、まあまあ。ちょっとずつがんばって、シーズンに入る頃に4分そこそこまで詰めたいなあ。
きのう「送料着払い」で不在票が入っていた宅配の荷物を引き取りに某運輸会社営業所へ。その宅配の荷物というのが新しい天体望遠鏡(25cmモデル)。たぶん、あえて送料着払いにしてあるのだろう。開けるとあとが大変なことは容易に想像できるので、あえて梱包を解かずにいたが、夜寝苦しく2時すぎに目が覚めてしまったので、ドブソニアンの架台のところだけを組み立ててみた。
...ああ、把手がすぐ外れる...あとで長めのねじに取り替えてビス止めしよう。
やっと眠くなったので、某CSで安倍官房長官の記者会見を延々流しているのをつけっぱなしで(当然オフタイマー仕込んで)寝る。
遺族の心情はいかばかりであろうか、私には想像ができない。できないが、私はあえて言いたい。
復讐するなら自力で犯人を捜し出して、その上で敵討ちすることだ。警察や検察に犯人探しをやらせておいて、その上敵討ちに国のお墨付きをもらおうなんて、虫がよすぎないか?自分の手を汚さずに復讐を果たそうとするなんて、いったい何様のつもりなんだ!?
以上で、ほぼ私の主張は言い尽くしている。
あえてダメ押しすれば、殺し殺されることが当たり前とされた戦国時代を経験した武将、長曾我部元親は「敵打つこと、親の敵を子、兄の敵を弟打ち申すべし。弟の敵を兄打つは逆なり。叔父、甥の敵打つことは無用たるべきこと」とさえ定めた。子どもの敵を親が討つ、などということは、少なくとも儒教においては、決して褒められた行為ではなかったのである。「子どもの相手しかできんようなやつを、まともに相手にすな」という戒めとしての意味合いもあるだろう。
また、子どもを亡くした悲しみというものは、子どもを殺した相手を殺したところで治まるものではないだろう。犯人を憎む気持ちを支えにして暮らしているのかもしれないが、仮に犯人とされる人物が死刑になって殺されてしまったら、一体何を支えにしていくのだろう。また万が一、真犯人が別人であった場合は、遺族はかえって疑心暗鬼になるのではないか?...犯人とされる人が死刑になったら、遺族はいったい何を得るのだろう?
きのうお堀を9周走った疲れもあるし、トラブルは続発するし、へろへろになって帰宅。
朝から松山へ移動して、久しぶりに愛Q例会に参加。途中あらぬところで早押しボタンを押したりして、ごめんなさい。あいかわらず成績は下の中ぐらいで、得意分野に偏りがあるのがよくないのだろう。こうしてみると、アタック25愛媛予選を通過したのは本当に出来すぎだったということになるなあ。
朝、風呂に入っていると電話があって、一週間前に頼んでおいた座卓と座椅子を今日届けてくれる、とのこと。昼過ぎに届いたので、そこから座卓を一生懸命組み立てて早速使い始める。...うう、CD収まり切らん。こんどCDラック買うかのぉ...